HGBF 1/144 クロスボーンガンダム魔王 レビュー

IMG_5620.jpg
HGBF 1/144 クロスボーンガンダム魔王
メーカー小売価格:1944円

アニメは終わりましたが、HGBFのリリースはまだまだ続きますよ。
個人的にはグフR35よりフェニーチェリナーシタを発売してほしい…(´・ω・`)

というわけで、HGBF 1/144 クロスボーンガンダム魔王をレビューいたします。

当記事で紹介しているキットは付属のシールのみ貼った素組みの状態です。
IMG_5625.jpg
XM-X9999 クロスボーンガンダム魔王

マオが世界大会での経験を基に、GX魔王の機能を追加して製作したクロスボーン・ガンダムX1の改造機。
胸部中央の髑髏レリーフが大型化し、各部の装甲や背部フレキシブルスラスターにリフレクトスラスターが配置されている。
元々の原典機のサイズからGX魔王よりも小型の機体となっているが、パワー自体はむしろ向上している。
主砲のハイパーサテライトキャノンはより強力な「スカルサテライトキャノン」となり、
髑髏の口を大きく開いて発射する方式を採用している[80]。通常戦闘時の新規武装として、
ビーム砲とビームサーベルの機能を併せ持つ大腿骨状の「クロスボーン ガン&ソード」を2基装備。
その他の武装は、両腕のブランドマーカーが撤去された以外は原典機と同様の物を装備する。


ネタバレ防止の為か、当初は「HGBF 1/144 クロスボーンガンダム改」として発表されました。
アニメで出た時は「X字をそうやって活用するか!」と感心した反面、
DXが後継機に選ばれなかったことにちょっと残念な気持ちも。

ちなみにキットのポリキャップには、OGPで採用されている「PC-002」が使われています。


IMG_5627.jpg
フロントビュー。小柄ながら、プロポーションは引き締まっています。
個性の強いX1のデザインを、一般的なガンダムに近づけたような姿をしてますね。
本体は薄めのグレーで配色され、全体に使われているメタリックカラーの部分はシールで再現。


IMG_5629.jpg
リアビュー。オリジナルではコアファイターのブースターだったのが、サテライトキャノン用のリフレクターに。
こちらもクリアシールが映えますね。


IMG_5631.jpg
顔。X1のサブカメラ部分の髑髏を排除し、通常のサブカメラに戻したようなデザインですね。


IMG_5633.jpg
胸。髑髏の顔が嫌でも目につきます。
ちなみにドクロ内部の黒色は全てシール。左目のメタリックシールはご自由に選んで貼りつけます。
ダクトの部分はもちろん、なんと肩のバルカンまできっちり色分けされています。


IMG_5635.jpg
スカルサテライトキャノン展開には、一度髑髏の上顎を外して展開するよう説明書に書かれていますが、
普通に付けたまま持ち上げることも可能です。


IMG_5637.jpg
腕周辺。メタリックシールがいい味出してます。


IMG_5639.jpg
下半身。細身なのと上半身がゴチャゴチャしているせいで、やや安定性に欠けますが、自立には十分。


IMG_5641.jpg
リフレクターミラーユニット。なおこの機能を実装する為、コアファイター機能はオミットされているそうです。


IMG_5643.jpg
リフレクター部の可動はこんな感じ。


IMG_5647.jpg
リフレクターの部分を取り直して、アームパックの方に着眼。
一見ただのサーベルラックに見えますが…


IMG_5648.jpg
このようにアーム展開が可能。赤丸の部分がジョイントになっており、フレキシブルに可動します。
X魔王のサテライトキャノンのアームの技術が応用されてますね。


