HGBF 1/144 ビルドガンダムMk-II レビュー

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HGBF 1/144 ビルドガンダムMk-II

ビルドファイターズ7話は何というかカブトボーグ臭のするお話でした。アプサラスIIIのHG化はよ!
…といっても発売されてもサイズと値段の都合上で買えなさそうですが…^^;
ちなみに私はアニメのヒロインはチナちゃんでもママさんでもなく、ラルさんだと思ってます。

というわけで、HGBF 1/144 ビルドガンダムMk-IIをレビューいたします。
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RX-178B ビルドガンダムMk-II

ザクアメイジングとの再戦で損傷したビルドストライクの代替機として、セイが新たに製作した「HGUC ガンダムMk-II」の改造機。
『機動戦士Ζガンダム』では4機のMk-IIが製造されたことになっているが、この機体は「公式には存在しない幻の5号機であり、ほかのMk-IIとともにエゥーゴに奪取された」という独自設定が付記されている。
通常のMk-IIからブレードアンテナや胸部ダクトの形状が変更され、構成素材や各部センサーも最新のものに強化されているという設定となっている。
カラーリングはエゥーゴ仕様に準じた白基調となっているが、これには「ティターンズカラーに塗装される前に強奪された」という設定が反映されている。
背部には、ビルドブースターの発展型である強化バックパック兼支援戦闘機「 ビルドブースターMk-II 」を装着。
元々Mk-IIにはGディフェンサーという支援戦闘機が存在しており、似たコンセプトを持つビルドストライクの後継機に選ばれた理由となっている。
ビルドブースターMk-IIは、『Zガンダム』作中においてギャプランを参考にしたという設定で製作されており、中央のコクピットブロックと、新規武装「ビームライフルMk-II」を備えた左右のムーバブルシールドバインダーで構成された三胴体形状を持つ。
機体への合体時は、Gディフェンサーのように余剰となるコクピットブロックを分離する方式となっている。
ビームライフルMk-IIはブースター側のジョイントアームとMS側の前腕部ラッチの2点で保持するが、どちらか片方を切り離して保持したり、ライフル自体を取り外して直接手に持つこともできる。
ブースターのアームと連結した状態では、ブースター本体からエネルギー供給を受けられるため威力が高いが、前腕ラッチ、または手で保持した状態よりも射角は制限される。
その他の武装は、通常のMk-IIと同じものを使用する。

説明長ぇよ… ウィキペディアさんよぉ…(´Д`)
何はともあれ早くも主役機第二の機体が登場しました。
武装の強化はもちろん、セイオリジナルの二次設定も加わった、正にロマンと厨二に溢れたガンプラです。

今回は顔の一部分のみスミ入れを施しました。
部分塗装はしておらず、全てシールを貼ってあります。


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フロントビュー。
ビルドストライクとは違い、ガッチリとしてマッシブなプロポーションです。


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リアビュー。背中の穴は背負っているビルドブースターMk-IIのディスプレイ用のジョイントです。

ガンプラ設計においては達人レベルの技術を持つセイのお手製ですから、
当然キットにもビルドストライク同様、最新技術が組み込まれています。
そう思っていた時期が私にもありました。


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上画像は今回のキットに使うポリキャップのランナーです。これを見てギクリと思った人も多いことでしょう。
このポリキャップは今からおよそ10年以上前…二世代ほど前に使われていた古参ポリなのです。
それもそのはず、今回のキットはかつて2002年5月に発売されたHGUCのガンダムMk-IIのランナーをそのまま使用しているのです。
ビルドストライクは完全新設計だったのに…


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フォーマットが古い為、パーツは殆どモナカ割り。こういうのが一番合わせ目消しが大変なんだあ。

気を取り直していつもの各部解説。

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まずは顔。例によってここだけスミ入れしてます。
悪くないですが何故かアンテナが紺色で形成されている為、黄色にするのにシールを使います。
何故こんな仕様に? 最初から黄色で形成しておけばいいものを…


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胸。左右の黄色いアーマーもシールを貼ってあります。


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背中にはビルドブースターMk-IIを背負っています。


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ビルドブースターMk-IIを外した姿。


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余計なものがない分、マッシブさに磨きがかかってカッコイイ。


