今週のGO!プリンセスプリキュア 39話

GO!プリンセスプリキュア 第39話 『夢の花ひらく時!舞え、復活のプリンセス!』

プリプリep39 0

さりげなく挿んでくるサンライズパース
ニチアサの特撮二番組がいまいち不甲斐ない中、プリキュアは順当に快進撃を続けています。
想い人に夢を否定こそされてしまったものの(正直、過剰に受け止めすぎな気もしなくない)、
自身が「プリンセスになる」という夢を見るに至った経緯やその先に待っていた出会いを振り返り、
自分がしてきたことは決して間違いのない、否定のしようがない輝かしいものであることを思い出し、キュアフローラに返り咲きました。

「夢を叶えること」そのものではなく、「夢を叶えるに至るまでの過程」に着眼点を置いた今回のお話。
現代の結果史上主義とは真っ向から反しているような(笑) 本当に多方面から切り込んできますなぁ。
全ては偶然ではない、夢があったからこその出会いがあった。これは今回に限らず過去の話でも用いられたテーマですが、
形を変えつつ違和感なく発揮し続ける演出の手腕には脱帽です。しかもこのタイミングではるかの掘り下げをしてくるとは嬉しい誤算。
同時に、なんだかんだで「GO!プリンセスプリキュアという話は、はるかから全てが始まった」とも認識させられます。

しかし夢に至るまでの出会いや思い出を味わえるのは、一期一会の機会。
はるかたちの設定とは歳の離れている私のような年代から見ると少し儚い感じがしなくもないと思うのは気のせいかしら。
まあ、余計なお世話ですね。一期一会だと分かっているから彼女は前へ突き進むのでしょう。
(奇しくも「主要人物が絶望から復活する」という展開はニンニンジャーと同じですが、こうも差がつくとは…)

バトルの方も劇場版ばりの作画で盛り上げてくれるだけではなく、
ロッドの2刀流でローズとリリーの攻撃を展開したのは驚きでした。
特撮ならともかくプリキュアでこういう演出をするのは中々に珍しいので。
これほどまでの演出をテレビアニメでここまでやってくれるということはもう劇場版は見る必要ないということですな。
劇場版クオリティの演出を毎週のアニメで味わえるとは、いい時代になりましたなぁ。
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私事ですが、この一週間は声優の松来未祐さんが亡くなられたショックで他のアニメはうわの空で見てました…
前クールまでは収録済みで元気なお声が聴けたので…ファフナーの新OPで演じていたキャラが一瞬映りましたがほぼそのタイミングで亡くなったようです。
プリキュアシリーズでは「スプラッシュスター」の妖精チョッピを演じていました。
この場で恐縮ですがご冥福をお祈りします。

気を取り直して、一週間ぶりのプリプリは待たされただけにシリーズ屈指の盛り上がりを見せました。
今回の一件は555の木場勇治(この方も故人ですね)の台詞「夢は呪いと同じ」に対するアンサーの一つかもしれません。
「楽しさも苦しさも、叶っても叶わずとも夢は自分自身の物」という事、夢を持つ切っ掛けがカナタでそれを否定されても
一度抱いた夢をどうするかは自分自身であるということ、誰かに助けられる事無くはるかが立ち直る描写には好感が持てますし。
今までの積み重ねを振り返れば彼女がこうなるのも説得力があります、両親に初めて夢を語るシーンを入れるのは心憎いです。
このプリキュアもアナ雪のように「王子様に依存しないプリンセス」という地位を確立しましたが、これだけ丁重にはるかとカナタの関係性を描いたのなら
ベタな昔話のように結ばれても良い気さえします…でも、無理なんでしょうねぇ…

主人公の成長劇は今回で一定の実を結びました、今後は敵との全面対決になると思われます。
ディスピアの正体も不明ですが、どの様な決着を着けるかでシリーズ屈指の名作になれるか運命の分れ道です。
はるかとの絆を再確認したカナタは兎も角、拉致洗脳され故郷を蹂躙されたトワには再び敵と向き合うだけの成長が見られたのか重要です。
[ 2015/11/08 18:52 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ちくわぶドロボー様、コメントありがとうございます。

>声優の松来未祐さんが亡くなられた

私は近年アニメの視聴数が減っていましたので、松来さんの出演作を見ることは殆どありませんでした。、
正直ファンの方の気持ちを完全に汲み取ることはできませんが、それでも現役の声優さんが亡くなられるのは辛いですね。
こういうことは音もなく唐突にやってきますからね… 私からもご冥福をお祈りいたします。

今回のプリキュアはまさに今までの積み重ねが実った回でしたね。
ここまではるかの独壇場とも言える回が続いていたのは、彼女のあらゆる姿をカナタに見せる為だったんでしょうね。
両親に初めて夢を打ち明けるシーンは「そこでお披露目するか」とうなりましたね。

>ディスピアの正体も不明ですが

敵側の描写は依然少ないままですね。
ディスピアはもちより、クローズの復活・変貌した理由なども曖昧なままです。
正直クローズは今回で敗れ去られるものだと思ってました。もしくはロック・フリーズあたりが…
追加幹部って何かと途中で退場してしまいがちですし。彼らの行く末も気になります。
[ 2015/11/08 20:34 ] [ 編集 ]

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[2015/11/08 16:04] URL MAGI☆の日記