ROBOT魂 焔龍號 レビュー

DSC08216.jpg
ROBOT魂 焔龍號
メーカー小売価格:9180円

ヴィルキスの発売日は宣伝の効果も相まってかなりの人だかりができていましたが、
打って変わって本日はガラガラ状態でした。やはり初回特典商法が効いたのでしょうか。
つーかあれ、再販するんですかね… クロスアンジュもそろそろ風化が厳しくなっているような。

というわけで、ROBOT魂 焔龍號をレビューいたします。
・本体のデザインについて
・可動範囲について
・付属品について
・飛翔形態への変形について
・ブンドドについて
・総評

DSC08253.jpg
龍神器 試作零式 焔龍號(えんりゅうごう)

サラ専用機。赤い機体色が特徴で、龍神器の中で唯一「収斂時空砲(しゅうれんじくうほう)」を両肩に装備している。
発砲時は「永遠語り」とサラの額の宝玉をキーとしてヴィルキスのウリエル・モードに似た金色の姿となり、砲口が露出展開する。
額の宝玉は、機体を遠隔操作するための端末にもなる。
また銃剣付きのバスターランチャーである崩壊粒子収束砲「晴嵐」(対装甲銃剣「震電」装備型)を専用兵装として装備しており、
ラグナメイルや他龍神器が装備しているビームライフル(緑色の光弾)より更に強力なレーザー(赤色の光線)を発射する。


クロスアンジュメカ第2弾にして龍神器である焔龍號が立体化。
ROBOT魂商品としては珍しく、ブリスター内の時点で本体とウイングが合体されています。(普通は切り離されて封入されている場合が多い)
公式曰く龍神器の1号機とのことですが、形式番号的には0号機と言った方が正しいのではと思ったり。
ヴィルキスは機体設定に準じた(?)クセモノ仕様に悩まされましたが、こちらはどうでしょうか。


-Design-


DSC08254.jpg

DSC08256.jpg
フロント&リアビュー。
赤色というよりはピンク色(ローズカラー?)をベースカラーに、細部にメタリック塗装が施された精巧な造りです。
ヴィルキスよりも細身なプロポーションかつシャープな造形が特徴的ですね。


DSC08219.jpg

DSC08220.jpg
ちなみに背面のウイングを開くとこんな感じ。
閉じている時点で自立のバランスはかなり際どいものでしたが、開いてあげると一気に悪化。
仕方なくスタンドを使って自立させてます。とはいえ展開時の壮観っぷりは中々のもの。


