HGBF 1/144 ジムスナイパーK9 レビュー

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HGBF 1/144 ジムスナイパーK9
メーカー小売価格:1890円

先日ジムスナK9のレビューの為に、ケンプファーアメイジングの確認をしたところ、
何と頭部の角を紛失していることを確認。急いで探したところ見つかったものの、
今度はアメイジングナイフを紛失していることを確認。(角が無くなった時点ではナイフはあった)
結局何故か見つからないので、ブンドド写真でもナイフはないままです。アニメで使ってなくてよかった…

というわけで、HGBF 1/144 シムスナイパーK9をレビューいたします。

当記事で紹介しているキットは付属のシールのみ貼った素組みの状態です。
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RGM-79K9 ジムスナイパーK9

レナート兄弟が決勝トーナメントで使用するジムスナイパーIIの改造機。
各部に施された追加装甲に加え、多数の隠し機能を有している。

基本は狙撃用だが、レナート兄弟の緻密な戦略によって従来のガンプラバトルのセオリーにはない戦いを展開する。さらに最後の切り札として、ブルーディスティニーシリーズの「EXAMシステム」を搭載システム発動時は頭部センサーが赤く発光し、機体性能が飛躍的に向上する。
武装は機体の全高を超える大型ビームスナイパーライフル、
取り回しと連射性に優れたビームガン2挺、右肩のホルダーに懸架されたヒートナイフ、
原型機と同型のビームサーベル2基とシールド。
バックパックは、ビームスナイパーライフルと合体することで自律行動型の4足歩行メカ「K9ドッグパック」(通称ハウンド)に分離・変形し、機体本体と連携した多彩な戦術を展開可能。
さらに後部には分離式の兵員輸送車があり、内部に小型のジオン兵フィギュア部隊「ブラッド・ハウンド隊」を収容している。
このフィギュアたちも個別行動が可能で、背中のパーソナルジェットで敵に接近し、爆弾を仕掛けるなどといった破壊工作を得意とする


ケンプファーに続き、ポケ戦MSであるジムスナイパーⅡも改造機としてビルドファイターズにて登場。
かつてここまで恐怖を与えたジムがいただろうか…?


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フロントビュー。
ランナーは基本的にジムスナⅡを使いまわしている為、プロポーションは纏まっています。
主に灰色装甲が新規パーツ。色彩のせいか、ミリタリー色が強い印象。


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バックビュー。
異様の形のバックパックが目を惹きます。正面から見れば割とジムスナだったんですが…


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顔。色以外はジムスナⅡと同じですね。センサーはクノアパーツで造形。
劇中でも印象的だったEXAMシステムの再現については後述。


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設定通り、ちゃんとバイザーは下ろすことが出来ます。


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右肩にはヒートナイフがマウント。


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胸部は追加アーマーが施されて、如何にも力強そうな印象。下部の黄色い部分はシール。


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腕はジムスナⅡと同じ。


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下半身は追加パーツが多く施されていますね。


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バックパック背負っているせいで分かりにくいですが、バックアーマーにはサーベル柄がマウント。


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脚はビームガンのホルスターを付ける為、太腿に新しいパーツが。


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ホルスター部だけアップ。


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この脚部なんですが、通常のジムスナⅡの時点で、構造的にキッチリ太腿が嵌る形状になっているので、
ホルスターの追加パーツを間に挟んでいるせいで、非常に太腿が外れやすくなっています。
ブンドド時にメチャクチャストレスが溜まります…(--#


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可動範囲。フォーマット自体は比較的新しいものですが…
腕は90度が限界、肩はそこまで上がりませんね。


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腕があまり曲がらないせいで、ナイフに手が届かない…(^^;


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脚部。これはジムスナⅡの時から同じ仕様ですが…
膝立ちはかなり厳しいですね。前述の通り脚が外れやすいので尚更調整が大変です。


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追加パーツのせいで、股は殆ど開きません。接地性もイマイチ。


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肩の引き出し機構も、胸部の追加パーツのせいでやや控えめに。

総じて可動範囲はジムスナよりも劣化してる印象かな。元々そこまで動くキットではなかったけれども。
「狙撃用MS」と割り切れればいいですが、劇中じゃバシバシ動いてたからねぇ…


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武装紹介。こちらはビームスナイパーライフル。
ジムスナイパーK9のオリジナル武装で、キットの中でも大ボリュームの武装です。


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上部&下部グリップはそれぞれ可動。


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こらちはスナイパーライフル。ジムスナⅡの時と同じ武装です。
ジムスナⅡの時は実弾武装でしたが、何故か劇中ではビーム兵器。


