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今週のHUGっと!プリキュア 31話

HUGっと!プリキュア 第31話 『時よ、すすめ!メモリアルキュアクロック誕生!』

ハグプリep31 0

何故私は登場キャラクターの中で某氏だけ唯一「野乃さん」とさん付けにするのか。
そりゃ、呼び捨てにするほど親近感湧いてないからね…
31話目です。
例年の強化アイテム登場回のわりには随分と地味な印象を受けました。
野乃さんの掘り下げ回として見ても、正直何の収穫もなかったです。
総じて、詰めの甘さと纏まりの雑さが目立つ、まさに坪田さんらしいお話だったと思います。


話の内容から察するに、かつて野乃さんが通っていた中学校のチアガール部ではポジションを巡ってイザコザが発生しており、
その攻撃対象であったエリを野乃さんが庇ったことから、出る杭は打たれると言わんばかりに野乃さんがいじめ(というよりハブられ)の対象になってしまったようです。
エリは野乃さんとの友情よりも保身を選択してしまい、結果今に至るまで彼女らの交友関係が絶たれてしまったと。

これは「野乃さんがチアガール部からハブられる」ことの理由にはなりますが、
「野乃さんがクラス全体からハブられる」ことの理由には成りえないと思います。
チアガール部を起点としていじめが広がった、と言えなくもないですが、流石にクラス全員に飛び火するには何かしらの「布石」が必要だと思います。
考えられる布石は下記の通りです。

 ①クラス内でチアガール部が尋常じゃない権力を握っていた
 ②元々クラス内での野乃さんの客観的評価が悪く、ハブりに同調しやすい環境ができていた


現実的に考えられるのは… たぶん②の方だと思います
エリしか手を差し伸べようとしない辺り、野乃さんの交友関係ってお察しレベルだったんじゃないでしょうか。
そして俺自身、否定する気になれない。

そもそもエリが現在に至るまでチアガール部に普通に在籍してる辺り、イザコザ問題ってあまり大したレベルじゃなかったのでは…?
エリが今のチアガール部に困ってると思しき様子もないですし。
曖昧な描写ばかりですが、後述する通りこの問題は今後掘り起こされることはないでしょうし、そもそも製作側も深く考えていないと思います。


前置きが長くなりましたが、そんな背景の下、野乃さんとエリは再会することになりました。
周囲が精一杯ヨイショしてくれたおかげで事態はアッサリ解決! なんとびっくり、野乃さん自身の問題だというのに周囲にお膳立てしてもらわなきゃ話が進まないなんて!
事態の解決方法に「とりあえず持論をゴリ押す」を貫くあたりはハグプリらしいと思いました。
そして強化アイテム登場という展開の区切りを迎えた辺り、恐らく野乃さんの過去についてはこれで全面解決したのだと思います。


別にね、解決方法がアッサリでもいいんですよ。
今回の場合、「いじめの当人たちが制裁を受けてない」ということで批判する人もいるかもしれませんが、
それを気にするのは事態の傍観者である視聴者だからこそであり、いじめられらた当人たちはそこまで望んでいない可能性があります。
ですから、話の方向性としては今回の内容は決して悪いものではないと思います。

問題はこの展開に至るまで散々焦らしてきたことです。経緯込みでの結果の評価とも言いましょうか。
ハグプリっていつもそうなんですけど、スランプの克服だったり挫折だったり敵との和解だったり、重く深そうな展開は度々起こりますが、
問題提起と解決を繋ぐプロセスがいつも曖昧なので、全体としてはだいぶ歪な構成になってると思うんです。

今回なんて23話で問題が提起されてから約2ヶ月間、一切誰も何もこの問題に触れず、
今回の31話で唐突に話題に登り、そんでもって「はなは正しい(意訳)」って言われるだけで解決ですもん。
経緯が伴ってないのは当然として、2ヶ月間歩んできた軌跡が今回の話に大きく関わっていたとも思えません。
思わせぶりな描写は出す割に、いざ蓋を開ければパッと出してパッと終わり。何の面白みもありません。
3クールに至るまでこのような有様が続くあたり、恐らく最後までこの姿勢が変わることはないでしょう。