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各部の可動範囲。
肩は元のHGUCMk-IIの仕様上、少しだけ上がります。前後には殆ど動きません。


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腕関節もフォーマットが古い為、古典的な90度可動。


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脚関節。上画像は膝立ち用に調整しているのではなく、マジでこのくらいしか曲がりません。


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股関節も古典的なボールジョイントの為、あまり開きません。


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腰は一応問題なく回ります。


総じて古いフォーマットを使いまわしている為、可動面でもかなり割を食らってます。


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古いプラモなんで、股間にディスプレイ用の穴が開いてたりはしません。
その為ディスプレイする時はビルドブースター側の穴を使うか、アクションベースが必要になります。


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武装紹介。腕にトンファー上に装備しているのはビームライフルMk-II。
ビルドブースターMk-IIに付属していたビームライフルです。


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ビームライフルは取り外して手に持たせることも可能。大きくて迫力あります。


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元々ビルドブースターのものなので、付け直すことも可能。


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その場合、こんな感じでビームキャノンとして使えるかも。


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ビームサーベル。ビルドストライク同様ビーム刃は2つ付いてきます。
しかし専用の持ち手が何故か左手しか付いてきません。何故右手首を付属させなかった!?
(キットの説明書でも左手でしか持ってません)


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一応見た目を考慮しなければ右手首の銃持ち手にサーベルを装備可能。
多くのガンプラを組んできた私にとしては納得いかないところですが。


キットオリジナルの装備は以上。以下はガンダムMk-IIに付属していた武器です。
せっかくなのでビルドブースターを外した状態でレビューしてみましょう。

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こちらは通常のビームライフル。体系とのバランスはMk-IIよりもこっちの方に軍配が上がります。


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キットの可動範囲の都合上、フォアグリップを持つのは少々苦しい。


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こちらはいつものMk-IIのシールド。


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こちらはいつものバルカンポッド。首の動きがやや制限されます。


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そしてこちらが一体成型ビームサーベル。現代のキットでこんな代物が付いてくるなんて…orz
一応昔のキットでもサーベル柄にはクリア刃用の穴が開いてたりしてたんですけどね。
だからこそサーベル柄に穴の付いてないキットの絶望感ときたらない。お前だよGP01!


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で、こちらがいつものバズーカ。ビルドブースター装着状態だとバリバリ干渉する為、
実質外した状態で構えることになります。。


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そしてこちらがビルドブースターMk-II本体。何と無改造でRGMk-IIに取り付けられるという優れもの
…と言いたいところですが、RGとHGではデザイン面の情報量が段違いですし、
取り付けただけでビルドガンダムMk-IIを再現できるわけではないので、私としては微妙なところ。


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フロントビュー。ギャプランを参考にしたキャノンが特徴的。
MAとして見るとかなりヒョロヒョロした形ですね。本当に支援の為だけの機体といった感じ。


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リアビュー。後ろにもディスプレイ用の穴が。


ちなみに「ビルドブースター」と聞いたら、ついビルドストライクの方のブースターと換装遊びしたくなりますが…
何と互 換 性 は あ り ま せ ん 。
付け替えができないなら、せめて「ビルドブースター」なんて名前を付けないでくれ…


やる気がドンドン下がってきてますが、恒例のブンドドタイム。


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とりあえずビームライフルMk-IIは迫力あって構えるのが楽しいです。
可動範囲は死んでますが。


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こんだけデカいんだからトンファーみたいに近接武器としても使えそう…?


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しかしアニメでは単にコイツだけをバシュバシュ撃ってただけなんで、イマイチ味気がない。


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とりあえずビームサーベル含めた他の装備もお披露目してほしいところ。


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Mk-IIオリジナルの武装もどのように活躍するのか楽しみです。


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ガンプラは量より質が大事。…分かってんならこのキットの質をどうにかしろよ!


