今週の宇宙戦隊キュウレンジャー 48話(終)

宇宙戦隊キュウレンジャー 最終話 『宇宙に響け!ヨッシャ、ラッキー』

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この前父親が「そういや今回の戦隊ってベテラン俳優出てないのか」って言ってました。
多分12人体制を整えるのにベテラン俳優雇うギャラを捻出できなかったんでしょうけど、
確かに組織の中心となってラッキーたちを厳しくも温かく見守ってくれる上官的存在がいればこの作品の評価も…

…変わらないか。
最終話です。
一言で言うなら、宇宙一くどい最終回でした。
話は最初から期待してませんでしたが、バトルすらつまらないとは恐れ入りました。

何度ドン・アルマゲにトドメを刺したら気が済むんでしょうか。最初の地上戦で1回、ロボ戦で1回、憑依体に1回、抜け殻となった本体にもう1回。
それまでに戦ったドン・アルマゲとの戦いの回数もカウントすれば凄まじい数になると思います。
同じ話の中で4回とかいい加減冗長にも程があります。何度も同じシーンは見たくありません。やる時はスパッと1回でやってください。
決め台詞を言う時に12人全員映す時なんかも流石に長すぎると思いました。名乗りは仕方ないとしても、ロボ乗ってる時までやらなくていいです。

やろうと思えばスパッと終わらせられるはずなのに、無駄に引き延ばそうとする辺りはキュウレンジャーだなぁと思いました。
やっぱり尺余らせてたんじゃないかなぁ、この番組。


キュウep48 1

それ以外語ることもないので総括に移ります。
1年間放送を続けてきたキュウレンジャーでしたが、今週でいよいよ終了となりました。
「史上初、9人(12人)体制のスーパー戦隊!」という触れ込みを聞いた時は「そんなん描けるわけ無いだろ」と思ってました。
で、1年間見てきましたがやっぱり描けてませんでした。5~6人体制ですらヒーヒー言ってるのに12人なんて描けるはずありません。
ベストを尽くした上で至らない点があったのなら仕方ないですが、キャラ描写に関してはラッキーにばかり注力しており、
そのラッキーも「ヨッシャ、ラッキー!」という一言に全振りで中身のない行動ばかり目立っていた印象でした。
「無理ゲーだと思ったら無理ゲーでした」という意味では至極当然で真っ当な作品とも言えます。


ストーリーも「ジャークマターから宇宙を開放する」という筋書きがある割にはずーっとチキュウに居座りっぱなしですし、
過去のドン・アルマゲを見に行こうかと言ったと思えばいつの間にかドン・アルマゲを倒して万々歳、みたいな雰囲気になってますし、
結局真の敵は身内にいて、最終的にそれを追っけていくというスケールの小さい内容に収まってしまいました。
特に終盤になると、ヨシヒコごっこだの野球だの、まるで尺稼ぎしてるかのようなどうでもいい内容の話ばかり繰り広げられていたのが辛かったです。
制作側だけが盛り上がっているような雰囲気が伝わってきて、物凄く疎外感を感じました。
また、キュウレンジャーは一応リベリオン本部という組織の下で宇宙開放のために活動しているはずなのですが、
話が進むに連れてその設定も形骸化し、ラッキーorツルギの命令に皆が賛同するような形で話が突き進んでいくのも残念でした。
これではただのレジスタンスと同じです。組織がある以上はきちんと機能させてほしかったです。

あとこれは仕方ないことなんですが、今作では様々な星に乗り込んで任務を行うことも多々あったのですが、
大抵はいつものロケ地を使いまわしていたので、いくら「惑星○○です」と言われても「例の場所じゃん!」としか思えませんでした。
予算が潤沢とは言えないこのシリーズで、惑星の違いを描くというのは最初から無理ゲーが漂っていた風に思えます。
同じく宇宙規模のストーリーながらも描写を地球に一点集中していたデカレンジャーとは大きな違いです。


良かった点としては、大所帯ならではの迫力のある地上バトルと、ロボ戦闘ですかね。
ロボ戦闘に関してはキュウレンオー・リュウテイオー・ギガントホウオーというメインロボが3体もいるおかげで、
地上戦とロボ戦を同時進行しても無理なく人員を割くことができた他、どのロボも出番が薄くなることはなく、
後半になってもガッツリ活躍の場が設けられていたのがとても良かったと思います。
本当にシリーズ通して長所だけは伸びていくんだから…


