今週のHUGっと!プリキュア 18話

HUGっと!プリキュア 第18話 『でこぼこコンビ!心のメロディ!』

ハグプリep18 0

コイツら… フュージョンしやがった…
我らがチョロチョロチョロイン、ルールーはプリキュアの軍門に下りました。
今日もチョロさ満開! めちゃハグ元気で突っ走るよ!
そんな18話目です。

ルールーとえみるの友情形成については良かったと思います。
若干押し付けがましくも、ルールーを親友と称し正面から向き合おうとするえみる。
心の在り方に悩みつつも、えみるの献身な姿勢に揺さぶられていくルールーの姿。
過去に描かれた音楽の接点も活かされ、皮肉にも今までの話の中では1番真っ当な友情の描き方だと思いました。
所謂「光落ち」から一定の期間を挿んでプリキュアへと覚醒する流れは、前例がない分戸惑いはありますが、
私が慣れていないだけで「展開としては悪くない」ものだと思います。


一方でプリキュアが話に大きく関与しない姿勢も相変わらずです。
一応、えみるとルールーの2人はプリキュアが接点となって出会いましたが、印象の薄さはどうにもなりません。
プリキュア3人の記号化は淡々と進み、野乃さんに至っては最早舞台装置の1つでしかなかったです。
たまにはこういう話を描いても悪くはないですが、プリキュアの存在感の薄さはここ最近ずーっと続いてる問題です。
そして恐らく、えみるとルールーの2人がプリキュアに覚醒するまでこの流れは今後も続いていくと思われます。

個人的に、このようなプリキュア3人の空気化が進む流れが続くのであれば、
いっそもう2人をプリキュアにさせてしまい、グダグダした流れを一新すべきだと思います。
それをしないということは、製作側としては2人がプリキュアに覚醒するに至る過程がまだまだ足りていないっていうことなんでしょうね。


ハグプリep18 1

それは今回の話の冒頭の部分でも如実に現れています。
ルールーは自分が洗脳という卑怯な手段を使って野乃家に潜り込んだことを責め、
「はなの家には戻れない」と嘆いていましたが、その問題は開始5分くらいであっさり解決しました。

光落ちパターンのキャラクターが定住地を見つけて一段落するまでの経緯は過去作でも描かれており、
せつなやトワの場合はきっちり1話使って、その場所に自分が居座るべき理由を描いていました。(エレンは住み込みスペースを借りただけでしたが…)
今回のルールーも、やろうと思えばそれだけ話を描けると思います。そうすれば全体的に希薄気味だったプリキュア3人との絡みのフォローもできたでしょう。
それを省略するということは、製作側にとっては「そんなこと重要じゃない」「優先すべきはえみるとルールーの友情」ということなのでしょう。

個人的にルールーは野乃さん家よりもえみるん家に定住すべきだと思うんですが、
多分本当にそうしてしまうとルールーと野乃さんとの接点が激減しただでさえ薄っぺらい関係がより希薄になってしまうと思います。
設定が放置されてるだけで関係が残されているとはあまり思えませんけどね。


作品全体で、今後の話の方向性は段々定まってきているように思えます。
それと同時に私がこの作品に対して思い描く方向性とのズレも明確になってきました。
しかしこの方向性のズレは、私にとって新しい知見を生み出すチャンスでもあります。
果たしてこの認識の齟齬は、最終的に解消することができるのでしょうか。
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[ 2018/06/03 11:58 ] HUGっと!プリキュア | TB(0) | CM(4)

(^U^)「『アンドロイドにも心はある』…いい台詞だ、感動的だな。」

(^U^)「だが(2045年問題の前では)無意味だ」 …長谷敏司のSF小説「BEATLESS(ビートレス)」を読むと
「人の姿を借りた機械に過度に感情を投影するのはマズイのでは?」という危機意識が沸きます。
只でさえ今の人々は「ボーカロイド」「Vtuber」「野獣先輩」のような一人称のあやふやな二次創作に「アナログハック」されているのですから…
まぁ、このアニメの主旨とは外れる事案なので深く突っ込むのもアレですが、大人になるとこの様な思考が邪魔してきます。

