HGUC 1/144 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様&ティターンズ仕様) レビュー

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HGUC 1/144 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)
HGUC 1/144 ガンダムMk-Ⅱ(ティターンズ仕様)

メーカー小売価格:1620円

単なるカラバリキットが同時発売されたという状況なので、別々の記事にするのも馬鹿馬鹿しいですし、
何より面倒くさいので1つの記事としてまとめてしまいます。

というわけで、HGUC 1/144 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様&ティターンズ仕様)をレビューいたします。

※当記事で紹介しているキットは付属のシールのみ貼った素組みの状態です。
・本体のデザインについて(エゥーゴ仕様)
・本体のデザインについて(ティターンズ仕様)
・可動範囲について
・付属品について
・ブンドドについて
・総評
・おまけ

-Design- (エゥーゴ仕様)


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HG-REVIVE第4弾。まずはエゥーゴ仕様の白いMk-IIから。


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フロント&リアビュー。
発売前は各所から辛辣な声が挙がってたみたいですが、普通にカッコイイと思いますぞ。
脹脛がちょっとダボっとしてる感じもしなくないですが、これはこれでバランスはとれていると思います。


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顔。ツインアイはちょっと細目。良くも悪くも最近のHGらしいシルエット。
なおツインアイの部分はRX-78-2同様クリアパーツ仕様でシールは選択式。


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胸部。
コクピット部やダクトもちゃんと色分け。センサーはホイルシール。


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バックパック。スラスターはパーツ分けされているものの、色分けされていません。


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肩。黄色いスラスターも色分けされています。


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関節はいつもの構造。モールドも控えめながら再現されていますね。


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フロントスカート。モールドもしっかり再現されています。
ただ確か旧HGUCでもこの辺は再現されていたような…


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リアスカート。特に言うことなし。


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脚部スラスターもちゃんと色分けさてれいます。でも確かこれも旧HGUCで(ry


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裏側。関節部の特徴的なパイプも造型。


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足。ここも特に言うことがない…

全体的にデザイン全体がかなり無難な出来栄え。悪く言えば陳腐気味で見応えがありません。


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RG(右)と比較。細かな造形の違いこそあれど、全体のバランスに大きな違いはないみたい。
個人的にはRGの方が手堅く纏まってて好みですね。
旧HGUCのエゥーゴMk-IIは現在在庫減少中。再販してくれー


-Design- (ティターンズ仕様)


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HG-REVIVE第5弾の黒いガンダムことティターンズ仕様。


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フロント&リアビュー。
パーツ構成は先に解説したエゥーゴ仕様と全く同じです。
ダークでシックな色彩だと、センサーのメタグリーンが映えますなぁ。


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成形色の変更点は、
全体のホワイトがダークブルーに、胴体・足の紺色がブラックになっただけ。
関節と黄色い箇所は据え置き。

-Movable-


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首は上側に引き出すことが可能。可動範囲もそこそこ。


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サーベルラックはボールジョイントなので前後に微動。


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肘関節はよく曲がります。
肩は構造こそRX-78-2と同じですが、間にパーツを挟んでる為か、あそこまで上にはあがりません。


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引き出しは殆ど機能してません。これも肩の間にパーツ挟んでるせいかと。


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腰も普通に動かすとちょっとしか動きません。回したいときは浮かせましょう。


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リヴァイブ版お馴染みの前屈構造も有り。


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膝関節はよく曲がります。後述する足首可動のおかげで膝立ちもスムーズ。


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開脚はこの程度。足首は左右には殆ど動かないので接地はいまいち。


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足首の部分はロール軸になっているので前後に可動できます。

総じて可動はそこそこ優秀な出来栄え。腰可動がもっとスムーズであれば…


-Items-


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エゥーゴ仕様の付属品。


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ティターンズ仕様の付属品。盾以外は全部同じ。


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なおティターンズ仕様のみ、番号の振られたマーキングシールが付属します。


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ビームライフル。モナカ割りで色分けはセンサーのシールのみ。
エネルギーパックも外せないという少々やっつけ気味。


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ちょっと窮屈ですが、フォアグリップを使って両手持ち可能。


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サイドスカートに装着可能です。


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バズーカ。こちらも先端以外モナカ割りで色分けもされていません。


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こちらはリアスカートに装着可能。


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バルカンポッド。やっぱりセンサー以外色分けされていません。
元々単色ではありますが、関節の成形色といまいち合ってない…


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シールド。パーツ位置の変更でシールドの展開を再現。


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シールドの腕への装着ジョイントパーツは、
腕の横に装着するものと後ろに装着するものの2種類が付属。昔のように2つ軸が付いてるタイプのものはありません。


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ちなみにエネルギーパックは固定。外せません。


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サーベル。刃はお馴染みSB-13タイプ。


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エゥーゴ仕様でフル装備。
余ったシールドジョイントは反対側の腕に装着すれば、全てのパーツを本体に装着することになるのでパーツを無くす心配もありません。


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ティターンズ仕様でフル装備。

記事書いてて気づきましたが、武装のパーツ構成とか旧HGUCと殆ど変わってない…?