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こちらはビームガン。太腿にマウントされている武装です。


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ヒートナイフ。一体成型パーツです。何故か劇中では使われませんでした。


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ビームサーベル。ビーム刃は一世代ほど前の短い棒状のものが2本付属。


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後はシールドとブルパップ・マシンガン。ジムスナⅡ装備ですが、どちらも劇中では使われていません。


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更にバックパックは設定通りちゃんと独立可能。


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ビームスナイパーライフルの後部グリップと持ち手の部分を畳んでバックパックに取り付ければ…


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K9ドッグパック

独立可動する自走砲。ジムスナK9との連携プレーはピカイチでした。
ちなみにcanine(ケイナイン)とはラテン語で犬(ハウンド)という意味であり、
K9 155mm自走榴弾砲という自走砲も現実に実在します。
ただその件の自走砲、お世辞にも性能はいいとは言えない様子。


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ACとかに出てきそうな無機質なボディが印象的。雑魚機体だろうけど…


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ちゃんと設定通り(?)、1/144ジオン兵のフィギュアも付属。通称「ブラッド・ハウンド部隊」。
フィギュアは8体ありますが、1つとして爆弾を持っている個体がないのが残念…


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ドッグパックの下部は切り離し可能。


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中も開くことが可能で、その中にジオン兵フィギュアを収納するよう説明書に書かれています。
実際入れるとなると4体ほどが限界。


それではブンドド…の前に、前述のEXAMシステムの説明。

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今回EキットのEXAMシステムの再現には、頭部にEXAMシステム用のシールを貼る必要があります。
要するに通常形態とコンパチ仕様。その為今回のレビューではEXAMシステム用のシールは使っていません。ご了承ください。

では気を取り直してブンドド。

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ビームスナイパーライフルの取り回しは悪め。
可動範囲があまり広くないのに、このグリップの位置は正直意地悪。


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それでも何とかカッコイイシーンをとってみる。浮かせればそこそこいいポーズがとれそう。


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前傾姿勢はちょっと無理があるような…


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片手持ちもそこそこカッコイイような?


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終わりだぁ! ビームガンはこのポーズが最適か。


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ケンプファーアメイジング戦では知略の限りを尽くしてメイジンを翻弄。


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追い詰められたかと思いきや、EXAMシステムを発動してガチンコバトルへ…
まさかのブルーディスティニー仕様には驚いた。


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パイロットを死に至らめてしまうEXAMシステムをガンプラに使うのって合理的な話なのかも。
ちなみにケンプファー側のビームサーベル柄はRX78-2のものを使用。


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ドッグパックと共に追い詰めるジムスナK9でしたが…


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最後の最後で策に嵌められてしまい、まさかの大逆転。
まさかケンプファーが逆にガトリングで蜂の巣にしてしまうとはね。

要するにこういうこと↓


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「遊びでやってんじゃねぇんだよぉ!」


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「遊びでやってんだよぉ!」
何事も本質を見失ってはいけません。


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以上、HGBF 1/144 ジムスナイパーK9のレビューでした。


デザインは本当に秀逸だと思います。ジムスナ好きの方なら迷わず好きになれるはず。
可動範囲はあまりよくないですが、正直そこまで期待してなかったのでそんなにショックはありません。
多分一番の問題点は「太腿が抜けやすい」点だと思います。マジでストレス溜まります。
改善するにはパテやらプラ板でパーツを延長させるしかないかな。
まあ武装も豊富でプレイバリュー自体は高いです。
ジムスナ好きだったり、後はミリタリーネタも好きだったりする方は是非。


 


ジムスナK9とは直接関係ないですが、
18話でケンプファーアメイジングが使った武装の多くが殆どキットに付いてこないことにモヤっとします。
後々武器セットとして発売してほしいものですが。
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[ 2014/02/13 23:11 ] ガンプラ(HG) | TB(0) | CM(6)

あれだけ活躍すると、これは欲しくなりますね。
目は電飾にしたいけどスペース的に難しいですかね。
[ 2014/02/14 18:29 ] [ 編集 ]

レナート兄弟「カタギリ、タイムストップ作戦だ!」 ビリー・カタギリ「警備兵~!警備兵~!」

どうも、00 2nd 8話でのビリーの判断は正しいと思っているソバスチンです。
刹那に殴りかかったところで返り討ちですから、カッコイイ行動なのかは別問題ですが…(-。-;)

