今週の魔法つかいなんとか 8話

魔法つかいプリキュア! 第8話 『魔法のほうきでGO!ペガサス親子を救え!』

まほプリep8 0

そういやジュンの中の人は元ペガシス使いでしたね
この前チラッとまほプリのwikiを見てたんですけど、
どうやらミラクルとマジカルが使うバンク技の中では、合体技(金色の石を使うもの)を金魔法
単独技(銀色の石を使うもの)を銀魔法と称しているようです。
魔法だったんですね、あれ。ちゃんと説明しておくれやす~。 魔法文字といい、どうも設定だけが独り歩きしているような…
そもそも魔法なら、なんで「キュアップ・ラパパ」って言わないんだろう。おあつらえ向きなキーワードが用意されているのに…

いくら設定を作りこんでも、本編に反映されなければ意味は成しません。そんな7話目。
もう製作陣はどうあっても戦闘を面白くさせる気はないみたいですね。
派生スタイルでの戦闘の単調さは言わずもがな。唯一徒手空拳を披露していたダイヤスタイルでさえ、今回はなんと格闘戦ナシ!
飛んで、跳ねて、箒に乗って、終わりっ! お前らウルトラマンパワードか!? シャイニールミナスも腰を抜かすぞ。
箒に乗れたのはまあいいんですが、そもそもプリキュアには空を自在に飛べるサファイアスタイルがあったような…
前回の時点で箒とどう差別化していくのか気になりましたが、その点に関して期待できるかどうかはすこぶる微妙です。
怪物の洗脳を解く魔法も、効果自体は新鮮ですが、使い道が結構限られそうです。
金のリンクルストーンにはトパーズが残されてますが、それを使った戦闘も多分つまんないんでしょうね。そう思わせるだけの実績はあります。

漢ならシナリオで勝負だ、と言いたいところですが、これも概ね悪い意味でいつも通り。
もう授業型式やめた方がいいんじゃないかな。色々と道徳的なメッセージは匂わせてますが、どの回も、

授業開始

取り掛かるけど失敗

途中からみらいとリコだけはぐれる

何かハプニングに巻き込まれてプリキュアに変身

授業のノルマ達成


という流れが似通ってるのでグダグダ感も強いです。
いちいち課外授業をやってるのも、意図的に補修組からみらいとリコを分離させやすくするためなのかな、と思ってきてしまった。

ぶっちゃけどれも「補修」って内容じゃないよね… 補修ってそもそも生課業できちんと学べなかった分を補うための授業ですよね?
それなのに補修組は向かう場所何から何までに目を光らせたり、いちいち新鮮な反応ばかりしてくれるので「補修」という意味合いが弱いです。
授業内容自体も基本的というか常識的なものばかりですので、決して悪いものだとは思わないけど特に印象的なものもないです。
何といいますか、「プリキュアは学校が舞台だから授業やろう!」という凝り固まったコンセプトに落とし込もうとしすぎなんじゃ…

補修組からいちいち離れて2人だけの世界になってしまうのもどうにかならないんですかね…
描写が切り詰められていても、そこに魅力が十分にあれば文句も少なくなるのですが、
2人の仲は良くも悪くも普通としか感じようがないです。後退もしてなければ前進もしてないような、そんな関係です。
彼女たちは作中の世界で唯一プリキュアになれる存在なのですから、他人とは違う「絆」みたいなものがあってもいいと思うのですが。
何度も言ってるように今作ではプリキュアの存在意義そのものが薄いからどうにも2人の関係の掘り下げができないんだよなぁ。
オールスターズの時も、「めっちゃ仲良いように見えるけど本編だとそこまでじゃないよね…?」とちょっと思ってました。

だいたい2人とも授業の間でしか一緒になってないじゃないですか。それじゃただのクラスメイト止まりですよ。
他のプリキュアでは学校外でも行動を共にすることで関係の深さを描写してましたが、今作それすらないんだもん。
いや、ない理由は分かりますよ? そもそもみらいは校長の一存で、補修を受ける為だけにマホウ界に来てるわけですから。接点が少ないのもしゃーないと言えます。
でも、他にやりようはいくらでもあったと思うんです。