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以上、HGBF ビルドガンダムMk-IIのレビューでした。

文面からも分かる通り、私からの評価はかなり低めです。
ビルドファイターズを見てガンプラを初めて、ビルドストライクの出来に感動した方が、
今回のMk-IIを買って「あれ? 何かコレジャナイ…」という顔をするのが目に浮かびます。
殆どのパーツを過去のMk-IIから使い回し、新規パーツも色分けがなってないという手抜き臭の拭えない今回のキット。
そりゃ、HGUCのMk-IIは確かに「良キット」だったかもしれない。でもあくまでそれは「当時の目線」でのことです。
パチ組みでも高可動・高プロポーションのガンプラが入り乱れる中で「HGBF」の名を冠して発売するにはどう見ても力不足です。
世知辛い物言いですが、本当に発売前は期待してたんだよー。・゚・(ノД`)・゚・。 Mk-IIが新しく蘇ると思って。
開発側もプラスチック価格の高騰とかで安易に新しいランナーとか開発できないんだろうけど… 世知辛いなぁ。
見た目が悪くないのが唯一の救い。私の裁定ではそんなところですかね。

あとセイくん、支援機と合体するガンダムをビルドストライクの後継機とするならば、私は断然ダブルオーライザーを推すぞ。
高可動だし、デザインもいいし、時期的にseedシリーズの後だから後継機としても全く違和感がない。
さあ、今からでも遅くないからダブルオーライザーを改造してビルドストライクの後継機を作るんだ!

え? 002ndシーズンは大人の事情でNG? たまげたなあ。



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[ 2013/11/19 00:20 ] ガンプラ(HG) | TB(0) | CM(1)

ウラキ「僕は人口満月を作れるんだ!カ●ロット!!」

 BF7話は、水着サービス回からの~地上げ屋との対決とは斜め上でしたねw
マオのヒッチハイクやリカルドのナンパといい「ガンプラでまるっと解決。」という展開はホビーバトルアニメならではです(^-^*)/
その一方、痛いガノタのおっさん達や、にわか芸でトップを目指すキララ等
生々しい描写も…黒田氏もその辺のバランスが絶妙ですねw
あとチナが新しいガンプラを作っている事を仄めかしたりHサテライトキャノンの秘密等、複線もちらほら…σ(゚・゚*)

 HGBFビルドMk-Ⅱは完全オリジナルなストライクと異なり機動戦士Zガンダム本編(グリプス戦役)
の設定を踏襲した所謂「IF機体」って奴ですね
ガンダムMk‐Ⅱは装甲材等の一部技術が旧式なためシロッコからは「マイナーチェンジ()」と罵られていましたが
内部構造、ムーバブル・フレーム技術は非常に革新的でこれを強奪したエゥーゴ(実質的にはアナハイム社)は
本機を解析してZガンダム等の設計に役立てました。
又、各部スラスターの配置も効率的なため後に連邦軍のロングセラー量産機になるジェガンの設計にも応用されました。
機体そのものは地味ですが宇宙世紀のMS開発史においては非常に重要なガンダムだったりします。
劇場版Zガンダムでは奇麗な回し蹴りを披露して本機の柔軟性を見せつけていました(^-^*)/
 …のですがこのキットでは無理ですね せめて新規パーツの色分け位は頑張って欲しかったのですが…
本々、BFという企画自体が「既存キットの再利用」というお題目があるためある程度は仕方ないと思いますが…
まぁ前作の大爆死の影響もあるのかもしれませんが…( ̄ω ̄;)
 ビルドブースターMk-Ⅱはギャプランベースという事ですが「ADVANCE OF Ζ(AOZ)」ではエゥーゴ、ティターンズ両軍ともに
複合型シールドバインダーの搭載実験機が開発されたいましたから史実として十分あり得る装備と言えます。
WOLT様はビームライフルの演出が味気ないと感じているようですが私もです。
Zガンダムやガブスレイみたいに銃口からロングビームサーベルが伸びる機能は欲しいですね。
http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/83/8e/elf_jaeger_1980/folder/632913/img_632913_53590063_6?1369667501
http://blog-imgs-41.fc2.com/g/u/n/gunpla2b/20090109175907.jpg
Mk‐ⅡはRGが出たばかりでしょうがありませんけど、せめてギャンはいい加減Ver2.0の開発にとりかかるべきですね「(´へ`;
[ 2013/11/19 20:11 ] [ 編集 ]

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