S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト ライダーフォーム レビュー

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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト ライダーフォーム
メーカー小売価格:5250円

増税前にヤツらはとんでもないものを残してきました。
新骨格によるリニューアル作品です!

というわけで、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト ライダーフォームをレビューいたします。
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記事タイトルの箱画像でも分かると思いますが、
今回のフィギュアーツは今までと違い全く新しい製法で作られました。
その為かパッケージも一新。ブリスター内も何だか妙に高級感が漂っています。
これが一般販売なんだからなぁ…


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中にはデザイナー達によるコンセプトブックも収録。
初回特典…というわけではなさそうですが、いつも通りさっさと買わないと売切れそう。


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仮面ライダーカブト ライダーフォーム

天道総司(旧名は日下部総司)が変身するマスクドライダー。モチーフはカブトムシ(マスクドフォームは蛹)。
基本カラーは赤、コンパウンドアイ(人工複眼)の色は青(ハイパーフォーム時は水色)。
誕生の詳細を知る者からは「光を支配せし太陽の神」と呼ばれる。
ライダーベルトを手に入れてから7年間身体を鍛えてきた天道の天才的な身体能力によって、
華麗で無駄が無く、ワーム・他のライダーの追随を許さない程の戦闘能力を発揮する。綴りは「KABUTO」。

ライダーフォームはカブトの第2形態にして基本形態であり、変身時はマスクドアーマーの飛散後、
顎のローテートを基点にカブトホーンが起立して顔面の定位置に収まり、「Change Beetle」の電子音声が発声される。
主にカブトクナイガン・クナイモードを使用する近接格闘戦を得意とする。


カブトのフィギュアーツは既に4年前の2008年というブランド初期に発売されていました。
ブランド初期だけあって技術はまだ未熟で、O脚・プロポーションが細すぎるなどの欠点も見られましたが、
それでも水準以上の出来栄えで、過去に4度も再販されてことのある人気商品です。

時は流れ2014年。フィギュアーツ製法技術も飛躍的に進化し、(同時に価格も高騰した)
カブトは晴れて新製法である新骨彫製法によてリニューアルされることになりました。
様々なメディア(最近ではニチアサの時間のCMにまで!)で宣伝されてきた新カブトですが、その出来や如何に。


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フロントビュー。全体的に胴体大きめ、肩小さめのバランス。
リニューアル版BLACKもそうでしたが、基本的に実際の骨格とかに合わせようとすると自然とこのようなバランスになるようです。
なので最初の見てくれはプロポーションが悪いように思えますが…?


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リアビュー。
全体的にメタリッグレッドの質感はやや落ち着いた感じ、その他ではスミ入れが濃くなっているような。


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いきなりですが旧版(左)との比較。
かなり細めに作られていた旧版と違い、新版はやや頭身が高くなり、人間的なフォルムを描いているのがお分かりでしょうか。
こうして比べて見ると、新版のプロポーションの良さが引き立ちます。
ちなみに筆者の持っている旧版は初回販売時に購入したものなので、全体的にくたびれてます。

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顔。旧版は顔が細く複眼の色が違うという、やや残念な仕様でしたが、
今回のものはやや大きくなり、複眼も設定通りの青色になりました。


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胸。旧版よりもやや大きくなり、厚みも増しました。
上胸の部分の赤い装甲は、微妙に可動します。微妙に。


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腕。黒スーツのシワの部分はやや落ち着いたデザインになり、
銀色アーマーも少し暗めの色合いに。


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カブトゼクターは、旧版ののっぺり感が無くなり、塗装の質感も向上。


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なおゼクターの角は可動するようになりましたが、残念ながら完全に倒すことはできません。むむむ。


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背面部分の印象としては、旧版ではオミットされていた黒塗装がなされ、スミ入れも濃くなりました。
ベルト裏の形状もしっかり描かれています。


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質感重視の為か、残念ながらハイパーゼクター用のジョイント穴はオミットされています。


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脚。銀アーマーの形状が少し変わり、劇中のものに近くなっています。


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旧版ではオミットされていた手や足の赤塗装もしっかり描かれています。


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可動範囲。
腕の曲がり具合は旧版と同じですが、肩が新ジョイントのおかげでびっくりするほど動きます。


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脚の開き具合は旧版と同じ。残念ながらダイキャストじゃないので、開脚時の安定性は旧版に劣ります。


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脚の曲がり具合も旧版と一緒。


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しかし旧版で問題だった腰可動は改善。
ベルト上・ベルト下の2つの基部のおかげで、スムーズに一回転できるようになりました。


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腰可動はまだまだ続きます。画像のように後ろに大きく倒せるようになったほか…


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このように左右にも大きく振れるようになりました。


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手首も造りが一新され、上限に大きく曲げられるように。


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付属品一覧。手首とクナイガン(クナイモード・ガンモード)だけと、かなりシンプル。
手首は造りが今までと異なる為か、ハンガーみたいなものが付いてきます。


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クナイモードの旧版(左)との比較。
銅色だった刃が金色に変更され、細部の塗装も細かく塗り分けられるように。


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ガンモードの旧版(右手前)との比較。
細部の塗装はよくなりましたが、反面アックスの刃が小さくなりました。(過去の装着変身シリーズとほぼ同じ大きさ)
まあライダーフォームでは殆ど斧として使ってなかったので、「銃としてのみ使え」というメッセージなのかも。


それでは新骨格でもブンドドド!

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ちぇんじびーとる。


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OPの滑り込みシーンを忠実に再現できるようになったのは大きい。


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天道のアクションがあまり動かないせいか、パンチするシーンがあまり思いつきません^^;


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キックシーンは新骨格のおかげでこの通り!
腰が大きく曲げられるようになった為、より自然なポーシングになり、
またダイキャストでなくても非常に安定性がとれるようになりました。


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アックスモードは確か銃弾跳ね返すのに使ってたような…


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ガンモードは無駄に動くことなく、棒立ちの状態でバシュバシュ撃ってましたね。


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てなわけでやっぱりライダーフォームといえばクナイモード!


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動く動くとにかく動く! 手首が傾けられるようになったのは地味に大きい。


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アバランチスラッシュ!


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そしていよいよお決まりの…
「one...two...three...」


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「ライダー…キック…」


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RIDER KICK!!


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ガバッ


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はぁーっ!


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スタッ。
ちなみにライダーキックを回し蹴りタイプにしたのは、
「跳び蹴りタイプを子供が真似しないように」という考慮がなされていたせいなんだとか。


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もっとも後半じゃバンバン跳び蹴りしてたけどね! 前半後半で大きく話の流れがブレてしまった…


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最後はお決まりのポーズで。


以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブトのレビューでした。

新骨彫製法によるリニューアルの出来栄えは確かなものです。
プロポーションは最適ですし、動かせば動かすほど、その身体のバランスの良さが染み渡ってきます。
可動面も最高クラスと本体に関しては言うことなし。
ただせっかく4年の月日が経ったんだから、クナイガンは設定通り抜刀ギミックが欲しかったなぁ…(^^;
ちなみに価格は旧版(2625円)のちょうど2倍。
オプションの追加無しで、本体の改良されたセットを2倍の価格で買うことを安いと思うか高いと思うかはあなた次第。
まあ、少なくとも大手の店に行けば比較的安く買えると思いますが…

とにかくアクションフィギュアとしては申し分ない最高の出来栄えです。
旧版を持ってる方も…というより、旧版を持ってる方にこそ是非買ってもらいたいと思います。


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[ 2014/03/30 01:53 ] S.H.フィギュアーツ | TB(0) | CM(0)

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