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今週のガンダムビルドダイバーズ 25話(終)

ガンダムビルドダイバーズ 第25話 『新しい世界』

ビルドダイバーズep25 0

ANG型メダロットにありそうなお顔
外伝勢も巻き込んでみんなでバトルしました。
そしてサラちゃんは12%(100%)の確率の壁を超え、モビルドールとして異世界転生しました。
そう、散々リクくんのことを「なろう系主人公」と皮肉られてきた本作ではありましたが、
真の「なろう系主人公」はサラの方だったのです。めでたしめでたし。


モビルドールサラについては色んな意味でビックリしました。
てっきり通常時はただのプラモデルで、GBNへの認証を通った時だけサラとしての人格や記憶が再現されると思っていたので。
実際に意識を持って行動するプラモデルを生み出すなんざ、正直電子生命体の誕生よりも驚きです。
周囲も「そういやそんな技術あったな」程度に済ませてるあたり、あの世界ではあまり珍しい技術ではないのかもしれません。
となれば、電子生命体の誕生ってそこまで驚くものでもなかったのかも…

オフ会については全員GBNに居た頃と何ら変わりない態度だったので特に面白くなかったです。


ビルドダイバーズep25 1

総まとめ。
2クールにわたって放送し続けてきたビルドダイバーズも本日でおしまいです。
総評を一言で言い表すなら、「普通のアニメ」ですね。
少なくとも販促アニメとしてのノルマは達成していますが、それだけです。
製作側も「100点を超えるアニメを作ろうぜ!」という気はなく「70点台狙えればいいかな?」ぐらいのテンションで作ったんだと思います。
あんまり力みすぎると後に響くもんね。


ストーリーは基本的にテンプレ展開でした。
主人公が知らない世界に足を踏み入れ、仲間を作り、苦しみも悲しみも分かち合いながら
多くの敵と競い合い、目指すべき高みへと上り詰めていく… という王道的なフォーマットです。
親しみやすさとわかりやすさはピカイチです。しかし何にでも適用できるほど万能なフォーマットではありません。
ビルドダイバーズはその辺の「工夫」が欠けていました。

その最たる結果が、巷で耳にする「なろう系主人公リク」というワードでしょう。
確かに主人公が高みを目指して成長していく様子は王道と言えば確かにそうなのですが、
2クールという大して尺のない期間、フォーマットに沿うだけの話を色々端折って描いているので、視聴者の実感が追いつくことなく話が進んでしまっていた点が残念でした。
リク君は1日2時間しか遊んでないルーキーであり、「チャンピオンでも攻略不可能なミッションをクリア」だのやたら盛った結果を出していたこともそれを助長させていたことでしょう。

キャラクター描写についても問題がありました。
ビルドダイバーズに限ると、キャラ描写が1番濃かったのは多分コウイチさんだと思います。次点でアヤメかな。
最下位は間違いなくリク君だと思います。彼の場合、「チャンピオンに憧れてGBN始めました」以外にアニメから抱く情報が全くありません。
彼には「何をしても器用で熱中できるものがない中、チャンピオンのバトルを見てGBNに興味を示した」という設定があるのですが、
1話のプロローグ以外一切触れられません。というか、唯一触れられたプロローグさえ断片的です。
深掘りしていけば彼のキャラクターを掘り下げられそうな設定だと思っただけに、一切言及されないのは非常に残念でした。
そういった掘り下げが不十分で、「ロクな経験積んでないのに周囲からチヤホヤされてる」という結果ばかりが悪目立ちしてしまい、
「なろう系主人公リク」という全然ありがたくない称号がチラついてしまったのも事実だと思います。

ただ、話自体は王道で飲み込みやすいので、先述した指摘が気にならない人もいるでしょうし、
リク君も掘り下げが少ない分余計な後付設定もなく、終始良識人の範疇に留まっていたことから見てくれはそこまで悪くなかったと思います。
要するに好みの問題によるところも強かったことでしょう。


