HGBF 1/144 グフR35 レビュー

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HGBF 1/144 グフR35
メーカー小売価格:1620円

およそ2ヶ月振りのHGBFシリーズのレビューです。ブランク長すぎんよ~
鎧武などのフィギュアーツはクオリティを重視したからこその遅い発売日でしたが、
果たしてガンプラの方ではどうなのか。

というわけで、HGBF 1/144 グフR35をレビューいたします。

当記事で紹介しているキットは付属のシールのみ貼った素組みの状態です。
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MS-07R-35 グフR35

ラルさんが自身の技術のすべてを投じて製作したグフの改造機。
型式番号のRは高機動型ザクIIやリック・ドムと同じ宇宙用高機動MSであることを示し、
バックパックと脚部のスラスターが増設強化されている。武装は両手にシールドと5連バルカンポッド、
脚部側面にヒートサーベルを各2つずつ装備。バルカンポッドは、
ほかの武装の保持に支障が出ないように通常のマニピュレーターの上に外付けされているが、
これ自体も手としての機能をある程度有している。ヒートロッドは原典機と同じく右腕のみの装備となっているが、
機体を高速回転させながら振るうことで巨大な竜巻を作り出すことができる。
現実で発売中のHGBFキットでは、原典作品でランバ・ラルが背負っていた
パーソナルジェットに似た形状の追加推進ユニット(劇中未使用)が付属する。


BF最終回で登場したラルさんの愛機が遂にキット化。
あの地上用MSであるグフも遂に宇宙へ飛び立つ日が来たのです。
キット自体は新規造形であり、ポリキャップはビルドストライクやOGPで有名な「PC-002」を使用しています。


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フロントビュー。プロポーションはグフらしく纏まっています。
が、全体の成形色が見本のものとかなり異なっています。
見本のものはややメタリック質のダークブルーでしたが、素組みのこちらは少し明るめなブルー。
そのせいでどちらかと言うと、実際のキットの方がどうも玩具臭く感じてしまいます
見本と素組みに差があることはよくあることですが、これは露骨すぎ…


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リアビュー。とりあえず今のところは大まかな装備は外してます。
ちなみに全面ブルーのようにも見えますが、実際は部分部分で少しずつ明るさが異なっています。


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顔。最早言うことがないくらいの典型的なグフ顔です。
もちろんモノアイも動かせます。


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胸も典型的なグフ。パーツ構成はHGUCのグフカスタムと殆ど一緒です。


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両腕には射撃装備であるバルカンポッドを装着。
灰色の部分はシール。このキットで使うシールはモノアイとこの灰色の部分のみです。


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その名の通りバルカンポッドは5本指形状のバルカン。
各指は画像の通りに若干可動します。(分かりにくいかな?)


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装甲が全面ブルーですが、一応関節はグレー。
ウイングガンダムゼロに使用した関節パーツが流用されています。


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脚。バーニアが増設されているので、本家グフと比べるとボリュームが増しています。
足自体は少し小さめな印象。


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バックパックもノーオプション状態では本家グフのものと差異はありませんね。
一応新規造形なのでバーニアとかも別パーツです。


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両脚にはヒートサーベル用のラックがあります。


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可動範囲。
腕関節は90度ほど。肩も同じくらい。ただ工夫してやらないと肩は首とバリバリ干渉します。


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胴体側のボールジョイントは引き出し機構が無く完全固定のジョイント受け。
その為肩の引き出しに関してはやや控えめです。


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腰に関しては、バックパックと腰を繋ぐパイプに少しゆとりがあるので、ある程度なら捻られます。


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脚関節に関しては問題無し。
フロントアーマーの構造が変わったため、膝立ちもスムーズにできました。


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脚の開き具合はこの程度。グフカスタムと同じくらいですかね。

総じて如何にも最近のザク・グフ系統MSキットらしい可動域。


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武装紹介。こちらはグフお馴染みのヒートサーベル。オレンジのクリア刃が2つ付属します。
名前からして実剣っぽいですが、前述したサーベルラックの形状を考えるとどう考えたって刃を収納できません。
よってビームサーベル疑惑アリ。(キット解説書では実剣ぽいニュアンスで書かれてます)


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バルカンポッドに装着させるシールド。


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特にギミックなどはなく、そのまま覆い被せるようにジョイント穴に装着します。


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本家グフっぽくシールドの内部にサーベル柄を装填することもできます。
つーか柄しか装填できない時点でもうコイツビームサーベルなんじゃ…


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で、こちらがグフお馴染みのヒートロッド。軟質パーツなんで自由に曲げることが可能。


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装着部の構造。本家グフと同様、腕から出してマニピュレーターで保持する仕組みです。


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そして専用バックパック。前述しましたが劇中では未使用です。


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なおこのバックパックはロケットブースターとスラスターユニットに分離可能で、


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それぞれ個別で装着することができます。


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フル装備させてもっかい素立ち。…と言っても前からじゃシールドくらいしか差が分からん。


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筆者の唯一持っているグフであるHGUCグフカスタムと比較。
デザイン自体はR35も宇宙世紀のものと溶け込んでますね。ただやっぱり成形色が安っぽい…

ブンドドがどういうものか良く見ておくんだなっ!