DSC08221.jpg
頭部全体。銀色の塗装がやや粗めですが、綺麗っちゃ綺麗。


DSC08223.jpg
正面から。
V字の巨大なアンテナに目を奪われます。


DSC08222.jpg
ズーム。センサーアイ内部もきっちりモールドが施されています。


DSC08224.jpg
後頭部の金色パイプも鮮やかに塗装されています。


DSC08225.jpg
テールは垂れ下がっているものを使用。
基部が丸軸なので回転させることはできますが、テール本体は完全固定。


DSC08226.jpg
胸部。青緑の細いラインもしっかり塗装されています。


DSC08227.jpg
中央部にはパーソナルマークらしきものが。


DSC08238.jpg
肩はヴィルキスよりも明らかに突き出た鋭利な形状に。


DSC08239.jpg
右腕には積層鍛造光子剣「天雷」が。
腕をまっすぐ伸ばそうとすると肩パーツに干渉してしまうのがネック。そのせいでポロリも多い。


DSC08240.jpg
左腕にはビーム砲が。こちらはどこにも干渉しないので問題ありません。


DSC08228.jpg
腰部の造形はヴィルキスとほぼ一緒。少し細めですが。


DSC08229.jpg
大腿部にフロントアーマー替わりのパーツが付いているのもヴィルキスに似ています。


DSC08230.jpg
脹脛から足先にかけて。こちらもヴィルキスのデザインに準じていますが、足先のパーツが凄くシャープ。


DSC08231.jpg
脚部後ろ側。


DSC08257.jpg
ウイングの付け根はボールジョイント。
保持力・自由度共に申し分ありません。


DSC08235.jpg
ウイングも塗装に問題なし。とても綺麗です。


DSC08233.jpg
ウイングの発光部。この本体の青緑の箇所はうっすらとラメ加工が施されているようで、キラキラ輝きます。


DSC08258.jpg
ヴィルキスと並べて。
色彩といい体系といい、焔龍號の方が圧倒的にスタイリッシュで優雅な印象です。
まあヴィルキスって設定上は500年前のオンボロ品ですからね…


-Movable-


DSC08236.jpg
首は左右にはそこそこ動きますが、後頭部のテールが干渉するのでそこまで範囲は開くないです。
上下にもあんまり動きません。


DSC08241.jpg
肩は90度まで上がりません。60度くらいでしょうか。
右腕は天雷が邪魔するので実質さらに上がり辛くなります。


DSC08237.jpg
肘関節はヴィルキスと同じくらい。


DSC08245.jpg
引き出し機構はヴィルキス同様実装されず、ボールジョイントの範囲内のみ。
胸部の造形上、あまり前に出すこともできません。


DSC08242.jpg
腰は普通に一回転可能。


DSC08243.jpg
膝関節もヴィルキスと同じくらいには曲がります。


DSC08244.jpg
ただし開脚は殆どできません。劇中ではほぼ空中に浮いていたため、この仕様は残念…


DSC08259.jpg
足先は普通に倒すことができました。

総じて本体の可動はヴィルキスの下位互換と言わざるを得ないような少々寂しいもの。
なまじ劇中では福田アクションが激しく、ぎゅんぎゅん動き回っていただけに厳しい仕様です。


-Items-


DSC08246.jpg
付属品。


DSC08250.jpg
バスターランチャー。非常にシャープな造形を見事に再現しており、塗装精度も完璧。

ちなみにこの武器の正式名称は崩壊粒子収束砲「晴嵐」(対装甲銃剣「震電」装備型)
平仮名にすると「ほうかいりゅうししゅうそくほうせいらんたいそうこうじゅうけんしんでんそうびがた」。横文字無しでこの長さは異常。
(取説でもバスターランチャーと明記されています)


DSC08251.jpg
フォアグリップが再現されていますが、手首の構造上掴むことはできません。


DSC08247.jpg
ほうかいりゅう…バスターランチャーは2種類付属しており、
それぞれ銃口・グリップ・グリップカバーを差し替えるような構造になっています。


DSC08248.jpg
非展開のものに組み換え、背中にジョイントパーツを付ければ懸架することが可能。


DSC08249.jpg
懸架パーツも2種類付属されており、
3mm穴の開いているタイプのものを使用すればディスプレイスタンドとの併用が可能になります。


DSC08252.jpg
天雷も差し替えることで展開状態にすることができます。
長さが気持ち少し短めかも。


-Transform- (飛翔形態)


DSC08278.jpg

DSC08277.jpg
飛翔形態への組み換えの準備。
頭部や手足の隅々まで細かく分解しておきます。


DSC08280.jpg
ウイングの位置を整え、肩の付け根パーツを外したのちに機首パーツを取り付け。


DSC08281.jpg
あらかじめ取り外しておいた頭部を装着し、


DSC08282.jpg
後ろ側に腕と肩パーツを装着。


DSC08284.jpg
機体を裏返して変形用腰パーツと両脚を装着。


DSC08285.jpg
あらかじめ変形用に差し替えておいたバスターランチャーを装着し、


DSC08286.jpg
最後にテールパーツを頭部に装着すれば完成。


DSC08287.jpg
これにて飛翔形態完成。
組み換えは相変わらず面倒ですが、シークエンス自体はヴィルキスよりも短く、パーツ数も控えめになっている為換装は結構楽。
何よりヴィルキスと違ってポロリがほぼ存在しないので非常にストレスフリー。


