今週のキラキラ☆プリキュアアラモード 17話

キラキラ☆プリキュアアラモード 第17話 『最後の実験!変身できないキュアホイップ!』

キラプリep17 1

このところプリキュア感想記事だけやたら投稿が遅れているのは、筆者が久々にときメモ2をプレイしてるから…
ではなく、個々の感想記事を投稿した後に昼寝を挿んでいるからです。
特に一昨日と昨日はかなりの過密スケジュールだったのでだいぶ体調がダウンしてました。
17話目です。
敵に変身する気力を失われるもスイーツ作りを通して力を取り戻し、逆転のチャンスを生み出す…
という極めて王道熱血シナリオではありましたが、はっきり言ってあんまり面白くなかったです。

ジュリオによってキラキラルを奪われてレイプ目状態になってしまったいちかでしたが、
まずキラキラルを奪われた人たちって過去ではみなさん全員気絶してまたしよね?
何故いちかだけ生気を吸い取られたような状態になったのか分かりません。
その後はクッキー作りに勤しんでいましたが、レイプ目の状態でサクサクと作業をこなしていくその姿はビジュアル的にシュール以外の何物でもないです。

そもそも腑に落ちない点があります。キラキラルを奪われた程度で母親への愛情が失せてしまうものなのでしょうか?
キラキラルとは、あくまでもスイーツに込められた想いのことですよね?
その対象が、例えば「ケーキ職人(=スイーツ作りでしか接点がない)」だとしたら納得のいくものですが、今回の相手は自身の母親です。
母親との思い出は、「スイーツを作ってもらった」だけが全てではないですよね?(スイーツ作りが色濃く残っていたのは確かなんでしょうけど)
実際、いちかがクッキー作りの過程で思い出した過去描写の中では、幼稚園の帰り道(?)や小学校の入学式などが含まれていました。
それはいちかが母親から日頃からしっかりと愛情を注がれて育てられてきた証拠です。それはスイーツ作りだけに当てはまらないはずですし、むしろ当てはまってはいけないと思います。
ですから、キラキラルを奪われることでスイーツ作りの意欲が欠けてしまうならまだ分かりますが、母親への愛情そのものを一変させるものとは思えません。
キラキラルを奪う行為が、さも「心を破壊する」ような描写にすり変わっていたことには違和感しかなかったです。

今まで田中氏はスイーツ作りやキラキラルの設定などを常識の範囲内で解釈して説得力ある話を作っていた印象がありましたが、
今回は何でもかんでも「スイーツ」「キラキラル」という用語に押し込んでしまっているような気がします。
設定を活かそうとしたあまり、却って設定に振り回されているような印象でした。
今回なんて、キラキラルをさも「生体エネルギー」かのように扱っている気がします。スイーツによって生み出される想いとはいったい…
やっぱり今作の脚本家はまだまだ設定慣れしてないような印象です。シリーズ構成がこの有様ですから…
(例えば前回の話は確かに面白い話でしたが、見所となったのはあくまでもゆかり自身のキャラを活かした活躍であり、
「スイーツ」「キラキラル」という設定に関しては描写を避けていましたよね?)

もしこのプロットに則って話を構築するのであれば、個々の描写をより濃く描くべきです。
今回はリオによっていちかのキラキラルを奪うシーンがカットされてしまったことが失敗だったと思います。

リオ「何がスイーツだ! 何がお母さんだ! お前の持ってるキラキラル… 枯らし切るまで奪ってやる!」
↑こんな台詞でも吐かせて実際にいちかからキラキラルを奪う過程をきっちり描いていればまだ話の理解が追いついていたかもしれません。

おジャ魔女時代の声優が復帰するという事実がどうでもよくなるくらい頭上に「?」を浮かべながら視聴したのでした。
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ビブリーは人形が本体の可能性が微レ存…?

リオがいちかに手を伸ばす→いちか「あ、あなたまさか…」→キラキラルを吸い取られようとするも抵抗→ジュリオ「へぇ…まだ抵抗するんだ、そんなに家族やスイーツへの思いが大事か…それなら、いっそ君からはそれを奪って楽にしてあげるよ!」の流れならあの描写も納得なのですが、いかんせんそこの描写を隠したのが少し失敗でしたね。
最後は自分自身ではなく、主人公側の武器に変化させるのは予想外でした。普段味方側が使うバンクの敵専用バージョンはいつ見てもテンションがあがるものですね(主観)
多少ん?と思う所さんはありましたが、充分王道としては成り立っていた、と思うのでOKです。
次回からは言霊(?)使いビブリーが登場する様ですが、ようやく出番が来た、とのセリフから恐らく組織のような物があるようですが、組織があるならあるで早い所上層部やボスの存在を示してほしいものです。
そして間違ってもどっかの脳が湿気った三色団子みたく、散々敵側に説明させておいて何話後か後に再度話した時、今初めて聞きましたみたいな口を叩く事だけはやめてください!アイアンマン!
[ 2017/05/28 23:06 ] [ 編集 ]

野ジュリオ「オレはブリーフも遠野も、大っ嫌いだ!(大嘘)」

筆者様と異なり私はシナリオのターニングポイントとして十分楽しめたのですが、確かに設定面で違和感はある所ですね。
GOプリのフローラ復活劇の様な展開を早い段階で、しかも1話に収めてしまったのが仇になったかと思われます…
私としては「最後の実験!」というサブタイ通り今までの戦いでタクトの扱にに慣れたジュリオが強力な一撃を放てたからでは?
と、脳内補完してますが具体的な確証はありませんからねぇ…
ペコリンの「どうでもよくないペコ!」という台詞といい、1話ではスポンジの失敗作だったクッキーを改めて母親への贈り物として作ったり。
(マドレーヌ同様、コチラの方が日持ちするので遠い地の贈り物向きで理にかなってます。)
最初のクッキングと対応させた演出は良かったと思うのですが…それにしてもいちかママは中々本格的に登場しませんね、ヱ〇ァが起動できないから…?