さて、私も購入予定のジムスナイパーK9ですが、実に渋いっ!d( ̄◇ ̄)b
これで我が家のジムスナはスカーレット隊仕様とWD仕様を合わせて3機になりそうですw
EZ-8を思わせる胸部装甲やナイフホルダーの位置、そして自走砲&APCとなるドッグパック。
多分、デザインの元ネタはアメリカで開発中の軍用ロボット「ビッグ・ドッグ」でしょう。
ミリオタが好む要素がテンコ盛りです、ケンプファー・アメイジングの時と違いベース機の武装もそのままなようですし。
(ケンプファーのウェポンヴバインダーのみは別売りであるようですが例のガトリングガンは無いようで…)
追加パーツのせいで稼動は悪いようですがポケ戦キットの中ではこのジムスナが1番「最新」(2012年発売)なので文句は言えません(´ヘ`;)
 本キットを駆るレナート兄弟はガンプラバトルを「戦争」と捉えているようですが。
実際、いかに科学技術が発展し兵器体系が進化しても戦場に歩兵は絶対必要な戦力です。
(歩の無い将棋は成立しませんしファミコンウォーズも歩兵がいなければ町や工場を占領できません)
ガンダムシリーズ本編でも艦船や基地内部での白兵戦になる展開はよく見られますね。
更にOVAではより突っ込んだ描写も見られます、重力戦線1話では連邦軍歩兵部隊にスポットが当たりますし。
又、ガンダムUCでは兵員輸送と支援、工作を目的に開発された小型可変MS D-50C「ロト」なんてのもあります。
ジムスナにロトの機能を追加したのがK9と言えなくもありません。
 アニメ本編では「タイムストップ作戦」(時間よ、とまれ)に因んでジオン兵のフィギュアが搭乗していましたが。
連邦の機体ですからやっぱ対MS特技兵を乗せたいですね。
http://plamo-gallery.net/photo/op94/p1.jpg
1/35なので乗せられませんけど…(;´▽`A``
[ 2014/02/15 21:43 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

児斗玉文章様、コメントありがとうございます!

18話での死闘は見物でしたね。
量産機ベースの割に、追加ランナーのせいかやや価格はお高く纏まっていますが、
十分オススメできるキットだと思いますよ。

>目は電飾にしたいけどスペース的に難しいですかね。
通常は1/100サイズ以上で行うものですが、一応1/144サイズでも不可能ではないみたいです。
当然1/100よりも細かな作業が必要となるようですが… 少なくとも私なら投げ出してしまいそうです(--;
[ 2014/02/18 00:31 ] [ 編集 ]

Re: レナート兄弟「カタギリ、タイムストップ作戦だ!」 ビリー・カタギリ「警備兵~!警備兵~!」

ソバスチン様、コメントありがとうございます!
どうでもいいですが、うえだ氏の演じる変態キャラはやっぱり至高だと思います。

今回のジムスナK9はジムスナⅡのランナーがそのまま付属されているので、
ミリタリー配色のジムスナⅡも作ることが出来ますよ。ソバスチン様にとってはどちらもストライクゾーンでは?w
レナート兄弟は、劇中の描写を見るにミリヲタをこじらせたガノタといったところでしょうか?
しかし「タイムストップ作戦」など原作をちゃんとリスペクトする辺り、彼らの数あるガノタの1人であることは確かですね。
それにしても、あの1/144サイズのジオン兵が動かせるなら、17話で出てきたガンダムヒロインズも…w
珍庵師匠の持っているヒロインフィギュアがプラスチック製なのか気になりますw
[ 2014/02/18 02:31 ] [ 編集 ]

ふらりと立ち寄りました。
大型のスナイパーライフルの下部の稼働する棒はおそらく狙撃用のモノポッドですね。
よくあるバイポッド(二脚)ではなく一脚にしてフォルムを保つセンスがいいっすね。

アニメに出てこない設定までしっかりしているのがすごいですね。
オリジナルをビルドする夢もこのキットたちには込められているんですね。

EXAMということは頭部の中身はブルーを使って、ジムスナの外装をはめてるってことかな?w
[ 2014/05/27 23:12 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

Reno-Rio様、コメントありがとうございます!

レナート兄弟はどうもミリオタをかなりこじらせてるっぽいので、
ジムスナに対する作りこみは半端ないと思います。
EXAMに関しては
仰る通り、内部のみBD1号機のものを使用してそうですね。かなり頭でっかちになりそうですが…w
[ 2014/06/01 09:32 ] [ 編集 ]

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