動物戦隊ジュウオウジャー 第32話 『心は裏表』この発言に衝撃受けてるあたり、自覚なかったんでしょうか?
久々のブラッドゲームだけど、もう「ブラッド」関係ないんじゃないか、と思ってきた32話目。
21話で形成された操とタスクのちょっとした掘り下げみたいなことが行われました。
ただ正直な話、もう操の面倒くさい性格関連で話を作るのはちょっと飽きてきたというか、ネタ切れ気味なんじゃないかな。
流石にビシバシ指摘されすぎると可哀想にもなってくるし。そして本人にも大して変化が見られない…
「勇気を振り絞って一歩踏み込む」という展開も、25話で似たようなことやりました。
全体的に操が話のメインに据えられると、どうも似たような話ばかりやって進展が見いだせません。
あの性格を改善しようとすれば彼から個性が無くなることになりますし、残すとすれば今回のような話の重要性が疑われます。
脚本の方向性すら狭めようとする操のキャラクター、扱いが難しいことこの上ない…
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首脳会議の場を混乱させて第3次大戦を引き起こさせ、人類同士が潰しあう様を高みの見物する…という事で良いのかな、今回のゲームは。
確かにクバルが好きそうな内容ではある。
クバルは今後どうなるんでしょうね。本人は「ジニス様を怨んでる」なんて現状一言も言ってないんですが、仮に打倒ジニス様を企ててるにしても「今までブラッドゲームを楽しんでるそぶりは、全部演技でした」とかだけはやめて欲しいなあ。散々人の心を甚振る外道として描かれてるんだから。
みっちゃんの成長、というのは別に一向に構わない。むしろあの面倒くささのまま突っ走られても困る。
ただ、流石に引き伸ばし過ぎじゃないかなあ、という気も確かにするんですよね。同じく最終的にネガティブから脱却したトッキュウの明みたく前半から登場したんなら尺も割けるだろうけど、みっちゃんは折り返し地点での参入になりますから。
けどコミュ障の症状の一つたる「他人と関係を築くのに引いてしまう」というのを改善するのは大事だから、それを疎かにするわけにも行かず…うん、面倒くさいわみっちゃん。
まあ4ジューマンとの心の交流もして来たし、今回で「他人に踏み込む勇気」というのを学んだし、そろそろ大丈夫だろうとも思います。オチがちょっとアレだけど(多分タスクにとっても勇気要る告白だったよね)。
どうでも良いけど、女性のプレイヤーは出てこないのかしら。幹部はこれ以上追加する予定無いらしいし、またザンギャックみたいに男臭い感じになられても。
つがな様、コメントありがとうございます。
>クバルは今後どうなるんでしょうね。本人は「ジニス様を怨んでる」なんて現状一言も言ってないんですが、仮に打倒ジニス様を企ててるにしても「今までブラッドゲームを楽しんでるそぶりは、全部演技でした」とかだけはやめて欲しいなあ。
恐らく「仇を討つ為なら犠牲も厭わない」ような心構えなんでしょう。
目的がどうあれ、彼もジニス同様外道だと思います。
>同じく最終的にネガティブから脱却したトッキュウの明みたく前半から登場したんなら尺も割けるだろうけど、みっちゃんは折り返し地点での参入になりますから。
あちらはネガティブというか自虐的と言いますか… それに暗い性格が全てではなかったですし。
操の場合は考えることや行動など、全てにおいてネガティブな性格が影響していますから、明より大きな問題だと思います。
仰るように今回の幕引きから察するにまだまだこのネタで話を進めようとしている節が見えるのはちょっと不安です。
>どうでも良いけど、女性のプレイヤーは出てこないのかしら。幹部はこれ以上追加する予定無いらしいし、またザンギャックみたいに男臭い感じになられても。
某ギャンブル漫画にも女性キャラ殆ど出てこないから… ギャンブルは男の嗜みみたいな風潮があるんですかね。
私はおはスタの「斉木楠雄のΨ(サイ)難」を見てから出勤するのですが斉木君の両親の声の出演が
岩田光央 愛河里花子 夫妻でして中々粋な配役だと感心してます…パパの仕事が「取引先の靴を舐める」ってなんだよ(哲学)
今回の話のオチとしては「我々同士で裏の顔が露にならなくて良かったね(暗黒微笑)」と
皮肉たっぷりにクバルにプレッシャーを与えたジニス様が1番精神攻撃が得意という結末でしたね。
こういった「本音が露になる精神攻撃」というのはフレプリやキングゲイナー等、結構見られる展開ではありますが。
前者は「ラブの素直な気持ちにせつなが驚愕」したり、後者は「隠し事出来ないならサラさんに告白してしまえ」と
苦難を経て人間関係がステップアップする展開もセットで描かれている事が多いです。
で、今回に関しては微妙ですね、操の個性を潰す事になるのでやっぱり現状維持って感じです。
レオが裏表がない性格なので変化なしになったり、タスクはツンデレなので本音が返って熱くなったりと
初期メンバーの個性が活きた脚本という感じで操自体は単独で物語を回し難い印象です。
まぁ、それはそれで追加戦士らしい独特な立ち位置で悪くは無いです。
「マジェスティックプリンス」の追加戦士枠のクロキ・アンジュも劇中最後まで暴走機関車でしたしw
ちくわぶドロボー様、コメントありがとうございます。
>今回の話のオチとしては「我々同士で裏の顔が露にならなくて良かったね(暗黒微笑)」と
皮肉たっぷりにクバルにプレッシャーを与えたジニス様が1番精神攻撃が得意という結末でしたね。
結局のところ、クバルの謀反行為も楽しんでるんですよね。
クバル自身も馬鹿ではないですから、あんまりジニスの下で策をめぐらせるのは良いことではないと思いますが。
>で、今回に関しては微妙ですね、操の個性を潰す事になるのでやっぱり現状維持って感じです。
仰るように人間関係が進展するはずの話なんですけどね、結局操は大和頼みというか…
香村さんが最終的に操をどのようなキャラクターに導いていくのかに期待です。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第32話「心は裏表」
動物戦隊ジュウオウジャーの第32話を見ました。
第32話 心は裏表
「セラ、そんなにいっぺんに焼いたらプレートが冷めるだろ!」
「細かいな…一気にやれば楽じゃん」
「いや、そうかもしれないが…」
ホットプレートでホットケーキを焼くのだが、タスクはみんなに注意しまくってしまい、操は落ち込んでしまう。
しかし、アムとセラの言葉にすぐに立ち直り、元気を取り戻すのだった。...
[2016/10/02 11:37]
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MAGI☆の日記