映画 仮面ライダー1号を観に行った結果wwwwwwwwwwww

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今回は舞台挨拶のチケット取れませんでした。(つд⊂)クスン またの機会を頑張るとします。
それにしてもライダー春映画の90分って長いよなぁ… 内容にダレを感じたら特に。
この前見たプリキュアなんて「え? これで70分? 2時間は見てた気分なんだけど…」ってくらい濃密だっただけに。

ちなみに今回の映画で、「本郷がノーヘルでネオサイクロン号を走らせる」というシーンがあります。
常識的に考えればマズいシーンですが、実はノーヘルであることにちょっとした意味を持たせてあるのです。
…なのですが、映画の上映前に「ヘルメットの顎紐はきちんと絞めましょう」というCMがあっただけに突っ込まざるを得なくなりました。
なんであんなCM流したし…
結果から言えば、「割と普通」といった感想です。前回が酷すぎただけかもしれませんが。
タイトルの「仮面ライダー1号」の名に恥じず、1号/本郷猛は大活躍しますし、貫禄っぷりも申し分ないです。
ただ相変わらず脚本はガバガバ気味な部分が散見されたり、演出が不自然だったりと、「春映画特有のダルさ」を払拭するには至らないような出来栄えだったかと。

脚本は平成2期では珍しい井上敏樹氏が起用されましたが、ぶっちゃけ前任の米村さんと大差はないです。ワープも常識の範囲内だったし…
ただ米村さんと違ってラストの尻すぼみ感はありません。決める部分はビシッと決めてくれます。
恐らく作風の違いが薄いのは、監督の金田氏のテイストが色濃く表れたせいだと思います。これから記述する不満点を考慮すると特に…

この映画で1番気になって仕方がなかったのは、あまりに不自然すぎるカットの数々です。
シナリオの展開上、「ライダーたちが敵に攻撃されてピンチ!」というシーンが多く繰り広げられるのですが、
そういった場面の次のシーンではほぼ確実に主役陣が何事もなかったかのように帰宅してます。いやそのピンチをどう切り抜けたかが知りたいんですが…
前作のMOVIE大戦でもそのような不自然なカットがありましたが、今回は明らかに頻度が増加してます。
感想記事を書くためにプリキュアよろしくあらすじでも書こうかなと思いましたが、このカットの多さ故にダウンしました。

シナリオも相変わらずのクオリティです。
今回は敵陣営が2つ存在し、いつもの悪役である「ショッカー」と、ショッカーから離脱した第三勢力が「ノバショッカー」がいるのですが、
このノバショッカーというのが、「力で支配するのではなく、世界のエネルギー問題を掌握することで実質的な支配を目論む」というインテリ派な組織なのです。
実際ノバショッカーは劇中で東京工科大学を使って日本の電力エネルギーを支配し、意図的に暴走させることで自然環境を破壊し、国家を脅迫するという中々あくどいことをやってのけました。

しかし後半になると、あれだけ悪事を企んでいたエネルギー問題には一切触れることなく
突如現れたアレキサンダー眼魂を求めて大暴れし、最終的に眼魂を取り込むことで暴虐の限りを尽くすというまさかの前言撤回を成し遂げました。
ちなみに日本中で明らかに悪影響を及ぼしていたエネルギー問題はそれ以降何ら関わることなく、まさかの死に設定
最終的にノバショッカーは仮面ライダーたちに倒されて崩壊するのですが、それと同時に彼らが残した被害も全て解決するという投げっぱなしっぷりでした。

本筋のシナリオがこんな感じなので、終盤まではかなりダレた感じで視聴していました。
本郷が死から復活するのも、流れ自体は王道でしたがイマイチ乗り気になれなかったり… 炎の中から姿を現すのは惚れたんだけどな…

ただ1号のアクションはそれらを払拭するほどのカッコよさです。ラストバトルも良かった。
自慢のライダーパンチとライダーキックも如何なく発揮し、登場した敵幹部は殆ど彼の手によって倒されています。
かつての敵であった地獄大使と手を組むというのも地味ながら熱い展開でしたね。ただ地獄大使の最期はちょっと情けない…

