今週の魔法つかいプリキュア! 3話

魔法つかいプリキュア! 第3話 『魔法商店街でショッピング!目覚めるルビーの力!』

まほプリep3 0

カエルみたいなガンダムに乗ってそうな声してんな
恐れていた事態が起こった3話目。

「おばあちゃん、私はいりたいの! 魔法学校に!」
「みらいが決めたことなんでしょ。応援するよ。」
入学完了。13歳に至るまでの人生をいともたやすくかなぐり捨てる主人公を俺は初めて見た。

前回も言いましたが、中学二年生に上がる前ということは、中一までの同年代の子との交友関係は絶対にあるはずなのに、
それらを一切顧みずに魔法学校の入学を選ぶという感性が俺には理解できない。
曲がりなりにもプリキュアって「友情」を描いてきた作品ですよ? プリキュア同士仲良くしてればいいって話じゃない。前作なんかがいい例だ。
主役の今までの経歴を作中で描き、なおかつそれを尊重するって大前提だと思ってたけど、どうやら村山氏にとっては違うようだ。
一応、「みらいの今までの人生に未練がない=みらいには友達がいない」って考えれば辻褄が合わないことはないんですが。
…でもそんなワケねぇよなぁ? プリキュアでそんな設定を取り入れるとは考えられない。
なんかもう、みらいを従来のプリキュアヒロインとして見ることができない…

あと今回でリコが魔法使いを目指す目的があることが明かされた一方で、みらいの方は特に魔法に対する執着はなし。
要するにただの好奇心なんですよね。せめて「子供の頃から魔法使いに憧れてた」みたいな設定があればいいんですが…
他の面白そうな話題をチラつかせたら、リコごと魔法を切り捨てそうな予感もする。少なくとも俺はそう思う。

記念すべきリンクルストーン・ルビーの登場回でもありますが、登場するまでのいきさつは良くも悪くも王道ですが、
肝心のバトル内容が物凄く地味です。バトル時間の大部分が内股で踏ん張ってるだけってどうなのよ。
炎属性らしいパワータイプのバトルがやりたかったのかもしれませんが、それだったら一度ダイヤスタイルで勝負させて、力押しが通用しないとかの表現もあっただろうに…

あとは…やはりと言いますか、魔法が全体的に目立ってないですね。
今回は商店街を巡るお話というわけで、お店の人が魔法を使って商売してるシーンがありましたが、
でも服の寸法を測ったり作ったりするのも、植物に水をあげるのも、極論言えば全部魔法使わなくたってできるじゃないですか。
「魔法」が「魔法」として輝く場面って、普段では考えられないことを仕出かす時だと思うんですよ。
それこそ仮面ライダーウィザードの、焼け焦げたプレゼントを元通りにするシーンとか。「すげーっ!」って思いません?

バトルになったらもう「いつものプリキュアパターン」に当てはまり、魔法の存在は一気に消失します。
敵キャラは「いつもの」変な術で出現して、「いつもの」暴れ方で街を破壊し、「いつもの」バンクで浄化され、
そして最後は「いつもの」流れで破壊されたはずの街が元通りに。魔法がもう息してない。
せめて最後の街を元通りにするシーンを、プリキュアが呪文を唱えることで成し遂げる… というシーンにすれば魔法も生かされるというのに。
あとはヨクバールに対して一般市民も魔法で介入するとか。プリキュアはあくまでも伝説の魔法使いのだけなはずだし。

決して不真面目に作られてるわけじゃないけど、特にと言って拘っているような点もあまり見られません。
このまんまだとただの凡作か、それ未満に終わりそうな予感がします。まあ「まだ3話目なのに何言ってんだ」って話ですが。

古き良きツンデレ体質で、常識人ポジでありながら決して模範生ではないという絶妙な立ち位置のリコちゃんは中々魅力的ですが、
みらいに対しての私の印象は察しておくれ。 とにかく魅力らしい魅力が見いだせない。モフルンについては特に言うことねーや。
早くこのアニメに慣れたいな。
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[ 2016/02/21 15:16 ] 魔法つかいプリキュア! | TB(1) | CM(8)

No title

たまには人間の友達のいない主人公プリキュアも良いのではないでしょうか?