例えば、補修を受けている間は互いの関係を深めるために、みらいとリコは同じ屋根の下で寝食を共にする…とか。
オフの時も一緒にいることを強調することができれば、2人の関係にだって説得力が出てくると思うんです。
前作が学生寮の設定を取り入れたのは、「同じ屋根の下で、夢に向かって努力する仲間たち」というメッセージを強調したかったが故のものだと思いますし、
実際にそういった主張は話を通して切実に感じ取ることが出来ました。
まほプリには、そういった配慮はいまいち感じられません。
だいたいリコの私服はいつ出てくるんじゃい! 7話に至るまで制服オンリーのプリキュアヒロインって中々いないですよ! お前綾波レイか!?
(ちなみにオールスターズでもリコは制服オンリー)

そんな状況で次回「2人の別れ」を描くようですが、私の視聴前の心証がどんなものかはお察しください。
流石に2人一緒に授業を受けさせといて、ノルマを達成したら「じゃあ君たち別れなさい」なんて、校長先生が言うとは考えられませんが…
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[ 2016/03/27 13:48 ] 魔法つかいプリキュア! | TB(1) | CM(2)

ちょっと待って、(タイトルに)プリキュアが入ってないやん!

このアニメ最大の欠点が「日常パート」の欠如でしょう。
たとえ荒唐無稽な世界観であってもそこにだけ存在する「日常」と「リアリティ」が存在するわけで。
前作と被ると嫌なのか、ただ面倒くさいだけなのかみらいとリコの衣食住が全く描かれずにここまで来てしまいました。
(一応台詞でリコが寮生活なのは示唆されてますけどみらいと同居してるのかも触れられません。)

5話ほどかけて魔法学校編を描いた訳ですけと仰る様に「ワンパターンで単純に面白味に欠ける」というのが率直な感想です。
只でさえ補習という名目でこじんまりとしたイベントが続く中、みらいとリコの当たり障りのない絡みばかり描かれますし。
何よりプリキュアバトルで授業その物が有耶無耶になって棚ぼたの如く合格してしまうので達成感が得られないのです。
そして一番引っかかるのが妖精のモフルンとプリキュアとの絡みが必要最低限な事、はーちゃんなんて蚊帳の外。
特に、みらいは只のぬいぐるみの時からモフルンを大事にしているという設定の筈なのですが…
「大切なお友達と話せるようになった」事が彼女の魔法に対する好奇心とリコとの絆のルーツのなのに…

次回で最終課題ですが、リズお姉さんと直接勝負するみたいですね。
初期のプリキュアでもラクロスやソフトボール勝負を通してキャラの成長を描く事はありましたが。
ここまで「過程」がおろそかだと、どんな結果になってもカタルシスは無いかと。
何より、恐らくは次回も敵の襲撃で勝負が有耶無耶になりそうですし。
[ 2016/03/27 15:49 ] [ 編集 ]

Re: ちょっと待って、(タイトルに)プリキュアが入ってないやん!

ちくわぶドロボー様、コメントありがとうございます。

>ちょっと待って、(タイトルに)プリキュアが入ってないやん!

お腹減ってたんで食べちゃいました。すいません。

もう2クール目後半かよと言いたくなるようなダルダル感が漂ってますね。まだ7話目だなんて信じられないです。
友情形成に関しても戦闘に関しても、何かと製作側の面倒くささというかショボさが目立ちますね。
かといって振り切った描写もないですし、作品を通してやりたいことというのがまだまだ不明瞭ですね。
ここだ! というような拘りを見せてほしいです。

>特に、みらいは只のぬいぐるみの時からモフルンを大事にしているという設定の筈なのですが…

そんな設定ありましたね… すっかり忘れてました。だってみらいの出自とか経歴とか、全然本編で描いてくれないんだもん…

>次回で最終課題ですが、リズお姉さんと直接勝負するみたいですね。

これが謎すぎます。大して魔法も教わってないのに、一体何を競うというのでしょうか。
スケールの小さい内容しか思い浮かびません。そしてそれは、プリキュアのバトルにもきっと言えることのはず…
[ 2016/03/27 17:08 ] [ 編集 ]

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[2016/03/27 16:30] URL MAGI☆の日記