総合レビューNo.3 スマイルプリキュア!



…FC2、動けるか?

…いいだろう…

…これが、最後の更新だ…!


映画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇』よりちょこっと無難に改造
こんにちは。以前書き記した通り、スマプリ最後のレビュー記事を書きたいと思います。
最後まで見てきた一視聴者として、紳士な態度で細かくネチネチと評価していくつもりです。
まだ総合レビューNo.2が終わってないのにNo.3というのは突っ込まない方針で。

・メインキャラクターについて

・星空みゆき (CV:福圓美里)
今となっては恒例のピンク色主人公。絵本が大好きで、いつも前向きな明るい少女。
中の人はキュアマジックリンで悪名高かった有名だったが、この度もれなくプリキュアデビュー。
そのキャラクター上、何かと物事に振り回されがちで、始まったばかりの頃は毎回変顔を披露していた。
プリキュア5人が「愛すべきバカ達」と評される上で、一番中心となっていたのは言うまでもなく彼女である。
が、もちろん残り4人の中心となれたのは単にバカのように燥ぎまわっていただけではなく、
敵の絶望理論に屈せず、ひたすらハッピーエンドを信じ続けた信念によるものも忘れてはならない。

ハッキリ言いますと、この番組が始まったばかりの頃の彼女はとても好きにはなれなかった。
個性豊かな仲間達が増えていく中、ただ燥いでいるだけというキャラが理解できなかった。
あと14歳の分際で絵本好きとか今時いるのか? とちょっと疑問に思っていた。今でも思ってる。
しかし開始早々キャンディと体が入れ替わったり、ロボになる姿を見て、
状況に身を任せて振り回されるのが彼女らしさなんだなぁ、とみゆきのキャラはそれなりに理解できたつもりだ。
燥ぐときは大いに暴れ、でも時として5人を束ねるリーダーになる。
そんな主人公らしいキャラクターではないだろうか。


・日野あかね(CV:田野アサミ)
オレンジ色の人。家はお好み焼き店で、バレーボール部所属の熱血キャラ…とのこと。
中の人は声優業初めて早々の大役デビュー。ベテラン・実力派に囲まれての仕事となり、さぞプレッシャーがキツかっただろうと思うが、演技については周囲の方と大きな差は見られなかったと思う。

で、肝心のキャラクターだが、メンバーのツッコミ役で、家族の緊急時には店を切り盛りする経験があるなど、5人の中ではそこそこ常識人。
それだけに5人の中では縁の下の力持ち的な存在で、個別回ぐらいしか目立つシーンは無かっただろう。
その個別回も王道展開でベタなものが殆どだったが、反面まっすぐな展開で後味は悪くなかった。
5人の中ではそこまで目立ってはいなかったが、そのおかげである意味年頃の少女らしい青春を満喫できていたのではないかなぁ。


・黄瀬やよい (CV:金元寿子)
容姿・性格・担当声優など、放送前は最もホットな話題に包まれていたであろう彼女。
泣き虫で人見知りな性格だが、芯は強く根性だけは一丁前。父親は既に故人で母子家庭。趣味は絵描きで、特撮好きという隠れたステータスも持つ。全くもっててんこもりな設定である。

例年プリキュアの黄色はスタッフから最も優遇されている傾向が強いが、今作も例に漏れず、個別回では持前のあざとさをフルに披露し、豊富なキャラ設定でシナリオのバラエティー性を豊かにした他、19話のような心温まるエピソードにも恵まれた。
更に変身バンクでは毎回ジャンケンをすることもあって、9時間半後のアニメとのバトルが繰り広げられることになり、実況スレ住民は彼女の出す手に一喜一憂することとなった。本当に罪作りなキャラである。
そんな「あざとイエロー」の名を欲しいままにした彼女。スマプリの名を語る上で欠かせない存在である。

ちなみにジャンケン成績は10勝9敗16分15不成立。前半に勝ち数を稼ぎ、後半はひたすらあいこで時間を稼いだ戦法だった。


・緑川なお (CV:井上麻里奈)
緑の人。今振り返ると過去作の緑ってミントぐらいしかいなかった。意外。
大家族の長女だけあって姉貴肌で曲がったことが大嫌いな面倒見のいい性格。サッカー部に所属し、陸上部顔負けの運動神経を持つスポーツ少女である。