逆に人間の友達がいなきゃ主人公になれないってことになると、人間の友達のいない女の子は絶望的な気持ちになると思います。

そういった子にも、自分が主人公になれるという夢を見てもらいたい…………スタッフはそんな気持ちで魔法使いプリキュアを作っているのかもしれません。


非常に生々しい話になりますけど、今までのプリキュアにだって生々しい話はあったじゃないですか。

・ブラック企業で働き続けたせいで、最後には死んでしまったナイトメア及びエターナル社員達

・父親を殺された恨みで、憎しみのままにデューンを殺そうとしたあげく最終話になっても父親が戻って来なかったゆりさん

・やよいに陰口を叩いていたクラスメイト達

・明らかにマナに友達以上の感情を抱いている六花とレジーナ

・ミラージュに手を出しておいて、神だからという理由でフッたという経験がありながら、めぐみにまで手を出そうとしていたブルー

・俺のこと嫌いじゃないだろ?と言ったあの人

・恋愛方面での嫉妬で闇堕ちした主人公の幼なじみ


こんな風にたくさんあるわけですから、その中の一つとして、今後も語り継がれていくのでは?と思っています。
[ 2016/02/21 17:14 ] [ 編集 ]

歴代のお約束より、おジャ魔女を参考にすべきだと思うんですけど(名推理)

いきなり余談ですが、前作「GOプリンセスプリキュア」の玩具売り上げは最終的には持ち直したようですね。
http://prehyou2015.hatenablog.com/entry/tj201602
ラブラキュアスカーレットの投入が吉と出たようです、そしてハピプリの負債が大きかったみたいで…
記事でも紹介されてますが変身アイテムとお世話人形を兼ねたモフルンの売り上げに期待ですね、デザインはかなり受けそうな気がしますが…
あと、TVアニメは終了した「ジュエルペット」はwebショートアニメとして細々と続けるようですね。

>決して不真面目に作られてるわけじゃないけど、特にと言って拘っているような点もあまり見られません。
3話で一応の序章が終わった感じですが仰る様にこのアニメ独自の“拘り”が弱いですね、作画に力を入れられないのは仕方ないとして。
「おジャ魔女どれみ」では、どれみ達がMAHO堂でのアルバイトの許しを得るために教頭先生を説得する話を丸々1話を使いました。
魔法も単なる便利な力としては描かれず、安易に頼って問題がこじれたり、終盤(1期)ではおんぷちゃんが大ピンチにもなりました。
みらいが魔法学校に通う手続きがこんなにアッサリなのは流石に軽すぎますね、前作の後だと尚更です。
主人公が旅立つスタートの物語はその動機が重要です、ハリーだったら養父母に虐げられ現状に閉塞感を抱いてました。
少なくとも家族やナシマホウ界の身近な人々との別れの挨拶を直接やるべきですよね。

>でも服の寸法を測ったり作ったりするのも、植物に水をあげるのも、極論言えば全部魔法使わなくたってできるじゃないですか。
単なるキネシスだったらエンジニアリングの申し子アイザック・クラークさんでも使えますからねw
「高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない。」とはよく言ったものです…ファンタジーもSFも設定を作りこまないとボロが出ます。
又おジャ魔女を引き合いに出しますが「マジカルステージ」は「風が吹けば桶屋が儲かる」的に
魔法が機能するので見ていてどんな結果になるのかというワクワクがありました。

ルビースタイルにしても、パワータイプというより単に戦闘演出が間延びしているだけです、プリキュア恒例の「重量挙げ」に頼り切った演出です。
デザインも「ギャップ萌え」を狙ったとインタビューにありましたが、ミラクルのはピーチに似通ってます。可愛さはともかく、新鮮味がありません。