-Bundodo!!-


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黒いガンダム。テレテレッ テーテーテー テレレレレッ


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「一方的に殴られる痛さと怖さを教えてやろうか!」
カミーユがMk-IIに乗って初めて明確にやった行動がこれだから、嫌にでも記憶に残る。台詞もしかり。


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何はともあれ出撃。ここまでの流れがROBOT魂とまんま一緒とか指摘しちゃダメですよ。


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とりあえず肩にパーツを挟んでるおかげなのか、肩パーツの接続はかなりしっかりしてます。
ポロリの心配なし。


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反対側のサーベルラックに手が…届かない。印象的な抜刀シーンが再現できない…
そもそもアニメではどうして反対側のサーベルを抜かなければならないのか意味が分からないのですが。


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なにはともあれサーベルのクリア仕様は黒いMk-IIと良く似合う。
ROBOT魂の時も同じこと言ったような。


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ゲームとかでは接近戦仕様であることが多い(エゥーゴ仕様は他のMAとかの連携が多い気がする)ので、
サーベルはティターンズ仕様が1番似合ってると思います。


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続いてエゥーゴ仕様。初登場時にバズーカ持ってたような。


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小ぶりなバズーカの造型と、肩周りのしっかりとした構造のおかげで相性は抜群。


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やはり普通のガンダムタイプMSはシールドを保持しながらのライフル撃ちが際立ちます。アニメでもやってたしね。


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印象的なキックシーン。


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イメージとは違うかもしれませんが、やはりMk-IIは躍動感のあるポーズが似合います。
可動範囲広いんだしね。


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以上、HGUC 1/144 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様&ティターンズ仕様)のレビューでした。




◆評価点
・優秀な造形&可動範囲&色分け


◆不満点
・平手なし
・リヴァイブとはいえいまいち真新しさに欠ける構造
・武装の色分けの手抜きさ


総合オススメ度:★★★★☆

個人的にはプロポーションに不満はなく、デザインもアレンジ控えめな、良くも悪くも無難な仕上がり。
武装も一通り付いてきますので、「これからMk-IIを初めて買う」という方には普通にオススメできる内容だと思います。
ただし全体的なパーツ構成は旧HGUCと大差なく、武装に至っては殆ど一緒というリヴァイブ感の無さも目立ちます。
そういうわけなので、旧HGUCやRGを既に持っている方には正直言って勧められるかどうかかなり微妙なところ。
せめて武装のエネルギーパックの着脱だけでもできれば印象は違ったのですが…
可動範囲は一新されてよくなっているものの、デザイン重視の方には買うかどうか要注意ですかね。


-おまけ-


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バックパック中央部のパーツのフタを外せば、3mm穴が出現。
先に発売されているG-ディフェンサーやビルドブースターMk-IIに対応するものと思われます。


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試しにビルドブースターMk-IIを装着してみた。
無改造で装着できるのは確かに良いことですが、胸部デザインはそのまま差し替えることができないので、
結局ビルドガンダムMk-IIの再現は簡単にはできないと思われます。


 
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[ 2015/11/27 15:38 ] ガンプラ(HG) | TB(0) | CM(14)

mk.IIはもともと可動は意識してないデザインですからある程度は仕方ないですよね。
特に仰られている肩。
あれ、なんのためなんでしょうね。
肩をガッチリ固定しなきゃならん実弾大口径火砲のプランでもあったんでしょうか。
と勝手な妄想w
[ 2015/11/27 17:53 ] [ 編集 ]

レビュー乙です。
武器は色分けされてないんですかぁ・・・ちょっと残念ですね。
でもティターンズカラーが一般なのは嬉しい限りです。
来月はAGPのMk-II発売、カシグでもMk-IIが予定されてますし選択肢が多いのはいいですね。
RGもなかなか良い出来ですし。
[ 2015/11/27 18:22 ] [ 編集 ]

旧hgucでは普通に再現されてたライフルのトリガーガードが何故か無くなってるのが気になります
無くなってみるとスカスカ感がちょっと・・・
体型は最初に発表された時と比べるとイメージに近くなってますね
[ 2015/11/27 19:39 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

児斗玉文章様、コメントありがとうございます。

>特に仰られている肩。
あれ、なんのためなんでしょうね。

旧HGUCでは肩のデザイン部分ごと浮かせる仕組みになっていたので、肩を保持する関節的なものだと思っていました。
設定的に考えると、やっぱり強度の為ですかね。下手に出っ張りすぎちゃうと被弾してしまいそうですが。
[ 2015/11/27 23:28 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