12人のキャラ描写といいカツカツな予算といい、本作を描き切るにはとてつもなくハードルが高かったはずです。
何を思って製作側がこんな設定にしたのか、今思えばサッパリ分かりませんが放送してしまったものは仕方ありません。
私は作品を評価する時(評価点を見つける時)、「何か良い方向に振り切れてるものはないか」という点に注目することがありますが、
今作を視聴して、何事も後先考えずに振り切ってしまえばいいものではない、とよく理解できました。
無茶は程々に、次回作は割りと無茶というか型破りしてる設定ではありますが、どうなることやら。

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自分もラストバトルの連戦は正直どうなの…って思ってしまいました……。巨大化までならまだいいですがロボ戦が終わってまだ戦いだしたのは尺伸ばしにしか見えませんでした。

ともあれ俳優の方にはお疲れ様と言いたいです。
[ 2018/02/05 02:23 ] [ 編集 ]

9人そろってスーパースター(笑)

完走お疲れ様です。

管理人さんも前言ってた通り、「ラッキーだけがスーパースター!」!の作品でしたね。初期メンバーが9人ということでいつも戦隊のフォーマットとは違ったキュウレンジャーというチームを中心に物語を回してくれることを期待していたのですが、やったことはいつもの特定キャラで回すやり方でしたね...特にガルとかナーガとかは設定自体はいくらでも面白くできそうなキャラなのに、残念な扱いになってしまいましたし、ラプター、スパーダ、ハミィなんかは「こいつら物語に必要か?」といえるぐらい空気でしたね。
 一番目立っていたレッドのラッキーが魅力的な奴だったらまだましだったんですけど、「よっしゃラッキー」と言って周囲を巻き込む自己中心的な奴だったので全然好感が持てませんでした。ツルギがラッキーに喝を入れて少しは改心してくれればよかったんですけどそれもなかったですし...まあストーリーも俳優の演技も壊滅的だったニン〇ンジャーよりはましでしたが(笑)。

まあ次の戦隊もなんだか不安要素しかありませんが、失敗作の次は良作になるパターンが多い戦隊シリーズ(ゴセイ⇒ゴーカイ、ニン〇ン⇒ジュウオウ)ですが、はたしてどうなるか...来週も感想楽しみにしてます。
[ 2018/02/05 10:37 ] [ 編集 ]

おつかれナス!

これも寝過ごして見逃してしまったのでキュウレンに対する思いを述べたいとおもいます。
ストーリーは一言でまとめるなら「よっしゃラッキー(棒)」でしたね。とくに語ることはありません。余談ですが、最初の123話で他の惑星が舞台だったのに4話から地球が舞台になったときは「ジャスピオンじゃん笑」と思ってしまいました。(Vシネの「キュウレンジャーvsスペース・スクワッド」に出てくれないかな~)やっぱ他の惑星らしく描写するためのロケ代が無かったか....
ヒーローやロボットのギミックやデザインは個人的に戦隊シリーズの中でも好きな部類に入りますね。特にホウオウソルジャー。剣と盾を持ち、色分けされてない少数のメカが合体して完成する巨大ロボなど、チェンジマンやフラッシュマンなどの80年代の戦隊ヒーローを彷彿させる要素があって特撮ファンとしてニヤリとさせられました。ツルギのキャラクターは....   あと、戦隊ヒーローとしては珍しく胸にプロテクターを纏っているところが、仮面ライダーやメタルヒーローにデザインを近づけたんだなと思いました。戦隊ヒーローにしてはデザイン格好いいなと。まぁ、次回からのはいつもの戦隊ヒーローに戻るみたいなんですが.... 笑
最後に、今年の6月にVシネマの「キュウレンジャーvsスペース・スクワッド」が公開されます(vsジュウオウジャー?なにそれwしwらwなwいwよw)が、キュウレンの中盤くらいにデカレンと二代目ギャバンがゲストで登場してましたね。しかし、あれはキュウレンがワームホールに吸い込まれて偶然宇宙警察世界に着いただけですよね?帰りはワームホールが閉じて二つの世界は行き来出来なくなりましたし。なのにどうやってまた両者が再会するんですかね?あの世界、どこかのM78みたいにマルチバース設定でもあるのかな?まぁ、なんだかんだ言ってまたキュウレンとメタルヒーローが見れることを嬉しく思う自分がここにいる....
1年間、お疲れ様です!ルパレンvsパトレンの感想記事も楽しみにしています。
[ 2018/02/05 17:06 ] [ 編集 ]