恐らく5人の中で何かと向かい風を受けてしまった不憫なキャラ。まず初期の設定からして あかね と被る。次に家族が大家族であるのだが、基本5人一組のお話の為、家族絡みの話が殆どない。最後に、この記事を書くまで彼女がサッカー部所属であることをすっかり忘れていた。それぐらい部活描写が無い。開始早々設定が生かせない状況になってしまったのだ。
これには製作陣も危惧したのか、彼女には新たな設定が加えられたが、その設定が「虫嫌い」と「お化け嫌い」というものなのだが、これは良く言えば「年相応の少女の設定」、悪く言えば「ギャップ萌えを誘発させる」というものであり、賛否を呼んだ。私としてはどちらかと言うと後者寄りである。どちらもマイナス設定だし…
曲がったことが大嫌いという性格も、思い出したように「直球勝負だ!」というシーンぐらいしか思い出せないので
あかね同様カオス成分も少なく、5人の中ではかなり残念なキャラだと思われる。
一番一般人らしいキャラといえば、そうなのだが…


・青木れいか(CV:西村ちなみ)
青い人。品行方正で誰に対しても礼儀正しく、頭も良くて心優しい、誰もが羨む完璧超人。
その設定故に製作陣からは扱いやすかったのか、バラエティ豊富なシナリオに柔軟な対応を見せた。その為5人一組のシナリオでは実力を発揮したが、反面個別回だと設定が生かし辛くなるという欠点を持っていた。
個別回は「本当の自分を探求する」という説教臭い話が多く、バラエティ豊富なシナリオの中ではやや地味な印象を受ける。一応やってることはかなりまともで説得力もあり、バトル描写もしっかりしているのだが。
あとこれは なお にも言えることだが、れいか と なお には幼馴染設定があったのだが、イマイチ生かされた話が無かったのが残念。
部分部分で生かされた超人設定には賛否もあるが、私的には個別回で れいか 自身自らの道を迷いながらも決めていく姿勢には満足している。最後のキャラ回は演出も最高だった。


・キャンディ (CV:大谷育江)
お馴染み妖精だクル。精神年齢は幼く、兄のポップには甘えん坊。
序盤はあまり目立っているとはいえず、プリキュア達にもそこまで貢献しているとは言えなかったが、(最もこれはキャンディに限った話ではない)レインボーヒーリング解禁からは徐々に力を発揮し始め、後半はデコルを使って戦闘に協力するまでに達した。少々目立ちすぎている気もするが、何もしないよりはマシだと私は考える。
5人の中には必ず含まれている為シナリオは5人と常に一緒。その為シナリオにはプリキュア達の成長の他、キャンディの成長という点も含まれた。最終回でちゃんと成長し切った姿を見せてくれたのは評価したい。


以上がメインキャラクターである。何度も言う通り、上記の5人+妖精1匹を中心に話が進むため、空気化したキャラクターは1人もいない。特に不快な設定もないので抵抗感も少ない。キャラクター設定に関しては失敗はしていないと思われる。


・本作の特徴

・バラエティ豊富なシナリオ
本作最大の特徴。自由気ままなプロットに、スタッフの暴走とも言うべき演出を加えることで完成する。
どのような話だったか昔のレビューを参考にしてもらいたい。基本的にメンバーが何かの騒動に巻き込まれるようなものが多い。1話目からこんな調子である。
ギャグ・ネタ性も非常に高いものが多く、また先の展開が想像つかないものが殆どなので、視聴者を飽きさせずにアニメへ引き込ませた。
特に23話は展開の盛り上がりっぷりと盛大な演出でファンの間では神回と名高い。
私のスマプリレビューを最初期から見てもらっている方なら分かるかと思うが、途中からバトル描写に関してとやかく言わなくなるようになった。私もこの作風にどっぷり浸かってしまった。

