映画 仮面ライダー 平成ジェネレーションズ 観に行った結果wwwwwwwwwwwww

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本日12:30から横浜ブルクで上映された『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ(以下略)
舞台挨拶付き上映を観に行ってきました。
本編ではギスギスしていて不穏な空気が漂っていたメインライダー5人でしたが、
舞台挨拶では明るい雰囲気に包まれており、終始仲良くにトークされている姿を見てほっと一安心です。
それにしても女性の方で観に来ている方が多して驚きました。黄色い声援が凄かった…

以下、軽い感想です。一応、大したネタバレは避けています。
結論から言えば、概ね満足な出来栄えです。
アルティメイタム以来の坂本監督の登板ですが、如何にも彼らしい「坂本イズム」に溢れていました。
女性キャストの脚をあんな風に撮るなんて、坂本監督以外ありえません。

とにかく戦闘の密度が濃い作品でした。
生身戦闘・変身戦闘ともに尺も非常に長いです。
生身戦闘では、キャストごとに個性の付けられたアクションを繰り広げられていたことも印象でした。
その中でも飛彩は心肺蘇生法の手の動きをアレンジしたアクションをしていましたが、
他の方がキビキビ迫力のあるアクションを演じられる中で、飛彩だけ大人しめな動きだったのがちょっとシュールでした。
尤も敵味方共に変身できる状況にも関わらず何時まで経っても生身戦闘を繰り広げている姿は、
「さすが坂本監督だ!」と思う一方で「そろそろ変身しない?」とも思ったり。人によって好みが分かれそうです。

アクション以外では、メタ方面の整合性の取り方もちょっと面白かったです。
今回の事件の原因となったパックマンの扱いが原作を意識したものになっており、
「パックマンはゴースト(パックマン原作の敵キャラと、仮面ライダーのダブルミーニング)でなければ倒せない」という特徴から、
ゴースト眼魂を解析してカイガンゴーストガシャットを作り、エグゼイドでもパックマンに対抗できる手段を作っていたのが印象的でした。
冬映画において、相棒ライダーの力を借りたフォームになることはお約束イベントではありますが、
「お約束」に甘んじずきちんとドラマを盛り込む姿勢は良いことだと思います。

進ノ介が「変身して戦おうにもベルトさんはドライブピットの地下深くに眠っているため変身不可能」という問題には、
「紘太自らが取りに行く=(紘太は神様なので地下深くに封印されていても関係ない)という解決方法をとっていたことを
荒唐無稽だと思いつつも関心してしまいました。
ただし紘太さんに関しては色々と致し方ない問題もあるのですが…

とにかくド派手なアクションで彩られた本作ですが、視聴後感じた問題点もいくつか。


・永夢がパッとしない
本作はエグゼイド(永夢)とゴースト(タケル)のダブル主人公制ですが、主人公らしく目立っていたのはタケルの方でした。
ゲーム病に感染したアカリを助けるため、たとえいくら傷つき倒れようとも一歩も退かずに戦い続けるたタケルは主人公の名に恥じない活躍ぶりでした。
一方の永夢は終始ウジウジしてばかりで、タケルほど戦う大きな理由もなく(良くも悪くも「患者を助けたい」という姿勢ありき)、
あまり見ていてスッキリするものではありませんでした。
「永夢はタケルに比べて戦い慣れてない(精神的に成長していない)」という線も考えましたが、
エグゼイド本編3話では他のライダーの誰よりも先陣を切ってバグスターに挑んでいたので、フォローとしては弱いと感じました。
ラストの戦闘でゲノムスを倒したシーンも、詳細を語られていませんが「いつもの永夢」が倒したわけではないので、これもあまりスッキリはしませんでした。


・ストーリーもパッとしない
本作のストーリーは「ゲーム病患者を使って悪だくみする悪の組織をやっつける」という、
単純で王道な分、ひねりの無いものです。先述したように本作ではとにかく濃いアクションシーンが繰り広げられるので、
ぶっちゃけストーリーの印象が薄いです。去年のMOVIE大戦みたいに脚本が壊滅的におかしいということはなく、
むしろ矛盾は少なくシンプルに纏まっているとは思うのですが、先述した永夢の活躍ぶりといいあんまり語れるところがないです…