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ラルさん、遂に宇宙へ


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バルカンポッドを構えるのは苦じゃないですね。
上半身の可動域は良いので表情もつきやすいです。


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バルカン掃射してるっぽいポーズとらせようとしたら何かかわいい…w


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サーベルの取り回しについては要注意。
バルカンポッドを装備させてる状態だと関節の構造上、非常に自由度が狭まります。


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全体的に斬りつけるポーズがとりにくくなります。無難にバルカンポッドは外して遊ぶべし。
(というかアニメでも外してた)


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取り回しの面で1番割を食っているのが恐らくヒートロッド。


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装着面の都合上、手首が固定されてしまうのでどうにも表情がつけにくいです。


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総じて中々個性もクセも強い武装揃いです。
扱い切るには、ラルさん特有のザクとは違う技量が必要…かも。


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以上、HGBF 1/144 グフR35のレビューでした。

可動については申し分なし、デザインも良い感じで宇宙世紀色を残しているので、
ハマる人ならとことんハマるんじゃないでしょうか。
成形色に関しては… もう塗っちゃいましょうw 実際遊んでみると、細かい色分けはされているとはいえ、
ほぼ全面ブルーなのでかなりのっぺりした印象を受けます。せめてツヤ消しを吹くなり少し手間を加えた方がよろしいかと。
武装に関してはちょっと残念。バルカンポッドとヒートサーベルの相性がここまで悪いとは…
ガンダムのシールド用ジョイントみたいに、バルカンポッドの位置を変えられるジョイントパーツが欲しかったですね。

手放しで評価するには甘い点がかなり多く見られましたが、決して悪い出来ではないです。
ガンプラシリーズ通して久々のグフシリーズの発売ですし、そういった面で喜んでいる人も多いのでは?
今後もHGBFシリーズはリリースされることですし、どこにどう手を加えるか考えながら次の商品の発売を待つことにしますw


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[ 2014/06/05 20:59 ] ガンプラ(HG) | TB(0) | CM(4)

ユニコーンにまでビルドナックルブーム到来。

どうも、ガンダムBF2期がどうなるのか気になるソバスチンです。
新主人公を立てるのか?アリアン王国が舞台か?登場キットは?まだ不明な点が多いですね。
只前にも申しました「玩具で世界征服を企む悪の組織が…」的な展開は勘弁して欲しいですねw
(マシタ会長ってホビーアニメに対する皮肉が効いたキャラでしたw)
あとビルドナックルみたいなワンパターンな展開も再考しないとσ(゚・゚*)
Gガンはドモンが明鏡止水とゴッドガンダムを得ても決勝ラウンドは手に汗握る展開でしたから。

 さてだいぶ間が開いたHGBFからグフR35ですが旧HGUCからの順当なアップデートといった感じですね(゚∇^d)
これをベースに今後のグフ系の指標になって欲しいかも、サンダーボルトのショーンカスタムとか。
形成色が確かに明るめで軽い感じですが墨入れ&つや消しでもなんとかなりそうでは?アイツに比べれば…
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/015/582/30/N000/000/008/135679650395413220120_2012122924.jpg
↑ホ○特有のフェードアウトヾ(-_-;)
 武装面は指バルカンと3連装ガトリングを足した割ったようなバルカンポットは中々面白いですね。
明らかにビームなのにヒートサーベルと言い張っているのはおそらくファーストでの演出のパロディでしょう。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1026745995
ギャンやゲルググを「ジオン最初の携帯ビーム兵器搭載機体」として後付け設定を立てたしわ寄せといいますかw
オリジンではイケメンになっているラルさんですが2期も引き続き登場してくれるといいですね(^-^*)/
[ 2014/06/06 20:23 ] [ 編集 ]

つや消しもロクに使えねぇ('A`)

なんていうか、整形色がかなり青一色ですね…あまり濃淡がわからないというか。でもキットの出来はいいんですよね。バルカンの干渉とか以外は。

とまあここまで書いてて気づいた。塗ろうにも湿度の影響でかなり都合が悪い。いつになったら降り止むのやら…
そういえば横浜って今のくらい降ってるんでしょうかね?住んでるところが横浜じゃないのでわからないのですが…
[ 2014/06/07 11:53 ] [ 編集 ]

Re: ユニコーンにまでビルドナックルブーム到来。

ソバスチン様、コメントありがとうございます!

ビルドファイターズ2期に関しては、ソバスチン様が前に仰っていたマンネリ化の防止の為、
いっそのことセイでもレイジでもない、第3の主人公にしてはどうだろう…? と思ってます。
やり方間違えたらOPのタイトルバックを奪われそうですが…

グフR35は仰る通り正当進化なキットなので、少しイジってやればオリジナルのグフも作れそうです。
ちなみに私はオリジナルの指バルカンより、グフカスの外付けタイプのバルカンの方が好きです。

>明らかにビームなのにヒートサーベルと言い張っているのはおそらくファーストでの演出のパロディでしょう。
キットの収納ギミックなどでヒートサーベル=実剣だと思い込んでいました。なるほどなるほど。
ですが今回でサーベル刀身をわざわざクリアパーツにしたあたり、公式も狙ってるんでしょうねw
[ 2014/06/09 14:42 ] [ 編集 ]

Re: つや消しもロクに使えねぇ('A`)

(´゚д゚`)(仮)様、コメントありがとうございます!

成形色の濃淡が分からないのは、筆者の光の当て具合によるものも大きいかと…(--;
キットの出来は水準以上だと思います。

今後の気候と塗装の相性は悪いですね。梅雨のジメジメは当分収まらないでしょうし、
7~8月も何だかんだでジメジメしてることでしょう。どうにか除湿とかの対策をしなければ…
[ 2014/06/09 14:45 ] [ 編集 ]

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