しかしこの本作最大の特徴が、同時に最大の問題点をも引き起こしている。


・垣間見えるツギハギさ
多分本作を批判するにあたって一番指摘されている部分。バラエティ豊富で縦横無尽な方向に進むシナリオは、裏を返せば前後の繋がりを顧みないものとなっている。神回と名高い23話も「今まで散々遊んできたのにイキナリ強くなるのはない」と反発されたり、仲間達と一緒に成長してきたかと思えば29話では夏休みの宿題をサボっていたり、37話では れいか のおかげで学校生活が楽しくなったとメンバーは言うが、そんな描写は1度も無かったり。
敵幹部との関係も、最終的にはプリキュア達が(というよりハッピー1人が)敵幹部達を救うというシメだったが、それまでの敵幹部との接触がドタバタシナリオの中で遊び半分での対立が少なくなかった為、「シナリオのせいで敵とのシリアスな接触に欠けている」という意見も。プリキュアと敵幹部、お互いドタバタを繰り広げているなら、もう少し違う和解の仕方が無かったのだろうか。
このように、1話1話の展開は確かに目を見張るものがあるが、全体として見ると確かに粗が目立ってしまう結果となっている。


・パクリ疑惑
本作第2の問題点。8話だったり34話だったりと、所々のシナリオがシリーズ過去作とまんま類似しているという指摘がなされている。しかしそこはスマプリスタッフ。独自の演出で差別化は図っていたため、どちらかと言うとパクリ疑惑は視聴者全員が気にしていたというより、アンチがただ喚いていたと言った方が正しい。(一部ではシナリオの構想期間が短かったという話もあるが、噂の類を出ない。)
…のだが、記念すべき最終話でもパクリ疑惑が浮上してしまい、スタッフへの疑惑が確信へと膨れ上がってしまった。その最終話も視聴者によって印象が大きく異なる内容となっている為、賛否の溝を更に深めてしまう結果となった。


・死に設定
キャラクターの設定云々に関しては既に先述した通りなので、ここでは世界観などについて。
一番指摘されやすいのが「ふしぎ図書館」と「本の扉」の設定。
ふしぎ図書館はプリキュア達が正体を悟られない為の秘密基地の役割を果たしているのだが、外部の者達との接触が少ない本作においては「身を隠す」ということの説得力にイマイチ欠ける。そもそも みゆき の部屋に集まることもあったし。
「本の扉」は所謂本棚を使ったどこでもドアのことなのだが、目立った活躍というのが30話ぐらいしかない為、こちらもかなりの空気である。やってること全部不法入国だし。せめて23話で「バッドエンド王国に渡る為の移動手段」として使ってくれればまだ印象は違っていたと思う。


本作の否定派からは上記のような問題点を筆頭にその他の設定についてもあれやこれやと言われている。
ここからは少し流れを変えて、本作を肯定的に見てみよう。

※ここから先に書く「5人」というのはプリキュア5人+キャンディのことを指す。
本来ならば「5人+1体」とか書くべきだが、テンポが悪いし、かといって「6人」と書くのも難なので、
ここは敢えて「5人」とさせてもらった。ご了承を。


・本作が目指したもの

外部の者達との接触が希薄で、常に5人でつるんでいる印象の強い本作。しかし裏を返せば、制作側はこの作品で伝えたいことを5人の描写のみに絞っているとも考えられる。
本作におけるプリキュアの最終目標は「プリキュアとしての使命を果たすこと」よりも「5人の友情の在り方」に重点を置いていると私は考える。
(もっともシナリオの根底に友情を置くのはシリーズのお約束ではある)
本作のシナリオはバラエティ豊富なことに目が行きがちだが、

・恒例だった追加戦士加入ナシ。
・少しは衝突がありそうな5人の仲なのに、対立の描写はほぼゼロ

という点を忘れてはならない。これらは「仲良し5人」の描く上でのテンポ促進を促す為だと考える。恐らく上記の点を取り入れれば追加戦士絡みの話や対立の話で無駄に話数を消化してしまうからだろう。様々なネタやパロディで彩られた本作のシナリオだが、本質は意外とスマートなのだ。それ故にある程度の設定改変や抜け落ちた描写があったのは否めない。

では、何故制作側はそこまでして「5人の友情」に拘ったのだろう?