その一方で、さりげなく永夢は6年前にバグスターウイルスに感染した初めての患者という重大設定も明らかになってたり…


・紘太さんが…
公開前にも話題になりましたが、紘太役の佐野岳さんは未出演です。スタッフクレジットにも記載されていません。
もちろん鎧武は登場するので声の出演はしているはずなのですが、噂によれば過去に収録済みのライブラリ音声と、
ノンクレジットの代役で補っていたとか。そう考えると戦闘中の「ぜってぇ許せねぇ!」
ちょっと紘太っぽく聞こえなかった気がするんですけど、あれってもしかして代役の方のボイスだったんですかね…
如何せん大人の事情ですからあんまり文句は言えないんですけど、こうしてまたライダー界から1人、俳優が遠ざかっていくのかな… と少し悲しい気持ちになりました。


結論。
アクションは濃厚。ストーリーは薄味。
最初から最後まで坂本イズムなアクションを楽しめるような作品だったと思います。
オールライダーものには否定的な私ではありますが、本作のような結果に繋がるのであればあながち悪くないと思いました。


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撮ったはいいが私はSNSをやっていないのだ。わはははは。
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[ 2016/12/10 20:48 ] 仮面ライダーエグゼイド | TB(0) | CM(8)

自分は朝イチで見に行きました。

自分としては前作がアレなのも大きかったんですけど、ストーリー含めて全体的にかなり楽しめた方ですね。題材がパックマンである必然性もちゃんとあったのも面白かったです。アクションも全員フォームチェンジして戦ったりと、ちゃんと全員に見せ場があったのもよかったですね。ただサブライダーの面々は先輩ライダーの踏み台になった感は拭えませんが...

それと恒例のCGのボスとのバトルも従来のクライマックスに持ってくる形式じゃなく
中盤に入れる構成もマンネリ感を打破していて良かったと思います。

永夢の秘密に関しては以前公式が試写会の際に「映画で語られる永夢の秘密について言わない&つぶやかないで下さい。」と言っていましたが、そこまでインパクトはなかったと思います。

後地味に良かった点としては、大河と飛彩の二人がをが「いがみ合いつつもそれなりに頼れる先輩ドクター」として描かれていた所ですね。次回での和解のエピソードを通して本編でも今後描かれれば良いのですがね
[ 2016/12/10 21:13 ] [ 編集 ]

紘汰の決め台詞は完全に「ぜってぇ許さねぇ」になっちまった

自分も本日見てきました。
多少ストーリーの粗が目立ちますがそれを上回るほどのアクションに満足です!

まずアクションについて
坂本監督好きの自分から見ても、今回は生身のアクション少し多すぎるなと感じました。
ですが各ライダーのOPが流れながらの連続フォームチェンジは、さすが坂本監督!燃えるところわかってる!と震えました。
もうこれだけでも早起きして見に行って良かったと思いました。


ストーリーについて
まず先輩ライダーの扱いが非常に良かったと思います。進ノ介は序盤から登場してドラマを進めてくれて、本編終了後の彼がVシネや小説以外で見れて良かったです。晴人は相変わらずのキャラですし、こいつがいたら安心だって感じました。やはり一番美味しいところを持っていったのは鎧武でしたが(笑)まあ神様だし仕方ないなと感じましたねw
キャラ的に自分も気になったのはやはり永夢ですかね。パックマンとの戦いのときはさすがにさっさと変身しろと思いましたし、結局はテレビ本編の永夢のままかな〜と感じました。
一方でタケルのほうは自分はけっこう好きになりました。本編と違い意味のわからないことは言わず、あれだけの経験からの発言はやはり説得力があるなと。
彼の高校生活が見れたのも良かったです。
進ノ介役の竹内くんが、「MOVIE大戦は一年間の戦いを終えたライダーが一番かっこいい」と仰ってましたがまさにそのとおりだと思いました。
ただ最後に死ぬのはいらなかったと思うけどな〜

かなりの長文になってしまいすいません。
自分的にはまさにMOVIE大戦というお祭り映画で満足できました。
[ 2016/12/10 23:14 ] [ 編集 ]

悪くはなかった!