反面、ゴーストとスペクターのアクションはかなり地味め(ネクロムはそもそも登場しない)で、
ラストバトル以外とテキトーにパンチやキックでペチペチ叩いてるだけの印象が強く、春映画では珍しくグレイトフル魂も登場しませんでした。
ただ1号が主役であることを踏まえると仕方ないこととも言えます。ラストバトルで各ライダー形態を披露しただけでも良かったと言うべきですね。
後は地味に良かった点が、御成が住職としての仕事を珍しく果たしていたことです。本郷が火葬されるシーンね。


…とまあ、こんな風に、良くも悪くも仮面ライダー1号/本郷猛ありきの映画」という印象ですね。
従来の春映画はオールライダーもの故に取り扱う範囲が広く、そのため纏まりの悪さなどがよく指摘されていましたが、
今回はタイトル通り、仮面ライダー1号にスポットを絞ることで、映画のコンセプトをシンプルにすることができたのは英断だったと思います。
ただ、個人的に良作と聞かれれば首をかしげます。手放しで褒めるには粗が結構目立つんで…
とはいえ、1つの指標にはなったんじゃないでしょうか。今後の春映画はどうなるんだろう…
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[ 2016/03/26 15:58 ] 仮面ライダーゴースト | TB(0) | CM(4)

仮面ライダーアマゾンズと同じくらい期待していて、今度見に行く予定だったんですがちょっとハードル下げたほうがよさそうですね。

>御成が住職としての仕事を珍しく果たしていたことです。
そういえばそうでしたねw
本編だと情報収集といったサポートはこなしていて、割と役に立っている印象はあるんですけどね。

それとタケル役の西銘駿くんは最初のころに比べるとかなり演技が上達していると思うんですけど今回の映画はその辺でも期待して大丈夫でしょうか
[ 2016/03/26 17:46 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

七シン様、コメントありがとうございます。

今回の映画はスーパーヒーロー大戦に比べればはるかにマシな出来ですので、
あまりハードルを下げられる必要もないかと思います。杞憂にさせてしまったらすいません。

>それとタケル役の西銘駿くんは最初のころに比べるとかなり演技が上達していると思うんですけど今回の映画はその辺でも期待して大丈夫でしょうか

「普通」としか言いようがないです。本編の演技に違和感がなければ映画でも違和感はありません。
ただ冒頭でカラオケを歌ってるシーンがあったのですが、それはやけに上手かったです。
[ 2016/03/26 21:20 ] [ 編集 ]

ラストの崖はなんとなく察したかもですがクウガの彼処です

見てきました。ゴーストをおまけ程度wだと思えば本郷猛の映画としては充分ですね

実は今回前情報でネオサイクロン号を見てベースマシンがわかった時はかなり落胆したんです。ゴールドウィングF6Cという響鬼の凱火の後継機にあたるマシンなのですがコレ物凄く重いマシンで400kg近くある文字通りの重戦車です。なのでアクションは先ず無理だろうなと思ってたら見事なブレーキターン(後輪滑らせて止まるやつ)を決めてくれました。藤岡弘、さんは化物なんだなあ…と映画館で思わず感嘆してしまいました。←多分凄さが周りの人わかってないであろうので大分変な人だったと思いますw

他にもラストの海岸を走るシーンなんかもあの重いバイクで普通にオフロードの砂浜を走るって結構大変なんですがさも普通に走っててコレも藤岡さんの凄さが良くわかります

因みに今日は東京モーターサイクルショーで藤岡さんが自身とバイクについての講演するらしいですね

そういえばゴーストライカー、一回も出てない…w
[ 2016/03/27 15:55 ] [ 編集 ]

Re: ラストの崖はなんとなく察したかもですがクウガの彼処です

TAKE様、コメントありがとうございます。

>ラストの崖はなんとなく察したかもですがクウガの彼処です

なんと… 全然気づいてませんでした。ニクい計らいですね。

流石TAKE様、バイクについての語りっぷりは一点の曇りもないですねw
ネオサイクロン号のことに関してはインタビューでも藤岡氏本人が語っていましたね。
1800ccの重量級に驚きながらも、5~6分練習したら自在に動かせるようになってしまったとのこと。
こんな芸当が出来てしまうあたり、彼が正真正銘の仮面ライダーであることがよく分かりますね。

>そういえばゴーストライカー、一回も出てない…w

並走してほしかったと思う反面、やっぱり1号ライダーは1人で静かに走り去るのが似合ってるとも思ってたり。
とりあえずゴーストライカーは本編でも影が薄くなってきたのでそちらの方での活躍を期待しましょう…
[ 2016/03/27 17:20 ] [ 編集 ]

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