前作『スイートプリキュア♪』は序盤で度重なる喧嘩の描写が目立ったが、恐らくは喧嘩を通して友情を育むシナリオを見せたかったのだろう。残念ながら伝わり切れず、方向性を変えざるを得なくなってしまったが。
本作では前作の反省点として、「友情の見せ方」を大きく変えたのではないだろうか。
ぶつかりあうのが駄目なら、ひたすらドタバタ遊ばせて5人をつるませる。
もちろんそこで終わってしまえばただの仲良しゴッコだ。では、あとの友情の描写に必要なものは何か?

彼女達が遊んでいる姿勢に反するもの――― すなわち「絶望」の描写である。

22話ではキャンディが攫われた上にピエーロの復活という展開に、プリキュア5人は予断を許さない迅速な対応を求められた。
32話ではハッピー以外のプリキュアが敵により堕落させられ、ハッピーは1人で敵に立ち向かうことを余儀なくされた。
そして最終話では、プリキュア達はラスボスを前にキャンディと別れざるを得ない状況に立たされた。

何れの事態も解決させたのは、彼女達の「プリキュアとしての意思」ではなく「1人の少女としての意思」である。

22話で彼女達を決戦の場へ狩り出したのは「世界を救いたいから」ではなく「キャンディを助けたいから」。
22話以前の彼女達の戦う意味といえば、悪い奴らが悪いことをしてるから。そんなことは許さない! という「世界を救うプリキュア」としての姿勢こそが原動力であったと考える。
しかし21話でキャンディが攫われ、残された5人は今まで当然のように存在した環境を剥奪されて戸惑った。
ここに来て、彼女達は戦う意思を確認する。そして出された結論が、「キャンディを助けたいから」というものだ。
ここで彼女達は「悪者をやっつけるプリキュア」から「大切なものを守るプリキュア」へと昇華したのだ。
助け合い、仲良くしあえた5人だからこそ、失うことの恐ろしさをバネに、乗り越えた先に待っている未来の
5人の姿を原動力に戦えたのではないだろうか。

32話でハッピーが4人を救ったのは「22話で誓った信条を捨てなかったから」。
ジョーカーの絶望・堕落論理を説かれるハッピー。しかしハッピーが選んだのは全てを放棄して楽に走る道ではなく、5人皆で前に進む道だった。
22話でプリキュア5人は友達を失いたくないが為に決戦の場へ乗り込み、見事キャンディを救った。これにより、彼女達は再び5人に戻った喜びを噛みしめるとともに、自分達の決意が間違ってなかったことを自らの行為によって証明したのだ。
どんな窮地だろうと、5人でいれば必ず明るい未来が待っている。何度も何度も乗り越えてきた彼女達(の代表=みゆき)はそれを知っていた。なまけ玉の幻覚効果で一度は堕落に落ちかけたものの、ジョーカーの言葉によって堕落に落とされるなんてことはあり得ないことだったのだ。

そして最終回。ここでは今までと状況が一変する。
世界を救うにはキャンディと別れなければならない。今までは窮地を乗り越えた先にある明るい未来を確信していたからこそ戦えたのに、今度ばかりはそれが保障されない。ピエーロを倒しても、彼女達が信じてきたハッピーな未来は無い。
それでも今まで5人の友情を第一に戦ってきたプリキュア。こうなればもう、泣くしかない。彼女達が信じてきた「大切なもの」が今、失われようとしていた。
そんな彼女達を救ったのはキャンディだった。
今まで皆と沢山楽しく遊んできたことを誇りに思うキャンディ。でも、友情ってそれだけなのか?
みゆき達が信じてきた友情というのは、今まで仲良くしてきた5人じゃなきゃ駄目なのか?

ここにきてプリキュア達は最後の、最大の問題に直面する。
それは「世界を取るか、友達を取るか」という選択ではなく、もっと掘り下げたもの。
「友達とは一体何なのか?」という問題に。これは本作のテーマの根底を問いただす問題。所謂原点回帰。

そして5人はその問題に自分達の意思を照らし合わせ、やがて昇華させていく。
5人はいつも、同じ意思を持ち、同じ道を進んできた。離れ離れになったとしても、歩んでいる道は一緒なんだから心も一緒。
大切なことは、「ずっと傍にいること」ではなく、「ずっと心で繋がっているということ」
他者の存在に依存するということではなく、自立した心を持って触れ合っていくこと。
離れていても、ずっと友達。彼女達は「依存する友情」から「自立した上での友情」への昇華を果たしました。