以前申しましたが、リオといちかのファーストコンタクトはアッサリ気味で今まで日常パートでも因縁といえる程の物もありませんでしたが。
今回でリオ=ジュリオが判明し、いちかはプリキュアらしくリオに手を差し伸べるも「大嫌いだ!」と拒絶されてしまいました。
ですがコレが返っていちかにとって気になる存在になったと言えます。
恋愛物の王道パティーンではありますが、この一件を切っ掛けにやっといちかとリオとの関係性がスタートしました。
ワンダフル・アラモードを食らってもガミーの時のように改心には至りませんでしたから洗脳や闇落ちの類ではなく。
彼の中の「怒り」は本心であることが伺えます、その理由は結局明らかにならず新たな敵が現れると…
今後の展開への引きとしては悪くないとは思うのですが。

新たな敵は あずま寿司を潰したホモガキの如く「風評被害」の搦め手を使ってくる様ですね。
単なるプリキュアへの嫌がらせで悪事にキラキラルが関係なさそうなのが不安ですが…
何れにせよ新たな戦いをリオがいつまでも傍観している訳でもないでしょうし今後も彼の動向がシナリオの軸でしょうね。
[ 2017/05/28 23:20 ] [ 編集 ]

チャーハンです。今回の話でジュリオとの決着が着くかと思ってましたが「お前もスイーツも大嫌いだ!!」と叫んでそのまま敗走していきました。話を見る限りジュリオの身内(姉?妹?)が何か関係してる様ですが…、ジュリオの物語はまだまだ続く様です。新しい敵も出てきましたしついに怪物キャラと戦う展開になる様なので楽しみです。いちかのキラキラルについては特に気にしてませんでしたがWOLT様の感想を読んでああ、言われてみると確かに…と思いました。クッキーを作っていく過程で家族(お母さん)のことを思い出していく過程は良かったですが。この辺はスイーツを通じてお母さんから受け取った想い(キラキラル)を抜き取られた結果受け取った想いを忘れてしまった、という事だと思いますが表現の仕方が悪かったですね。まあペコリンの叫びで心を揺さぶられてクッキーを作り始めたあたり完全に忘れた(キラキラルを全部奪われた)訳ではなく奪い切れなかった分のおかげで気絶しなかったのではないでしょうか、だとしても表現不足ですが。次回は新たな敵ビブリーがキラパティの営業妨害する話ですがジュリオのその後も気になります。
[ 2017/05/28 23:46 ] [ 編集 ]

Re: ビブリーは人形が本体の可能性が微レ存…?

黒ヒトデ様、コメントありがとうございます。

>リオがいちかに手を伸ばす→いちか「あ、あなたまさか…」→キラキラルを吸い取られようとするも抵抗→ジュリオ「へぇ…まだ抵抗するんだ、そんなに家族やスイーツへの思いが大事か…それなら、いっそ君からはそれを奪って楽にしてあげるよ!」の流れならあの描写も納得なのですが、いかんせんそこの描写を隠したのが少し失敗でしたね。
そこの描写は欲しかったですね。プリキュアとなる生身の女の子に対して手をかける描写が製作側的にアウトだったのかもしれませんが…欠かしてもリオ自身の描写にそこまで問題なかったのが幸いでしょうか。
[ 2017/06/04 23:52 ] [ 編集 ]

Re: 野ジュリオ「オレはブリーフも遠野も、大っ嫌いだ!(大嘘)」

ちくわぶドロボー様、コメントありがとうございます。

>GOプリのフローラ復活劇の様な展開を早い段階で、しかも1話に収めてしまったのが仇になったかと思われます…
>最初のクッキングと対応させた演出は良かったと思うのですが…

短い尺の中でもできる限り説得力のある展開を作ろうとした努力は垣間見えました。
ただ1つの話にまとめ上げようとしすぎたのか、過去に描写された設定とは異なるものが描かれてしまったことも事実ですね。
追加戦士参戦の噂もありますし、色々と余裕がなかったのでしょうか?
[ 2017/06/05 00:53 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

チャーハン様、コメントありがとうございます。

>クッキーを作っていく過程で家族(お母さん)のことを思い出していく過程は良かったですが。この辺はスイーツを通じてお母さんから受け取った想い(キラキラル)を抜き取られた結果受け取った想いを忘れてしまった
受け取った想いを失っただけで、母親への愛情が根こそぎ奪われてしまうとは私としては考えにくいです。
好意的に受け止めるなら、「母親の手作り菓子を前にして母への愛情が全てキラキラルに移ってしまった」と見るべきですが、
最早キラキラルが何なのかよく分からなくなります。
[ 2017/06/06 00:38 ] [ 編集 ]

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