IMG_5650.jpg
可動範囲。腕関節は画像のように限界まで曲がります。
肩は90度より少し高め程度。


IMG_5652.jpg
引き出し機構も十分。


IMG_5654.jpg
腰も問題なく一周します。


IMG_5656.jpg
脚はよく開きますが、足首が追いついてません。
足自体もちっちゃいので、やや安定性低め。


IMG_5658.jpg
膝立ちは余裕。よく曲がります。

総じて「PC-002」が使われているキットらしく、可動についてはなかなか優秀です。


IMG_5660.jpg
武装紹介。こちらはクロスボーン ガン&ソード。
コアファイターのスラスターを改造したものだそうです。


IMG_5662.jpg
先端にはビーム刃を取り付け可能。


IMG_5664.jpg
また、骨の部分は取っ手の基部5つのうち、好きな部分に嵌めることが出来ます。


IMG_5666.jpg
2本とも両腰にマウント可能。


IMG_5668.jpg
こちらはビームザンバー。X1が使用していた武器です。
ビーム刃も大きく、迫力満点。


IMG_5670.jpg
バスターガン。こちらもX1が使用していたものですね。


IMG_5672.jpg
どちらも両腰にマウントすることが可能。


IMG_5676.jpg
また設定通り連結させてザンバスターにすることも可能です。
保持には専用の手首が必要になります。


IMG_5680.jpg
ヒートダガー。やはりこちらもX1が使っていた武器です。


IMG_5682.jpg
別パーツを使えば足に装備することもできます。


IMG_5692.jpg
アームパックに装填されているビームサーベルには、なんとMGサイズのビームサーベルを取り付けます。
ビームガンとしても使用できるそうで。


IMG_5688.jpg
通常の手持ちビームサーベルも2本付属。
ビームサーベルはいつものSB-13ではなく、形状はF91に付属されていたものに近いです。
ただあちらよりも保持力は上で、手首にもいい感じにフィットします。


IMG_5708.jpg
そして何とピースサインの手首パーツも左右一対付属。
どちらかと言うとX魔王の方に欲しかった…


IMG_5710.jpg
持たせるもん持たせてもっかい素立ち。
どちらかと言うとX1はクールな佇まいを感じていましたが、
こちらは豊富な武装を見る限り、ちょっと楽しそう(?)な印象。


IMG_5718.jpg
前世代機と比較。全長は結構違いますね。
背中のX字やサテキャは継承されてますが、元となったガンダムが違うので、ほぼ別物の印象。


それではブンドドいきましょか!


IMG_5702.jpg
ガン&ソードで射撃! 武装は多いですが、遠近共に幅広く対応しています。


IMG_5700.jpg
ビーム刃を付けると重くなるので、手首がかなりヘタれます。
瞬着コーティングはお忘れずに。


IMG_5698.jpg
スカルサテライトキャノン、発射ー!


IMG_5704.jpg
X1の武装も違和感なく使用できますね。ザンバーがすげーカッコイイ。


IMG_5706.jpg
遠近対応してるのはいいけれど、豊富なだけに使い分けはちょっと難しそう?


IMG_5678.jpg
ザンバスターは手首の関係上、ぴったし真っ直ぐに向けにくいのが残念。イメージで補完だ。


IMG_5686.jpg
取り回しの良いヒートダガーで攻撃!


IMG_5684.jpg
足にも装備できるので、キックして攻撃だ!


IMG_5690.jpg
個性豊かな武装揃いですが、ビームサーベルだって負けてませんよ。


IMG_5694.jpg
アームパックも使い、ビームサーベルフル展開!