まー、今後はプリキュア5人でずーっと馴れ合ってればいいんじゃないかな…
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[ 2018/09/09 12:56 ] HUGっと!プリキュア | TB(0) | CM(6)

駄ピンクの系譜

本人からは特に有効な策を呈示できなかったけど周りが精一杯フォローしてくれたことで問題を解決した、というと
女装コスしたファントムさんに一切反論できなかったけど仲間が弁護してくれた愛乃めぐみ先輩を思い出しますね
そういう悪い意味で先輩プリキュアに似てこなくていいから……

ところでハブられ経験のあるはながキャラが濃すぎて浮きがちなえみるを気にかける描写は折に触れてなされてきましたが、
今えみるが小学校でどんな感じに過ごしているのかが描写されないのでその心配が正当かどうかもわかりません。
むしろ先週の世界一周旅行でプリキュア御一行に紛れ込んだ一般人として浮きまくっていたことりちゃんの方が心配になります。
HUGプリの世界はプリキュアにやたらと甘い世界なので今更えみるがクラスで孤立するとかいじめられるみたいな展開をやるとも思えないし……
[ 2018/09/09 16:59 ] [ 編集 ]

Re: 駄ピンクの系譜

ポルポル様、コメントありがとうございます。

>女装コスしたファントムさんに一切反論できなかったけど仲間が弁護してくれた愛乃めぐみ先輩を思い出しますね
先人と同じように成長してる様子はないですね。
無駄に長いえみルーの絡みとか全部スキップしても今回の話は成り立ちそうです。

>今えみるが小学校でどんな感じに過ごしているのかが描写されないのでその心配が正当かどうかもわかりません。
思わせぶりな描写は多いですね。伏線のつもりか分かりませんが、この作品の場合「思わせぶり」なところがピークなので、
今後には殆ど期待できないです。
[ 2018/09/10 00:42 ] [ 編集 ]

HUGっとも気付けば半分以上が過ぎましたが、野々さんの印象はずっと変わらない気がします(良い意味ではなく)。

今まで何度も感じていたことなのですが、今作のスタッフは「話のメインテーマ」「バトル(の主張)」「販促」を組み合わせるのが致命的に下手なのではないのでしょうか。
今回の話はメインテーマの時点でぼんやりグダグダしていましたが、バトルとの兼ね合いとなると「敵は解雇前のヤケクソで時間を止めてるだけ(主張が無い上に自業自得)」「新しい力を授かる前からほぼ勝ってる」「そもそもメインテーマが仲間ヨイショで解決してるから新アイテムを授かる説得力も感じられない」...と盛り上がりようの無い感じでした。前作今頃の強化回も色々酷かったので難しいところなのかなーとは思いますが・・・ねぇ。
今までの有様だと来週もほまれはスケートしないんじゃないかな、というゆがんだ信頼を感じてしまいます。

余談:非本職声優どうしの会話で場面をまわすのはマジで聞き取れない上に中の人もかわいそうだからやめて差し上げろ



[ 2018/09/10 09:55 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

闇の社畜先輩様、コメントありがとうございます。

>HUGっとも気付けば半分以上が過ぎましたが、野々さんの印象はずっと変わらない気がします(良い意味ではなく)。
そうですね。自分のやりたいことだけやって成長の糧となるものを吸収してないですし、
そもそも何もしていない期間の方が長かったように感じています。

>今まで何度も感じていたことなのですが、今作のスタッフは「話のメインテーマ」「バトル(の主張)」「販促」を組み合わせるのが致命的に下手なのではないのでしょうか。
間違いなく下手くそだと思います。ストーリーとバトルに至るまでの流れがブツ切りですもん。
バトルの中で、そこに至るまでの過程で得たことを結論として主張するのがプリキュアの基本的なプロットだと思っているので、
ストーリーとバトルに至るまでの流れがブツ切りのせいでその辺を全く楽しめません。

>今までの有様だと来週もほまれはスケートしないんじゃないかな、というゆがんだ信頼を感じてしまいます。
さあやよろしく、きっと「スケートで優勝しました!」とか結果だけ出すことになると思います。
そもそもスケートを描写するにあたってスタッフにナレッジがあるとは思えません。

>余談:非本職声優どうしの会話で場面をまわすのはマジで聞き取れない上に中の人もかわいそうだからやめて差し上げろ
顔と声のギャップがものすごいと思いました。
[ 2018/09/10 22:46 ] [ 編集 ]

そもそも何故元ネタのwith Bを起用しなかったのか?

