今週の仮面ライダーゴースト 30話

仮面ライダーゴースト 第30話 『永遠!心の叫び!』

ゴーストep30 0

この構図を見てるとネクロムだけ見るからに弱そうでちょっと悲しくなる
30話。内容云々というより、場面の切り替わりの早さ・唐突さに違和感を感じました。
のっけからいきなりフミ婆の葬式が始まったかと思いきや、本題のディープコネクト社の話に移り、会社を行ったり来たりなど…
「削ったシーンが多そう」とか素人ながら考えてました。

そんな場面転換の多い話でしたので、内容もまとめ切れていなかったと思います。

フミ婆の葬式シーンに関しては、フミ婆自体があまり市民に囲まれているイメージがなかった(タケルやアランとばかり付き合っていた)ので、
いきなり市民たちが「フミ婆に助けられた」「たこ焼き美味しかった」など半ば神格化されたような台詞を吐いていたのは少し戸惑いました。
大勢で葬儀をするより、大天空寺のメンバー+αくらいの規模でしんみりと行うのがフミ婆のイメージとしては合っていると思います。

ユキとその父親の健介を巡る話にも疑問が浮かびました。
健介はイゴールが無理矢理蘇生させた存在で、心など存在しないとのことでした。
今までのケースと違って、彼は死んでいるのですから「心がない」と言われても十分説得力はあると思います。
それなのにひたすら「諦めなければ心は通じるよ」と言われても、いまいちピンときませんでした。
そもそも健介は眼魔の眼魂に洗脳されてる状態ですし、最終的にはタケルが眼魂を追い出すという解決法をとったので、心云々は関係なかったと思います。

後は今回でユキの手を握ることで、過去のビジョンを読み取るという描写がなされました。
あの演出はてっきり眼魔の世界の棺桶に入っていた人限定のものかと思っていましたが、
どうやら初期に見られた「謎抱擁ギミック」の延長線上にあるものと見た方がいいみたいですね。
相変わらず説明もないですし、唐突感は否めないのですが。

極めつけは、ラストの生身アランのバトルです。何故たこ焼き食いながら戦うのか。
いや、たこ焼きを食べることに意味があるのは分かります。でも、戦いながら食べることの意味は分かりません。
戦闘のシチュエーションとしてはシュール極まりないですし、それ以前に食べ物頬張りながら乱闘するってマナーとしてどうなんでしょう。
子供が真似したらどうするんでしょうか。爪楊枝片手に暴れてるんですから、顔とか喉に突き刺す恐れもありますよ…
そもそもあのたこ焼きは何処から持ってきたものなのでしょうか。フミ婆はもう亡くなってるんですが…
仮にフミ婆が生前に作っておいたものだとしても、それじゃ放置されてすっかり冷めたたこ焼きを頬張るという残念なシーンになりますし。
アランに「食品は冷蔵庫で保管する」とか「冷たい物はレンチンして温める」とかの知識があるとは思えません。
せめて「生前のフミ婆がアラン用に作ったたこ焼きをカノン経由で渡す」とか、それまでの下積みはしておきべきだったと思います。

決意表明にしたって、「眼魔の世界を人間の世界と同じようにする」というのはちょっと飛躍しすぎかな、と感じました。
彼が人間界に来て経験したことは、作中の描写の限りでは「フミ婆との出会いがあったこと」くらいしか思いつかないので、
精々劇中でも呟いていた、「人間も悪くない」くらいが妥当ではないでしょうか。決意表明にしてはちょっと弱い主張かもしれませんが。

バトル自体はCG演出多用の如何にもな「坂本節」を発揮していて結構見応えありました。
ゴーストのフラフラ浮遊アクションも久々でしたね。バイクアクションもCG頼りとはいえ久々です。
でもワガママ言うなら、せっかくフーディーニ魂が出てきたんですから「ネクロム・フーディーニ魂」というのが見てみたかったかも。

しかし仮にも第3ライダーが大きな決意をするという重要回。何故シリーズ構成の人が脚本を担当してないのだろう…
来週・再来週は長谷川さんが脚本するらしいので、1ヶ月丸々シリーズ構成の方がお留守ということになりますね。最近では結構珍しい傾向かも。
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[ 2016/05/08 14:03 ] 仮面ライダーゴースト | TB(1) | CM(2)

>この構図を見てるとネクロムだけ見るからに弱そうでちょっと悲しくなる
今後ゴーストやスペクターにはまだ強化の予定がありますけど、ネクロムはそんな予定ありませんからねえ。今後のインフレについていけるかどうか。

>大勢で葬儀をするより、大天空寺のメンバー+αくらいの規模でしんみりと行うのがフミ婆のイメージとしては合っていると思います。
正直フミ婆と絡みがあったのは、アランとカノンくらいなかったとは思います。設定上ではタケルとマコト、アカリとも親交があったのにほとんど描かれていないのが残念でした。そうすればもう少しアランに共感出来たでしょうしタケルたちの掘り下げにもなったでしょうね。

>そもそもあのたこ焼きは何処から持ってきたものなのでしょうか。フミ婆はもう亡くなってるんですが…
フミ婆が最後に持っていたたこ焼きなんじゃないでしょうか。それでもどうやって持ち出したのかが疑問ですが。

>決意表明にしたって、「眼魔の世界を人間の世界と同じようにする」というのはちょっと飛躍しすぎかな、と感じました。
個人的な意見なんですがアランが味方化する経緯に関しては、前作の同じポジションであるチェイスのものに比べるとよくできていると思います。まあチェイスとアランじゃ立ち位置が違うでしようけど。
[ 2016/05/08 20:58 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

七シン様、コメントありがとうございます。

>今後ゴーストやスペクターにはまだ強化の予定がありますけど、ネクロムはそんな予定ありませんからねえ。今後のインフレについていけるかどうか。

やっぱり強化される予定はないんですね。確実に出番が少なくなりそうな予感です。
もしかするとチェイサーみたいに退場することになるかもしれませんね。

>正直フミ婆と絡みがあったのは、アランとカノンくらいなかったとは思います。設定上ではタケルとマコト、アカリとも親交があったのにほとんど描かれていないのが残念でした。

いきなりフミ婆のリピーターと親族が出てきたことにはビックリしました。
現状で置かれている材料を工夫して話を構築する毛利氏にしては、結構無理矢理な描写だったと思います。
それとも、あの葬式のシーンは福田さんの意向だったんですかね。

>フミ婆が最後に持っていたたこ焼きなんじゃないでしょうか。それでもどうやって持ち出したのかが疑問ですが。

普通に考えればそうだと思います。
しかしアランがフミ婆のところへ来た時点で既にフミ婆の遺体は回収されており、人だかりもできていたのでたこ焼きも誰かによって回収されたと見るのが普通だと思います。
アランが先にフミ婆の下へたどり着いてたこ焼きを回収するか、カノン経由で渡されるシーンをきちんと描写すべきだったと思います。

>個人的な意見なんですがアランが味方化する経緯に関しては、前作の同じポジションであるチェイスのものに比べるとよくできていると思います。

異世界の住人が別世界の影響を受けて改心するという展開自体は王道ですし、
何やかんやでアランとフミ婆の絡みはそれなりによくできていたものだったからだと思います。
チェイスの場合は若干色恋沙汰が絡んでいたので、純粋に評価するには少しケチがついてしまうのではないでしょうか。
[ 2016/05/08 22:06 ] [ 編集 ]

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