特別悪いというわけではないけど、最高ではないという感じでしたね。
シナリオも平凡でしたが自分は元々冬映画のシナリオにはあんま期待してないので特に気になりませんでした。
鎧武より先輩のウィザードも活躍してたんでこういう言い方はアレですが、全員オリジナルで出せないならそもそも登場ライダー5人に絞る必要あるのか?と思いました。ある意味全員オリジナルじゃないのに規模だけ縮小してしまったアルティメイタムのような気分です。特に佐野岳さん生身のアクションは凄まじく得意な事で有名ですし、やっぱり坂本監督の演出で大暴れする紘汰さんが見たかったという気持ちは否定出来ません。
まぁ佐野岳さん本人のスケジュールや事務所の都合が本当に合わなかったのか、東映のオファーやスケジューリングが例によってガバガバだったからなのかいまいちはっきりしませんが(個人的には後者な気がしてなりません...)。

それでも変身後のアクションは非常に濃密でしたし冬映画の良さはちゃんと出てたと思います。
[ 2016/12/11 18:13 ] [ 編集 ]

事務所はなぜライダー主役俳優の再出演を許さないのか

出演を許さない事務所ぜってぇ許さねぇ!!

フィリップといい、弦太朗といい、イケメン俳優を起用するのは平成1期からなのでそれは別に構わないのですが…ライダーに主演で出る→人気が出る→仕事が増える→ライダーに出てほしいorゲームでアフレコやってほしい、と言われても事務所が断ってしまう。これは悲しいことです。子供たちからしたら(むしろ我々のような大きなお友達も)、代役では満足しきれないと思います。もちろん代役の方も頑張っているでしょうが、オリジナルを超える人がいるとはそうそう思えません。

そうかー今回も出来がいいのか―…。

あああああ映画見に行きたいよおおおおおおおおおお!お金ないよおおおおおお!!フラウロス組まなきゃ…うっうっ
[ 2016/12/11 23:18 ] [ 編集 ]

Re: 自分は朝イチで見に行きました。

ジフェルト様、コメントありがとうございます。

>それと恒例のCGのボスとのバトルも従来のクライマックスに持ってくる形式じゃなく
中盤に入れる構成もマンネリ感を打破していて良かったと思います。

アクションの撮り方は、昔よりもやや大人しめかつ、洗練されたものになっていたと思います。
生身バトルは少々尺が長すぎな気もしましたが。

>後地味に良かった点としては、大河と飛彩の二人がをが「いがみ合いつつもそれなりに頼れる先輩ドクター」として描かれていた所ですね。次回での和解のエピソードを通して本編でも今後描かれれば良いのですがね
不思議と本編よりも医者らしいシーンが見られましたね。大我は特に。
目の前の怪我人は放っておけないという両親の呵責なんでしょうけど、それはまず本編で描いて欲しかったです。
[ 2016/12/17 16:44 ] [ 編集 ]

Re: 紘汰の決め台詞は完全に「ぜってぇ許さねぇ」になっちまった

たんぽぽ様、コメントありがとうございます。

>ですが各ライダーのOPが流れながらの連続フォームチェンジは、さすが坂本監督!燃えるところわかってる!と震えました。
5大ライダー+αというかなりの数のライダーをアクションさせなければならないというノルマでしたが、
上手いことやっていたと思います。オールライダーが出ていた頃が懐かしい。

>ただ最後に死ぬのはいらなかったと思うけどな〜
蛇足っていう意見が結構多いみたいですね。
一応、タケルは生身の状態でしたし、身体が動かなくなるほど戦いに明け暮れていたのも確かなので、
最後に死にかけてしまうことには一応納得していました。
ただ本編の死ぬ死ぬ詐欺が酷かったことを考えると、いらない描写であったということも否めませんね。
[ 2016/12/17 16:54 ] [ 編集 ]

Re: 悪くはなかった!

坩堝様、コメントありがとうございます。

>鎧武より先輩のウィザードも活躍してたんでこういう言い方はアレですが、全員オリジナルで出せないならそもそも登場ライダー5人に絞る必要あるのか
私もそうだと思います。せめて声だけでも新緑が欲しかったです。
ただあくまでも主役はエグゼイドとゴーストなので、仮に出演できたとしても生身バトルは少なかったかもしれません。
[ 2016/12/17 17:11 ] [ 編集 ]

Re: 事務所はなぜライダー主役俳優の再出演を許さないのか

ユウ様、コメントありがとうございます。

新米俳優が名を挙げてライダー界から巣立っていくことは業界の定めですから仕方のないことです。
龍騎や555のように、長い時を経ても俳優陣がライダーに対する熱意を失っていなければ実現できるかもしれませんが。
正直、あまりオールライダーに頼りすぎるのもどうかと思います。
[ 2016/12/17 19:14 ] [ 編集 ]

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