何はともあれこのアニメの方針が大体見えましたね、丁重さや作りこみよりノリとキャラクターを重視するのでしょう。
でも、味方側ではリコ以外は立ってませんね、それも中の人の演技に依存しているのは否めません。
ついでに今回初登場の敵幹部スパルダは小林ゆう画伯が演じてるんですね、エンドカードのお便りコーナーにだけは応募しないで頂きたい…
[ 2016/02/21 18:42 ] [ 編集 ]

こんばんは

 みらいの入学については、春休みの間だけ、という予定だったかと思います。1クールまるまる春休みにするのか、はたまた現実とリンクさせて3月末放送分までを春休みとするのかは分かりませんが・・・いずれにしろ、みらいはそのうちナシマホウ界に戻る日が来るかと。

 ルビースタイルについては、変身シーンに全力を注いだのかなぁと思ってしまいました(苦笑。魔法が未熟な分、力押しに頼るのは仕方ない気もしますが、早いところ魔法を使えるようになって、戦闘のバリエーションを増やして欲しいですね。
[ 2016/02/21 19:01 ] [ 編集 ]

Re: No title

サバコリアン様、コメントありがとうございます。

>たまには人間の友達のいない主人公プリキュアも良いのではないでしょうか?

>そういった子にも、自分が主人公になれるという夢を見てもらいたい…………
よく意味が分かりません。「女の子は誰でもプリキュアになれる」と銘打っているシリーズなのに、
何故主人公になれるのかどうかという方向性をプリキュアに求めるのでしょうか。
友達のいない/少ない主人公という設定の作品は、他にいくらでもございます。

>非常に生々しい話になりますけど、今までのプリキュアにだって生々しい話はあったじゃないですか。

カタルシスを得る為にも、重い前向きは必要不可欠です。それはプリキュアに限らず他所の作品でも見られる光景です。
また、過度に暗かったり尖った展開には批判が集まります。ハピプリのブルー絡みの描写なんてそうです。
そういった歴史は反面教師として語り継がれるべきであり、安易に繰り返していいことではないと思います。
[ 2016/02/21 19:12 ] [ 編集 ]

Re: 歴代のお約束より、おジャ魔女を参考にすべきだと思うんですけど(名推理)

ちくわぶドロボー様、コメントありがとうございます。

>いきなり余談ですが、前作「GOプリンセスプリキュア」の玩具売り上げは最終的には持ち直したようですね。

なんとぉ! それは良かった。右肩下がりの結果にはならなかったようですね。
とはいえ、持ち直したとはいっても売り上げはかつてほどの結果には行き届いてないみたいですし、これからが本番とも言えますね。
モフルン商品化のいきさつは「やっぱりそうだったか!」とちょっと感心しつつも笑いました。
何やかんやで製作サイドはシリーズを存続させることを念頭に入れてるみたいですね。それがアニメの方にも反映してくれると嬉しいんですが。

>「おジャ魔女どれみ」

あちらでは基本的に人助けをするのがメインだった一方で、プリキュアは敵を倒してナンボの存在なので、扱いに多少違いが生まれるのは仕方ないかと思います。
とはいえドラマの出来栄えに圧倒的な違いが見えているのは明らかですが…
魔法に慣れていくことが第一目標だったおジャ魔女と違い、こちらはもう伝説の魔法使いになっちゃってるんですよね。どう設定を生かすつもりなのでしょうか。


>みらいが魔法学校に通う手続きがこんなにアッサリなのは流石に軽すぎますね

決して強引に巻き込まれたわけでもなく、自分自身の意志で決定したのですから猶更ですね。魔法に引かれた理由も単なる好奇心ですし。
最初は何の気なかった選択でも、後々自分の中で重要な存在となってくる… というのはよくあるパターンですが、それにしちゃ第一印象が良くないです。