アクション重視様、コメントありがとうございます。

>でもティターンズカラーが一般なのは嬉しい限りです。

流石のバンダイも、人気MSであるMk-IIを片方プレバン送りにしちゃあ、
ファンの人から暴動が起きてしまうと懸念したのでしょう。賢明な判断です。

>来月はAGPのMk-II発売、カシグでもMk-IIが予定されてますし選択肢が多いのはいいですね。

フルアーマー仕様のMk-IIはどうなるんですかね?
[ 2015/11/27 23:29 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ゴリラ様、コメントありがとうございます。

>旧hgucでは普通に再現されてたライフルのトリガーガードが何故か無くなってるのが気になります

恐らく旧HGUCに付属していたライフル保持専用の持ち手がなくなってしまったからだと思います。
(今回のリヴァイブ版はサーベル保持もライフル保持も同じ手首)
今回のは何かと武装面で割を食らいすぎですね。もう少し手をかけてほしかったところです。
[ 2015/11/27 23:33 ] [ 編集 ]

期待していたけど実は・・・

旧HGUCと比べると細かい部分は変わっていますが外観は少しスマートになっただけでそこまで大きな違いがあるというわけではないですね
武装の色分けができていないのは開発側が途中で力を抜いてしまったのだと思い、これではREVIVEの意味が・・・w
ビルドガンダムMk-IIの再現は改造する必要があるのは少々残念ですね(そもそもビルドガンダムMk-IIは旧キットの流用なので仕方ないですが・・・
[ 2015/11/28 00:27 ] [ 編集 ]

Re: 期待していたけど実は・・・

レグルス様、コメントありがとうございます。

仰る通り、武装の手抜きが1番酷いです。そもそもあの成形色がいまいち合ってない…
ビルドMk-IIの胴体はどうしましょうか。可動の都合上、できればリヴァイブ版の胴体を使いまわしたいところなんですが…
来月の模型誌で作例が出るかもしれませんね。できれば簡単な作り方教えてくれないかな…
[ 2015/11/28 01:10 ] [ 編集 ]

最新だけあって可動は旧HGUCよりはよくなっているけれどやはり武器の色分けが気になる感じですね。
作中だとバズーカは単色だったりするのでそういうことにしてますけどライフルはフリーダムのルプスが色分けできてたので頑張ってほしかったところです
関節の色はRGやHGUCスーパーガンダムのものが好きですね
[ 2015/11/28 09:57 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ペガシス様、コメントありがとうございます。

やはりどの方も武装の色分けが気になっているようですね。
関節の色ですが、私ももう少しグレーっぽくしてくれても良かったと思います。
あの関節はどちらかというとROBOT魂に近い色ですね。何故あそこまで明るくしてしまったのか…
[ 2015/11/28 14:11 ] [ 編集 ]

レビューお疲れ様です。

見た限り、決して悪くはないけれども今一つ決定打に欠ける、と言う印象ですね。
関節の色は私ももう少し暗くしても良かったと思います。と言うか、バルカンポッドの明るさがかなり気になる……。

以前どこかのサイトさん(忘れてしまいました)で見た、バンダイのプラモデル制作の現場のレポート記事の中で、「経験の浅い新人はまず武器類の設計を担当し、そこから徐々に本体などの設計を任せられるようになる」と言った事が書かれていました。
武器の色分けが単純なのは、もしかしてそれが原因なのではと考えてしまったり……。
[ 2015/11/28 18:51 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

だごん様、コメントありがとうございます。

>「経験の浅い新人はまず武器類の設計を担当し、そこから徐々に本体などの設計を任せられるようになる」と言った事が書かれていました。

そういう事情がありましたか。
経験を積むために新人の方が仕事をするのは当然のことだと思いますが、
ただ新人に設計を任せるだけではなく、ベテランの方のブラッシュアップも加えてほしいところです。
[ 2015/11/29 10:25 ] [ 編集 ]

レビューお疲れ様です

今月(25日発売)のHJにHGUC REVIVE ガンダムMk-IIの両カラーを使用したビルドMk-IIの作例が有りましたよー
胸部はだいぶ改造してましたが
[ 2015/11/29 10:45 ] [ 編集 ]

Re: レビューお疲れ様です

名無しの風来坊様、コメントありがとうございます。

やはりビルドMk-IIへの改造は一筋縄ではいかないようですね。
旧キットと最新キットのミキシングは、HGCEストライクの各ストライカーパックの換装が無改造でできていただけに、
こちらのハードルの高さが非常に残念に感じます。
[ 2015/11/29 11:25 ] [ 編集 ]

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