IMG_5696.jpg
アームパックは普段はサーベルラックに擬態している為、奇襲などの敵の予想外の攻撃に使えそうですね。


IMG_5712.jpg
以上、HGBF 1/144 クロスボーンガンダム魔王のレビューでした。

X魔王はサテライトキャノンの取り回しギミックが重点に置かれていたキットでしたが、
クロボン魔王は一転、サテライトキャノンのギミックは簡略化し、
逆にそれ以外の武装の種類やギミックが豊富によなっているのがよく分かります。
可動域もX魔王より広くなったため、総じてプレイバリューはかなり高めと言えるでしょう。
種類豊富な武装ですが、よく見ればちゃんと遠近対応してる他、奇襲用と思われる武装もあります。
加えてサテライトキャノンもあるので決定力不足というわけでもなさそう。
これ、かなり堅実な武装ではないでしょうか!?
強いて言うなら武装の多くが一々手首から手甲を取り外して装備させなきゃいけない点かな…

デザインもよく、可動も広く、武器も豊富で遊び応えバツグン!
HGBF屈指の良キットと言って過言ではないでしょう。是非是非オススメしたい一品です!




・余談

IMG_5714.jpg
C・D・E・G・Hランナーに書かれているキット名は「クロスボーンガンダム魔王」


IMG_5716.jpg
A・B・Fランナーに書かれているキット名は「クロスボーンガンダム」

わざわざ書き分けられているということは…?
関連記事
スポンサーサイト
[ 2014/04/11 21:54 ] ガンプラ(HG) | TB(0) | CM(8)

こんにちは。
ビルドファイターズシリーズですね!
すごく気になっていたキットなので、レビュー非常に参考になります!
可動域もですが、ほぼクロスボーンと同じギミックが再現されていることにびっくり。
マント装備もつけてしまえばよかったのに…と思ったり。
落ち着いたら塗装込みで作ってみたいキットですね~。
[ 2014/04/12 14:57 ] [ 編集 ]

全身のリフレクターと胸部のスカルサテライトキャノン、追加武器で元のクロスボーンより火力アップして見た目も違う魔王だけど、エックスのサテライトキャノンが引き継がれてるなら、やっぱりDXにして欲しかった。フェリーニがウィングガンダムにこだわってたんだから。
額にドクロが無いとあんまりクロスボーンっぽくないような気がしました。グフR32もキット化?されるみたいですねー
[ 2014/04/13 07:09 ] [ 編集 ]

PS1のGジェネを買ったら先ずはCDプレイヤーで再生するのが通の楽しみ方。

どうも、今期のロボットアニメ、他は脱落してもコレだけは最後まで見よう…かどうかは悩んでいるソバスチンです(^▽^;)
http://daishogun-anime.jp/
http://daishogun-anime.jp/character/
最初は「ゴー○ョーグンの続編かな?」と思いましたが明確に「DTしか乗れないロボット物」を作るとは
「見た目もパイロットも薔薇そのもの」なローゼン・ズールといい柿原徹也さんは最近変なロボットによく乗りますねw
グレンラガンやラインバレルが懐かしいです(;^_^A因みに今期のロボットアニメ殆どに子安武人さんが出てます。

それはさておきBF本編終了後も続くラインナップ、クロスボーンガンダム魔王は
Bストライク同様「完全新作」というということもありよく作りこまれていますね(^^)b
以前、胸の髑髏を見て「ア○カディ○号みたいだ」とコメントしましたがまさか中に波○砲まであったとはw
 強力な胸部火器に大型の手持ち格闘武装という組み合わせはソードカラミディを思い浮かべます。
最もスキュラとサテライトキャノンでは勝負になりませんw
只、このスカルサテライトキャノンは「銃身」が短いのでX本編のコロニーレーザー狙撃みたいな芸当は出来なさそうですね。
ソードカラミティ同様「面制圧」が主な用途でしょうか?そういった妄想をするのも楽しみです。
 フェニーチェ同様、伊達な見た目とは裏腹に武装は堅実ではありますがいかんせん本編での活躍が最終回のみなのが悔やまれます(-_-;
クロスボーン1号機への布石と考えれば妥当なのかも知れませんが。
 BF本編はラストの演出の詰が甘かったり、内容が詰め込みすぎだったりしましたが
この手のアニメにありがちな「悪の組織が玩具で世界征服」みたいに無駄に壮大になり過ぎず
あくまでホビーバトルアニメとして「遊びだから本気になれる」というコンセプトを守って幕を閉じられたのは良かったです。
一応2期も出来そうな終わり方でしたけど個人的には不要に感じます、やるとしたら相当シナリオを練りこまないと
それこそ「玩具で世界征服する悪と戦う」というありきたりな内容になってしまうでしょうし。
 それにしてもこれだけ人気が不動になったクロボンがいまだ映像化されないのはやはり大人の事情ですか。
原作漫画の作られた経緯が複雑ですからね、これは「ガンダムセンチネル」も同様です。
どちらもGジェネでの参戦がきっかけなのが共通点ですね。
[ 2014/04/13 16:37 ] [ 編集 ]