>デザインも「ギャップ萌え」を狙ったとインタビューにありましたが

えっ…何それは…(やや引き
どこら辺にギャップを見出せばいいのかちっとも分かりませんぞ。

>何はともあれこのアニメの方針が大体見えましたね、丁重さや作りこみよりノリとキャラクターを重視するのでしょう。

ノリとキャラクターですか… 私にとってはどちらも不明瞭です。
仰る通りキャラクターはリコくらいしか立ってませんし、視聴者をグイグイ引き込むようなノリも見受けられません。
どちらかといえば、まだ手探りでかなり鳴りを潜めているかと思います。スロースターター… なのかなぁ。

>エンドカードのお便りコーナーにだけは応募しないで頂きたい…

ルビースタイルは描けるかもしれません。色合い的に…
[ 2016/02/21 20:00 ] [ 編集 ]

Re: こんばんは

アル様、コメントありがとうございます。

>みらいの入学については、春休みの間だけ、という予定だったかと思います。

なんで俺はそういう細かい描写を見逃すんだァー! ご指摘ありがとうございます。
しかし今回の話はそれについて全く触れられなかったのに、お婆ちゃんが快諾してしまったのが気になります…
やっぱりなんかテキトー気味だと思うんですよね、私は。

>ルビースタイルについては、変身シーンに全力を注いだのかなぁと思ってしまいました(苦笑。

生意気な意見ではございますが、「バンクシーンは綺麗で然るべき」と私は考えています。
何度も使いまわすバンクシーンがイマイチな出来栄えであっては溜まりません。
バンクの出来栄えはあくまでもスタートラインで、そこから展開されるバトルシーンこそが作画班の手腕の見せ所かと。
仰るように、早いところ「魔法」をバトルに生かして、役立ててほしいですね。
[ 2016/02/21 20:09 ] [ 編集 ]

お初でございます。ニチアサ感想ブログを漁ってたら行き着きました。

まだ3話目ではあるけど、確かにちょっと雑いなあという印象です(ハピネスみたく最初だけ盛り上げて、後半尻すぼみになられても困るけど)。久しぶりにプリキュアを二人だけにして、そのみらいとリコの関係にスポットを当てるのは非常に良いけど、そのために尺と力を使ってるあまり他が雑になってる印象です。
思えば、ウィザードは結構ちゃんと魔法使いやってたんだなあと思います。ウィザーソードガンとキックをメインにしつつも、そこにサポートや属性という形で魔法を織り込むことでちゃんと印象を残していた。敵方のファントムも軒並み「影に潜りこむ」「対象の運勢を操る」「不死身」とそれこそ「魔物」らしい能力の持ち主でしたし。
対して今作は…何時もどおりのプリキュアといえば聞こえは良いけど、まだ属性を前面に出してたスマイルのがそれらしいよ。実際放送前はもっとトリッキーに動き回ったり飛び道具使ったりするのかな、と思ってました。
「魔法(物理)」とネタにされてる内が華、あまりにそれが過ぎると見放されんぞ。
[ 2016/02/22 02:09 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

つかな様、はじめまして。コメントありがとうございます。

>そのみらいとリコの関係にスポットを当てるのは非常に良いけど、そのために尺と力を使ってるあまり他が雑になってる印象です。

そうですね、何というかバランスが良くないと思います。
特にバトルシーンは間延び間がありますし、前作のような作画の気合いの入れようも感じられません。
本当に、前作とは何だったんだ…と思う今日この頃です。

>ウィザードは結構ちゃんと魔法使いやってたんだなあと思います。

アクションとかはいつもの仮面ライダーの延長線上でも、デザイン面ではきちんと差別化してましたね。
作品ごとに評価がアレコレ分かれる仮面ライダーシリーズですが、デザインの作り方について本当によくできていると思います。
今回のプリキュアでは随所に初代を意識してるようなシーンが見られますが、ただなぞっているだけではいつか頭打ちになると思います。
早くこの作品にしか見れない個性みたいなものが見たいものです。
[ 2016/02/22 19:03 ] [ 編集 ]

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