さて劇中歌からのスタッフロール入りという変則的EDはプリキュアシリーズに於いて初めてでは無いでしょうか?
この回のスタッフのチャレンジ精神が垣間見えれると同時に「何故、現プリキュアでコレをやらない?」という不可解さが先行します。
仰る様に、えみる&ルールーの関係性が濃密に描かれている一方 はなのママがルールーを『赦す』件がスゲー手抜きに見えます。
前作もこのクールは「キラリン&ピカリオ姉弟の確執」がメインではありましたが一応、主人公のいちか も問題解決に一役買って出ました。
しかし、はなに関してはホント「応援するだけ」なんですよねぇ、むしろ真剣に悩むえみるに考えなしに
「フレー!フレー!」言ってるだけでデリカシーに欠けるというか…
サブキャラのエピソードで「よっしゃラッキー!」などと意味不明な供述を繰り返す某レッドを思い出します…

>作品全体で、今後の話の方向性は段々定まってきているように思えます。
愛崎えみるというキャラは、最初はキ○ガイじみた狂言回しかと思いましたが。
それ以降家庭の事情まで描かれ、音楽を通してルールーの人格形成にまで重要な役割を担っています。
今後はえみるの音楽に対する情熱がルールーを「脱ボーカロイド」へと導き えみる自身もルールーの影響で変わっていくのでしょう…
これってYO、うまく掘り下げれば2話でさあや が言ってた「1人では無理でも2人ならできる」を体現できるんですよねー。(2回目)
良家のお嬢さんだったり、好きなギターを深夜アニメに出そうなシスコン兄に反対されていたりと。
えみるってあからさまに「立神あおい・キュアジェラートのリベンジ」の使命を帯びているように見えます。
「江戸の敵を長崎で討つ」 とは言いますが、前作の失敗を蒸し返し慌てて取り繕うのは感心できません。
[ 2018/06/03 16:23 ] [ 編集 ]

初めて書き込みします

まほプリ時代から本編よりもブログ主様の感想を楽しみにしている者です。

ルールーとえみるが着々と友情とプリキュア化への成長を育んでる反面、既存プリキュア(特にピンク)の
存在の薄さが私もどうしても目に付いて気になります。
意地の悪い穿った見方ですが、アンドロイドのルールー×ぶっ飛んだ性格のえみる。制作側からしてみたらこの2人のほうが
色んなエピソードやアイデア浮かんでくるだろうし、描いてて楽しいだろうなーと素人ながら思ってみたり。
[ 2018/06/03 21:10 ] [ 編集 ]

Re: (^U^)「『アンドロイドにも心はある』…いい台詞だ、感動的だな。」

ちくわぶドロボー様、コメントありがとうございます。

>しかし、はなに関してはホント「応援するだけ」なんですよねぇ、むしろ真剣に悩むえみるに考えなしに
「フレー!フレー!」言ってるだけでデリカシーに欠けるというか…

多分、製作側としてはこれが彼女の個性なんでしょうね。
2クール目も大詰めが近いですが、ここまで成長していないとなるとずっとこのままな気がします。

>良家のお嬢さんだったり、好きなギターを深夜アニメに出そうなシスコン兄に反対されていたりと。
えみるってあからさまに「立神あおい・キュアジェラートのリベンジ」の使命を帯びているように見えます。
「江戸の敵を長崎で討つ」 とは言いますが、前作の失敗を蒸し返し慌てて取り繕うのは感心できません。

前作の設定を引きずっているように感じるのは、最近の脚本のローテーションからも察せますね。
まだ疑問の段階ですが、この2クール目の進行次第では確信に変わりそうです。
[ 2018/06/07 01:26 ] [ 編集 ]

Re: 初めて書き込みします

餃子様、はじめまして。コメントありがとうございます。

>ルールーとえみるが着々と友情とプリキュア化への成長を育んでる反面、既存プリキュア(特にピンク)の
存在の薄さが私もどうしても目に付いて気になります。

既存3人については何時までも底の浅い描写ばかりで、製作側も扱いに手をこまねいてる感じがありますね。
それぞれ内面に課題を突き放す抱いてるの関わらず、一向に進展しない展開はどうかと思います。
ほまれに関してはもう進むべきところは進んじゃった感じもしますが…
[ 2018/06/09 14:35 ] [ 編集 ]

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