そういった上でのピエーロという存在は、「プリキュアが倒すべきラスボス」ではなく1つの「5人が乗り越えるべき障害」と言った方が正しいか。彼を倒したところで道は終わらないのだ。

そして平和が戻り、みゆきは考える。
皆で遊んできた、助け合った、痛み合った。その先の未来にいつも存在していたもの。 笑顔―――スマイル
自立した今、それをもっと他の人達に分け与えることができるのではないかと。
こうして、今までみゆきは内輪だけでやってきた友情を、他者に分け与えるという目的に、最後の昇華を果たしました。
ここでキャンディが帰ってこなければなお良かったんですけどねー^^

このように、本作のプリキュア達は何時如何なる時も友達のことを第一に行動してきた。
個人の意思を優先するということは、おおよそ世界を救うヒーロー・ヒロインとしては褒められたものではない姿勢である。
そんな一見駄目なヒロイン達も、シナリオを通してちゃんと成長してきたのだ。

本質が見えないだとか、他者とのコミュニケーションが少ないだとか言われても、制作側がひたすら5人だけの友情を押し出してきたのは、このようなテーマを描く上で必要不可欠なものだったからではないだろうか。

以上が、最終話まで見てきた私なりのこの作品の総括です。


・最後に
スマプリ放送終了から約3週間が経とうとしている今、ようやく踏ん切りがつけました。
総括の参考資料として、ネット上の意見を回っていた時、あまりの賛否両論っぷりに驚きました。
多分、評価の分かれ具合は過去最高なんじゃないかってぐらい。すっごい泥沼っぷり。
そもそもスタッフが暴走した作品って評価がキッパリ分かれ易いんすよなぁ。
あろうことか前作の再評価をする方も。何ということでしょう。

このような意見が飛び交い、私自身このアニメを思い返すのは個性豊かなシナリオのことばかり。いい具合に頭が混乱しました。
しかし前作で制作側が曲がりなりにも伝えたかったことがあるように、この作品だって制作側は何らかのメッセージを残しているはず。個性豊かなシナリオの中に、その答えは必ずあると考えました。
そのことを重点に置いて、ちょくちょく本作を見返しました。先述したお話の部分は特に。
私なりに納得のいく答えが出せたつもりです。
でも何か、こう書いていくとスマプリメンバーがめちゃくちゃ閉鎖的社会に立たされているような気がする…
そんなことはないんですけどねぇ^^;

さてこれでスマプリとも本当のお別れです。
この作品が残したもの。世間的にも、私にも、それは小さなことではないはずです。
日曜ジャンケン勝負、スマイルパクト大人向け商品化、映画興行収入1位etc...
これほどまでの功績を築き上げたスタッフの皆様にはまことに恐れ入ります。
梅澤P、フレッシュから本作までのお仕事お疲れ様でした。キャストの方々も熱演お疲れ様です。
10年目を迎えたプリキュアシリーズに、光輝く未来があらんことを。



…さて、私は今年のオールスターズ映画を観に行くべきなのか?
スポンサーサイト
[ 2013/02/15 20:10 ] スマイルプリキュア! | TB(0) | CM(2)

赤ヘル「貴様の事は気に食わんが(ry」 ストーム1「黙れ!ごひの癖に生意気だ!」

どうも、「ガールズ&パンツァー」11話&最終話の放送日が決定して歓喜するソバスチンですO(≧▽≦)O
もうひとつのプリキュアオールスターズが始まります!ガルパンの世界でもmktnの中の人はネタキャラですよw
あとついにEDF4の発売日が6月に決定しましたね、私は意外と早いと思ったのですがWOLT様はどうでしょう?
それまでに3Pの礼賛乙を拝みたいのですが…(-。-;)