ビルドダイバーズep25 2

どちらかと言えば、私はこの作品の舞台設定である「ガンプラ」「ゲーム」のリンクが不十分だったことが残念でした。
ガンプラ設定に関しては、ぶっちゃけいらないとしか思えなかったです。ガンプラらしい描写は殆どなく、ゲーム内のアバター設定で十分でした。
7話目で「ゲームで得たデータをランナーとして出力できる」という設定も描かれましたが、それ以降空気と化しました
せっかくガンプラとゲームをリンクさせる設定を作り出したのに、無碍にするなんてあんまりだと思いました。
あとゲームの存命に関わる一大事がおきているのなら、素直にサーバー閉じてメンテしなさい。困る人いるなら詫びガンプラ配布しなさい。


ビルドダイバーズep25 3

色々不平不満を言いましたが、全部が全部つまらなかったと言う気はなく、
リク君の空虚な経緯を感じさせない話(11話とか17話)はそれなりに見応えがありましたし、
終盤のとっ散らかった状況をスマートに最終決戦の方向へとまとめ上げたのは見事でした。
ただ、舞台設定の作り込みが浅い以上、勢いでカバーしてる印象は拭えませんでした。
それはきっと、過去のビルドシリーズ2作でも言えるはず…
なので私の評価は「普通」です。ただの玩具販促アニメです。それ以上の価値はありません。
あんま推敲できてなくてすいません。


さてさて次は何のアニメ観ようかな。
ゾイドワイルドは感想書こうかと思ったけどもう旬過ぎちゃったし… しばらくは休んでもいいかな。

なにせ私には…
































































































ビルドダイバーズep25 5

果たすべき使命が残っているのだから…


































































ビルドダイバーズep25 4
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後半は沢山『伊 藤 か な 恵』って言えて楽しかった(小並感)

最終的にシリーズで一番地味な幕引きという印象でした、「手堅い」ではなく「地味」です。
確かに過去作のような突拍子のない展開は避けて話の大筋自体は王道なのですが。
それを彩る人物や世界観が必要最低限、ですので今作の醍醐味であるはずの「ガンプラ+ネトゲ」
という本作ならではな魅力が今二つ伝わりませんでした、KOTY候補の販促とSAO人気に安易に便乗しただけ。

>モビルドールサラについては色んな意味でビックリしました。
「リアルではAIで自立行動する美少女型プラモ」「VR空間では人型戦闘アバター」
これってまんま「フレームアームズ ガール(アニメ版)」ですね。
一時期とはいえアマランで鉄血に勝ったFA:Gですからねー、バンダイも便乗でしょうか?
最も、今後の展開で彼女の存在がうまく活かせるかはアニメスタッフの力量にかかってますが。
因みにFA:Gは劇場版の製作が決定です、絶対観に行く予定です…ガンダムNTは考え中です…

>オフ会については全員GBNに居た頃と何ら変わりない態度だったので特に面白くなかったです。
>「70点台狙えればいいかな?」ぐらいのテンションで作ったんだと思います。
この毒にも薬にもならないオフ会は正におっしゃる通りのスタッフのモチベーションだったといえます。
視聴者的には終始リクの味方だった3人より、鬼兄弟やロンメル&クルトの様な人物のプライベートの方が知りたいはずです。
まさかリアルであんな風にイキっている人間なんて居ないでしょうし、ロンメルがあれだけ意固地だった真相も未だ不明です。
まぁこの辺はOVAで補完される気もしますが、ライダー同様本編内でキッチリ描いて欲しい物です。

>果たすべき使命が残っているのだから…
私も煽っておいてなんですが…自分から(肥溜めに)入っていくのか(困惑)
念の為に確認しますが、Steamの返金対応可能な条件は「購入から2週間以内」「使用時間が2時間未満」ですよ。
もし本気でクソゲー選評をしたいのであるなら、千円弱で買えるパッケージ版の方が良いような…