DSC08288.jpg
横から。ヴィルキスもそうでしたが、ここから見てみると意外とゴツいことが分かります。


DSC08289.jpg
後ろ。ちなみにバスターランチャーの装着位置は焔龍號の専用パーツに内蔵されている為、
ヴィルキスの飛翔形態にバスターランチャーを懸架させることはできません。うおーん。


-Bundodo!!-


DSC08260.jpg
初登場シーン。ちなみにこの時が初運転。


DSC08261.jpg
飛翔。ヴィルキス同様首を上に向けられないのが残念。
ウイングの自由度が非常に高いのが救い。


DSC08262.jpg
ヴィルキスを蹴り飛ばしたキックシーン。
脚部の自由度は全体的に低めなので、いまいち再現しきれない…


DSC08263.jpg
バスターランチャー。各部関節の保持力の高さのおかげで片手での保持も楽々。


DSC08266.jpg
両手持ちはではないので、平手を添えてそれっぽく。
そもそも引き出し自体があまり機能してないので、片腕を内側に移動させるだけで背一杯。


DSC08268.jpg
保持自体はしっかりしているものの、右腕だと天雷と干渉しがちなのがネック。


DSC08270.jpg
天雷。それ自体は外れやすいものの、干渉する部分がないのでブンドドは楽。


DSC08271.jpg
もうちょっと肩が開ければ切り払いとかのポーズもできそうだったんですが。


DSC08290.jpg
とまあ駆逐形態では文句言ってますが、飛翔形態の完成度は折り紙付き。


DSC08292.jpg
ウイングの角度や開き具合も変えられるので、表情もとらせやすいです。


DSC08293.jpg
何よりヴィルキスと違って全然ポロリしない! 当たり前のことがこんなに嬉しいなんて。


DSC08272.jpg
ヴィルキスと絡ませて。まずは初戦闘。


DSC08294.jpg
でもすぐに仲直りしたので一緒に出撃。


DSC08273.jpg
お互いスタンドプレーしている印象が強いので共闘というには少し違うかも。
まあ心では繋がりあっているということなのでしょうが。


DSC08274.jpg
最後にヴィルキスにバスターランチャーを持たせてみる。
ヴィルキスのポロリの多さに涙を流さずにはいられない。


DSC08275.jpg
しかし右腕に干渉する部位がなかったり、脚が広げやすいのでポーズがとりやすかったりと、
相性ははっきり言って焔龍號より上と言えるかもるそれだけに飛翔形態で懸架できないのが残念。


DSC08276.jpg
以上、ROBOT魂 焔龍號のレビューでした。



◆評価点
・優秀な造形&塗装
・ポロリの殆どないストレスフリーな設計



◆不満点
・可動範囲はやや狭め
・差し替え前提とはいえ右腕ブレード(天雷)がかなり外れやすい
・ヴィルキス飛翔形態にバスターランチャーを懸架不可能


総合オススメ度:★★★★☆

ヴィルキスの反省点を生かした… のかどうかは不明ですが、クオリティは格段に良くなっています。
造型&塗装は秀逸で、特に全体の色彩の鮮やかさはROBOT魂随一と言ってもいいかも。
また全体的にポロリが抑えめかつ関節部の保持力が強化されている為、はるかに遊べる出来栄えと言えるでしょう。
劇中のアクションを再現するには可動範囲がいささか物足りない点はぬぐえませんが、
クロスアンジュの立体メカとしては十分に良作と言える出来に仕上がっていると思います。


関連記事
スポンサーサイト
[ 2015/11/14 15:42 ] ROBOT魂 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
※コメントは管理人が承認するまで表示されません

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://doddemokuriasiteyany.blog135.fc2.com/tb.php/1082-63f8211b