下手したらアメイジング系よりアメイジングなギミック

なんというか、こう、すごくダイナミックな改造ですよねー。
サテライトキャノンをドクロの口から撃つとかこれまでにない機構ですもん。
いろいろとマオくんらしい感じですね。

それからあのランナータグ、ダークマターの時もこうでしたね。D/Aって。
順番的にはR35よりリナーシタの方が先なんですがねぇ…
しかしR35ってらるさんじゅうごさい…
[ 2014/04/13 20:38 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ト・マス様、コメントありがとうございます!

クロスボーン魔王、大変良いキットですよ!
武装ギミックの再現に関しては、技術面の進化をうかがうことが出来ますね。
最もそれらの武装、手甲のパーツをいちいち外して装備しなきゃいけないという問題もあるのですがw
本家クロスボーンもいずれ発売すると思います。
そちらもMGクロスボーン制作頑張ってください。
[ 2014/04/13 23:36 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ライン様、コメントありがとうございます!
確かにDXが後継機に選ばれなかったのは私も残念です。
しかしフェリーニは「ウイングガンダムで勝つこと」に拘っているに対し、
マオ君は「大火力のMSで戦う」に重点を置いてるように思えるんですね。(OP映像見る限り)
フェリーニほど1つのガンダムに執着していないのでしょう。まああっちは愛着が強すぎますからねw
クロスボーンっぽくないのは「マオ君の自作ガンプラ」らしくていいと思います。
そんなことよりグフR35よりもリナーシタが欲しいー!
[ 2014/04/13 23:51 ] [ 編集 ]

Re: PS1のGジェネを買ったら先ずはCDプレイヤーで再生するのが通の楽しみ方。

ソバスチン様、コメントありがとうございます!

クロスボーン魔王の出来栄えは恐らく過去のどのBFキットよりも感動したと思いますw
ビームサーベルを何処からこしらえているのかが気になりますが…
活躍が最終回のみだったのは本当に残念ですね。
2期を希望している声は数多くあり、公式側もそれらしき匂いの発言を残していますが、
シナリオについてはかなり難しそうですね。今期だって駆け足のせいで割と忙しかったですし。
何より最後までビルドナックル頼りだったのはモヤモヤします。
だってアレ、実物のプラモじゃ再現不可能ですよ!? 販促アニメとしてどうなんでしょ。
クロスボーンの映像化は正直今更なような気がします。一応ゲームに出てるだけマシだと考えています。
[ 2014/04/18 02:20 ] [ 編集 ]

Re: 下手したらアメイジング系よりアメイジングなギミック

(´゚д゚`)(仮) 様、コメントありがとうございます!

ダイナミックさと堅実さを兼ね備えた改造を施したマオ君には恐れ入ります。
タイトルの通り、アメイジング系を凌駕する出来栄えだと思います。
そういやダークマターのランナーも奇妙な名前の書かれ方してましたね。
クロスボーン共々無駄にならなければよいのですが。あとリナーシタも…
[ 2014/04/18 02:44 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
※コメントは管理人が承認するまで表示されません

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://doddemokuriasiteyany.blog135.fc2.com/tb.php/484-28a8b6b1