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今週の機界戦隊ゼンカイジャー 5話

機界戦隊ゼンカイジャー 第5カイ 『握り握られスシ大会!』

ゼンカイep5_0

ライオンなのにサラダ巻き…?
◆序論

ひたむきに両親の影を追う介人の姿は表現できていたと思いますが、
やっぱりというか演出が全体的にバカバカしいので、真面目にストーリーを楽しめませんでした。
ルパパトの頃は「ギャグに見せかけて実は…」みたいに塩梅の調整がうまくいってましたが、
今回はもう、ギャグもシリアスも全力で足を引っ張り合っているかのような感じでした。

公式曰く、これでも過去最高にシリアスな回だったそうです。
確かに度合い的には過去最高だとは思うけど、思うけど…


◆本論

◇「スシワルド! 俺をトジテンドに連れてけーっ!」 -ゼンカイザー

仲間を踏み台にして(ありもしない)ゲートにジャンプしようとしたり、スシワルドにしがみつくもスパンキングで離されたりと、
両親の行方を追おうとする介人本人は至極真面目なのですが、如何せんギャグに振り切れ過ぎです。
特に前者のジャンプの一件は、ギャグに走り過ぎて介人の知能そのものを疑う結果になってしまったと思います。

『炎神戦隊ゴーオンジャー』の江角走輔も、はるか上空に存在するワープゲートに届くためにトランポリンでジャンプしたり、
棒高跳びをしたりとバカやってましたが、流石にありもしないワープゲートに突っ込んだりはしないと思う…


◇「俺も言ってねぇもん、家族いなくなっちまったって。
 こっちの世界に来るより全然前だ。ま、キカイトピアの庶民には珍しくねぇのよ」
 -ジュラン


マジーヌも幼少期から両親がいない感じでしたね。
しかしキカイトピアにおける「親子」って何なのでしょうね? 機械同士だとどういう繋がりで親子関係が認められるのでしょうか?
機械には何かしら「製造元」があるかと思いますが…


◇「ジュラン、昨日言ったろ? 全部大事で当然だって。
 だったら今、こんなところで握られている場合じゃない!」
 -五色田介人

キュウレンジャーのラッキー効果を使って危機的状況を脱するのは良いのですが、
そもそも握られた状態でもギアトリンガーが使えるのであれば、何故ずっと握られっぱなしの状態だったんでしょうね?
握られた状態だと長時間アクションするのが難しいから、敢えてベンチに寝かせたままだったとか、そういう大人の事情でしょうか?
何だかなぁ。

でもこの手の作品なら、大人の事情もギャグに昇華できるかも?
しかしそれをやるにはまだまだナレッジが足りないか。ジオウでは危ない橋渡り過ぎたし…


◇「スシワルド、席は空いているか?」 -バラシタラ
 「大事なこと全部、この手で握ってやる!」 -五色田介人
 「貴様ら、そろそろ"アガリ"スシ!」 -スシワルド

"寿司"にまつわる台詞回しはいつも以上にキレキレでした。
小手先の長所だけは順調に伸びていくのね…


◆まとめ

結局、過去最高にシリアスな話(公称)でも、やってることはいつも通り楽しいゼンカイジャーだった、って感じです。
小道具や台詞回しの凝りようから察するに、むしろ過去最高に真面目におふざけをしていた印象すらあります。
それはそれで見応えがあったので良いのですが、真にシリアスが必要になる展開に直面したらどうなることやら。


◆次回への展望

謎の青年という、人間側の新キャラが登場するようです。
テンポがだいぶ速いですね。個人的にはもう少し5人の身内話で各キャラの掘り下げを行うべきではないかと思うのですが。
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[ 2021/04/04 16:53 ] 機界戦隊ゼンカイジャー | TB(0) | CM(4)

こんにちは。
キカイノイドの繁殖についてですが、彼らは身体の仕組みこそ機械ですが、一応生命体になるそうです。機械生命体って言葉が一応あるみたいです。
その為、恐らくは我々人間と同じく繁殖能力があるのかと思われます。
[ 2021/04/04 19:32 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

名無野権兵衛様、コメントありがとうございます。

>その為、恐らくは我々人間と同じく繁殖能力があるのかと思われます。
人間と同じ食べ物を摂取していることからも、人間と似た性質を持っていることは確かだと思います。
ただ、何もかも同じにされるとそれはそれで味気ないですし、そもそも人間と機械生命体とで種族を分けた必要性もありません。
似ているようで違う点、違っているようで同じ点はハッキリ描写してほしいと思います。
[ 2021/04/05 01:15 ] [ 編集 ]

ラッキーと言うよりはマクレーン的な…?

側はハッちゃけてはいましたが、確かに本来ならシリアス一辺倒になっていてもおかしくない話でした
両親が完全に行方知れずな時はマイペースで楽観的な介人も いざ異世界で敵に捕らわれているかもしれないと知るや
我を忘れて敵地に乗り込もうと無茶をするという心理自体はリアリティがあります。
というか、香村氏がメインの戦隊レッドは家族絡みでセンシティブな部分を突かれると大抵こんな感じですね。
それがこんな滑稽になるとは思いもよりませんでしたが…

>敢えてベンチに寝かせたままだったとか、そういう大人の事情でしょうか?
私は「男同士、密着、一晩。 何も起きないはずがなく…」
というシチュエーションを作って介人とジュランで腹を割って話させる為かなとは思いました。
本来なら敵の攻撃で瓦礫とかに閉じ込められたりとかが鉄板なのですが…
何れにせよ介人はこの一件で「仲間と協力する」「人々や世界を救う」「両親を助ける」と
『今、一番大事なことをやる』べく藻掻いていてトロピカってると思いまする。

>真にシリアスが必要になる展開に直面したらどうなることやら。
「主人公の両親が異世界に捕らわれている」というと直近は『特命戦隊ゴーバスターズ』ですかね?
香村氏が尊敬する靖子にゃんの作品ですが中々ハードな展開だった気が…
まぁ今作は逆に息子の為に密かにパワーアップアイテムでも作っていそうですが。
でないとゼンカイザーのバトルがイマイチぱっとしない…
[ 2021/04/07 22:44 ] [ 編集 ]

Re: ラッキーと言うよりはマクレーン的な…?

ちくわぶドロボー様、コメントありがとうございます。

>私は「男同士、密着、一晩。 何も起きないはずがなく…」
というシチュエーションを作って介人とジュランで腹を割って話させる為かなとは思いました。

だったら海苔越しでもギアトリンガーが使えるような中途半端な状態にするなよ、と私は言いたいです。
公園の人々に「仲間が助けてくれる」と励ましておきながら、
実際は自分が力を尽くせばどうにかできていた状況は人としてもヒーローとしてもマズイと思います。
[ 2021/04/08 01:12 ] [ 編集 ]

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