まぁ私は10月のフリプで「ゴットイーター2レイジバースト」やる予定なのでバンナムの呪縛に囚われているのは同様ですね。
GE2無印の途中で脱落した身ですが開発チーム一新の「3」の出来が良かったら復帰しようかと考えてます。
それにオペ子の「竹田ヒバリ」の中の人は 伊 藤 か な 恵 なので…

[ 2018/09/26 20:08 ] [ 編集 ]

Re: 後半は沢山『伊 藤 か な 恵』って言えて楽しかった(小並感)

ちくわぶドロボー様、コメントありがとうございます。

>今作の醍醐味であるはずの「ガンプラ+ネトゲ」
という本作ならではな魅力が今二つ伝わりませんでした

ゲームもガンプラも中途半端でしたね。
「痛いと思わなきゃ痛くない」なんて脚本家間でも意思疎通できてるのか怪しいレベルの設定でしたし。
よくよく考えれば「必殺技」というネーミングセンスもイケてないです。「必殺ファンクション」あたりならアリですかね?

>視聴者的には終始リクの味方だった3人より、鬼兄弟やロンメル&クルトの様な人物のプライベートの方が知りたいはずです。
散々思わしげな描き方をしておいて、最終的にブン投げられては印象は良くないですね。
二次創作の幅でも広くしようとしたのでしょうか?

>私も煽っておいてなんですが…自分から(肥溜めに)入っていくのか(困惑)
私の動かすガンプラは肥溜めに入りたくてもあちこちロックしてしまって真っ直ぐ動いてくれません…
[ 2018/09/27 00:30 ] [ 編集 ]

私の総合的な評価は「やや悪い寄りの普通」でした。

VR面での設定は詰めが甘い印象でしたし、何より作中でのリアル世界にほとんど「未来感」を感じませんでした。
精々「VRゲーム機や空中投影ディスプレイが実用化されている(今時全く目新しい代物ではなく、むしろ出るのがデフォなレベルです)」、「ランナー作り出せる機~(CV・大山のぶ代or水田わさび)が登場する」、あとは最後申し訳程度に「お酒は十八歳になってから」と言うセリフが出てくる……くらいでした。「凝る」必要まではなくとも、もうちょっと未来と言う実感が欲しかったです。……と言うか、作中の時代設定は未来なんですよね?段々不安になって来ました……。
とは言え、素直に面白いと思える回もチラホラとありましたし、全く見所がない作品ではありませんでした。

※キャラクター描写についても問題がありました。
オーガほどの重要キャラですら、リアル含めロクな掘り下げがなされていませんからね。キョウヤもただただ優等生キャラなだけの印象でして、嫌いではありませんがあまり人間味を感じなかったのも事実です。
むしろ、一話使って掘り下げが行われたユッキーとドージの方が、遥かに感情移入が出来ました。

そしてリク君。前半で私が抱いた彼の印象は「制作スタッフの用意した正解(行動)を、ただ実行するマン」でした。要するにほぼ自我を与えられず、台本通りの行動を取る操り人形のようなキャラでした。
中盤あたりから、それなりに主人公味が出て来たのは良かったのですが、そこに至るまでにイマイチ感情移入出来なかったのは結構なマイナスでした。

※さてさて次は何のアニメ観ようかな。
ゴォォルゥデンッ!! カァムゥイィッ!!(ステマ)

※果たすべき使命が残っているのだから…
噂はかねがね聞き及んでおります……。
ご武運を……。

半年間お疲れ様でした&ありがとうございました。
[ 2018/09/29 22:22 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

だごん様、コメントありがとうございます。

>VR面での設定は詰めが甘い印象でしたし、何より作中でのリアル世界にほとんど「未来感」を感じませんでした。
私はそもそも時代感を本気で描く気はなかっのだと思います。
なにせ発売されているガンプラは現実のものと同じですし、ガンプラの作り方だって変わってないですし、ダイバーシティの建物もそのまま使いまわしてます。
この状況で未来感じろって方がどうかしてると思います。
[ 2018/09/30 23:20 ] [ 編集 ]

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