芸人のゲスト参戦はよくありますが確かに長台詞は痛い、そして前作のシエルのwith Bは最終的にどうなったのか?(今更)

やはり散々シリアスに引っ張った割りに はなの過去とトラウマのからの復帰はアッサリでした。
仰るとおり はなが転校すればエリが又いじめられるか別のターゲットが同じ目にあうかになる筈です。
所詮、部活のトラブルなどは切欠に過ぎないのに…脚本はスクールカーストといじめのメカニズムに無知です。
私も当時のいじめっ子に制裁を加えるみたいな解決法はNGだと思いますが、はなやエリが立派に成長した姿を見せつけ。
それを見たいじめっ子が自ら改心するみたいなカタルシスが必要です、子供向けならば尚更「間違った事をしたら†悔い改めて†」
の教えが必要です、そしてそれに見合うだけの成長がはなには皆無、正に棚ボタパワーアップです。

>経緯が伴ってないのは当然として、2ヶ月間歩んできた軌跡が今回の話に大きく関わっていたとも思えません。
物語冒頭なんの取り柄も特技もないと思われていた はなに「元チア部」という設定があったのならそれを活かすべきです。
「転校したラヴィニール学園で再起を果たすべく皆から貰った勇気を糧にチアリーディング部を設立してエールを送る。」
という縦軸となる物語を1クールの内に打ち立てておけばその集大成として今回のエピソードは意義が生まれたでしょう。
そもそも今回のエリの演目をバッサリカットの手抜きにしたスタッフですから「めんどくさい」の一言で却下でしょう…

闇の社畜 様
>今作のスタッフは「話のメインテーマ」「バトル(の主張)」「販促」を組み合わせるのが致命的に下手なのではないのでしょうか。
仰るとおり今回は特に「敵の悪事」と「主人公の挫折」が大きく離れてしまってます、変態糞懐古厨と呼ばれようともGOプリが完璧すぎました。
既に立派に成長したはるかに精神攻撃など無駄と知りつつクラスメイトに化け近づいたクローズ。
案の定作戦失敗するものの奇しくも『味方』のカナタ(記憶意喪失)にはるかの夢を否定されてしまう…と。
各キャラの背景や精神状態をよく理解した上でのキャラの動かし方でした。

何はともあれこんな茶番で「よしっ!(適当)」と済ませてしまった以上、今後はビルド並みの尺稼ぎが待っているやもしれません。
次回予告がアレですから…マホプリといい「困った時は童話パロ」で行くみたいで…
[ 2018/09/11 11:42 ] [ 編集 ]

Re: そもそも何故元ネタのwith Bを起用しなかったのか?

ちくわぶドロボー様、コメントありがとうございます。

>所詮、部活のトラブルなどは切欠に過ぎないのに…脚本はスクールカーストといじめのメカニズムに無知です。
「はなちゃん可哀想」と表現するだけの舞台装置みたいな感じでしたね。
そんな描写なくたって彼女は取り柄はないですし人としての魅力にも欠けているので十分可哀想な存在だと思います。

>物語冒頭なんの取り柄も特技もないと思われていた はなに「元チア部」という設定があったのならそれを活かすべきです。
元チア部ではなかったはずです。エリを助けたのはたまたま彼女と友達だったからではないかと。
でもチア部設定があったほうが良かった気がしますね。無いなら無いで転校前何してたんでしょうね。

>何はともあれこんな茶番で「よしっ!(適当)」と済ませてしまった以上、今後はビルド並みの尺稼ぎが待っているやもしれません。
もう私はえみルーのライブが尺稼ぎにしか見えません。
[ 2018/09/12 00:39 ] [ 編集 ]

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