さてスマイルプリキュアの総評ですが、WOLT様の仰る「友情の障害」とは言い得て妙です。
スイートがそれをプリキュアの内輪で回してしまったのが敗因でしたのでその反動と言えるのかもしれません。
そもそもキャラ作りの段階からスイートの轍を踏むまいと意識しているようにも感じました。
それゆえの綻びもWOLT様の記事にある通りです。
 私としては、今作は「ミクロな視点で楽しむのがキモ」と言ったところですね。
作品全体を通したメッセージよりエピソード毎のサブテーマを楽しめと…
なおの虫嫌いのテコ入れながらも「小さな虫にも生命がある」と伝えたり
やよいの亡きお父さんの思いを知るエピソードや、文化祭回での多数決の落とし穴、等
人によって心に響くエピソードや描写に異差が生まれる作品になったと言えるのかも知れません。
 SDの大塚氏はオールスターズを制作した経験から「お祭り騒ぎ」を描くのは得意ですが
テレビシリーズの最後の締め方で苦心してしまい自身の過去作から引用するという形になってしまったと言えます。
このスマイルプリキュアはスイートで離れてしまった人々を呼び戻すための「火消し」としての宿命を背負ったのかもしれません
とはいえハートキャッチ以来の「予告に持って行かれた」と私に思わせた時点で十分すばらしい作品ですね(^^)b
これで梅沢Pのプリキュア第二世代は終了ですが見事な締めでした。
私からもスタッフ各位へはお疲れまさでしたのメッセージを送りたいです\(*⌒0⌒)b
[ 2013/02/16 22:05 ] [ 編集 ]

Re: 赤ヘル「貴様の事は気に食わんが(ry」 ストーム1「黙れ!ごひの癖に生意気だ!」

ソバスチン様、コメントありがとうございます!
隊長の中の人はごひの人だったんですねw 思い返せば確かにそうでしたw \アダン皇帝こそが正義だ!/
EDF4の発売に関しては私も「思ったよりも早いな」という感じです。遅い遅いと騒がれてるのがあんまり実感できなくて…
MH4の発売が春から夏に変更されたので、大作作るならそのくらいの期間は必要かなぁとは思ってたんで。
>それまでに3Pの礼賛乙を拝みたいのですが…(-。-;)
激しく同感です! しかし今現在vitaはアーカイブスの消化中でして... 私の愛銃は何処へ( ´Д`)

さて本題のスマプリ総評。最後まで読んでいただき真に光栄です。
この記事を書くことはだいぶ前から決めていました。
本来、最終回が締めに相応しい結果であったなら、この記事はアニメ内の個性なエピソードの数々や、ご指摘の通り細やかなサブテーマなどをまとめて書く予定でした。恐らく今よりも早く記事が完成していたことでしょう。
しかし来たる最終回は私としても納得のいかない出来で、ネット上の意見も非常に辛辣なものばかりを見受けたものなので、(どちらかと言えば否定意見の方が肯定意見よりも内容のあるものでしたので)私自身もの凄く混乱してしまいました。
しかし数々の意見を目にしていく中、どれも表面上の演出・描写などを評価したものばかりだったので、「もう少し踏み込んで評価できないだろうか?」と判断し、結果このような、作品全体のテーマを考察する内容の記事になりました。
DX3からシナリオを引用した最終回にも、やはり制作側としての何らかの意図があると思いまして。
記事を書いている時は何だか哲学でも説いているようで、悟りでも開いた感じでした。
加えていつもと記事の書き方も変えたため、より書き辛くなってしまい... 慣れないことはやらない方がいいもんですかねぇ^^; 少しは慣れたいと思っているのですが。
結果総評と言いながら、かなり独り歩きした記事となってしまったので、ゾハスチン様のような余所様の意見をお聞きできて、とても嬉しく思います。
記事で挙げた問題点は見過ごせない人には大いに引きずってしまう点だと思うので、かなり人を選ぶ作品となってしまったようですね。前作も前作で人を選ぶような作品だと思うのですがorz

思えば、1つの作品としては感じたこと・考えたことがあまりに大きすぎて、ちょっと疲れちゃいました。
ですのでこれでスマプリ記事に関しては終止符を打ち、スマプリについて詳しく考えるのは少しお休みしようと思います。今年度のプリキュアを思う存分楽しみたいこともあって、モヤモヤは解消したいですしw
また今日から新たな気持ちで、プリキュアを視聴していきたいと思います。
[ 2013/02/17 00:43 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
※コメントは管理人が承認するまで表示されません

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://doddemokuriasiteyany.blog135.fc2.com/tb.php/144-3fc3edcf