久正人先生のイメージイラストだけは良かった(ファン並感)

>一言で言うなら、宇宙一くどい最終回でした
そもそもラッキーの物語はアスラン王の死で、ツルギの物語はクエルボを葬った時点で終わってます。
最終回にいくら派手なバトルを挟んだところで全て蛇足です。

筆者様が予想した通りアルマゲはラッキーの体を奪い宇宙に放り出されましたが…「その時、不思議なことが起こった」
RXのアレを終始盛り上がりに欠けたキュウレンジャーのラストに持ってきてもシラケるだけなんだよなぁ…
そしてエピローグで故郷の復興と一族の弔いを蔑ろにしてブラついていたラッキー&ガルは普通に気持ち悪いホモカップルでしたね(語録無視)

>次回作は割りと無茶というか型破りしてる設定ではありますが、どうなることやら。
私が懸念しているのは主に3つですね。
・描写が偏り「怪盗いらねー。」あるいは「警察いらねー。」と、ならないか?
・ヴォー長寿漫画みたいに話が進むにつれ、怪盗と警察との対立が馴れ合いの無気力試合にならないか?

・終わってみたら「『農業とラード』しか記憶に残らなかった。」とかいうオチにならないか?
なんて、考えていたらミルキィ解散ですってさ。
[ 2018/02/09 20:29 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

エアブラシ様、コメントありがとうございます。

>巨大化までならまだいいですがロボ戦が終わってまだ戦いだしたのは尺伸ばしにしか見えませんでした。
約30分間、フルに使ってやることなかったんでしょうねぇ、きっと。
[ 2018/02/12 23:19 ] [ 編集 ]

Re: 9人そろってスーパースター(笑)

銀狼様、コメントありがとうございます。

>特にガルとかナーガとかは設定自体はいくらでも面白くできそうなキャラなのに、残念な扱いになってしまいましたし、ラプター、スパーダ、ハミィなんかは「こいつら物語に必要か?」といえるぐらい空気でしたね。
個別回をやったとしても、結局ラッキーが美味しいところをかっさらっていくパターンも目立っていたので残念でした。
ツルギもラッキー以上の固有の魅力を持っていると思っていたのですが、結局ラッキーに言いくるめられた感じになってしまいましたね。
本当にラッキーに同調できなければ見れない作品だななぁと思いました。
[ 2018/02/12 23:59 ] [ 編集 ]

Re: おつかれナス!

頭痛い様、コメントありがとうございます。

>あれはキュウレンがワームホールに吸い込まれて偶然宇宙警察世界に着いただけですよね?帰りはワームホールが閉じて二つの世界は行き来出来なくなりましたし。なのにどうやってまた両者が再会するんですかね?
キュウレンジャー側にはブラックホールキュータマとか、宇宙1つを破壊する爆弾を飲み込む規模のスペックを誇るキュータマがあるので、
宇宙の時空を曲げるとかはお茶の子さいさいなのかもしれません。
[ 2018/02/13 21:06 ] [ 編集 ]

Re: 久正人先生のイメージイラストだけは良かった(ファン並感)

ちくわぶドロボー様、コメントありがとうございます。

>そもそもラッキーの物語はアスラン王の死で、ツルギの物語はクエルボを葬った時点で終わってます。
最終回にいくら派手なバトルを挟んだところで全て蛇足です。

ラッキーの話は終わっていても、キュウレンジャーの話は終わっていないはず…
なんですけど、どうしてもラッキーに舵をとらせたいばかりに変な方向にシナリオが進んでしまいましたね。
公式的にはそんなにラッキーが魅力的な人物だったんでしょうかね…
[ 2018/02/14 00:59 ] [ 編集 ]

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