HGUC 1/144 ゼータプラス(ユニコーンver.) レビュー

IMG_7678.jpg
HGUC 1/144 ゼータプラス(ユニコーンver.)
メーカー小売価格:2592円

本来ならあんまりHGUC系は食指が動かないんですが、
今回はガンダム系MSのリリースということで買ってみました。
ちなみにUCEP7は未聴です。色々と忙しくて…

というわけで、HGUC 1/144 ゼータプラス(ユニコーンver.)をレビューいたします。

※当記事で紹介しているキットは付属のシールのみ貼った素組みの状態です。
また、付属マーキングシールは使用していません。


7/15 追記
どうやらパーツに不具合があったみたいで、商品回収を行っているみたいです。
詳細はこちら
IMG_7688.jpg
MSZ-006A1 ゼータプラス

型式番号はMSZ-006A1またはMSK-006。大気圏内用TMSとしてアナハイム・エレクトロニクス社とカラバが
共同開発した機体でΖプラスシリーズの基幹機種。エース向けに少数が生産された。
地上用MSとしては優れた性能を持っていたが、本来空戦を想定していない事もあり、
WR形態時におけるドッグファイト性能は一般的な戦闘機には遠く及ばず、
あくまで長距離侵攻時の移動用として考えられていた。
カラバが使用し、少数生産された後に増産もされた。
ビームライフルは、百式のものやリック・ディアスのビーム・ピストルと同じメーカー製で、
スネイルタイプEパックを採用している。威力はZガンダムのものと同程度である。


「高スペック高コストのZガンダムをどうにかして低コスト化しよう」計画の一貫で生まれたZプラス。
内部構造を簡略化したことでコストもググっと抑えられたようですが、可変機故にそれでもお高かったようで。
結局Zプラスも「量産型Z」の完成形とは言えず、その機体設計は後々リゼルに受け継がれることに。

で、プラモの話ですが、可変機ということでHGUCデルタプラス系MSと同じ構造になっています。
ただしランナーは全て完全新規のものなので組んでてもマンネリ感はありません。
むしろパーツ数は抑えられ、シールも少ないので組みやすいです。流石は量産機。


IMG_7741.jpg
今回はマーキングシールも付属。
レビューでは使ってません。


IMG_7685.jpg
フロントビュー。スマートかつガッチリとしたプロポーション。
ボディカラーは視認性を低める為のグレーです。


IMG_7689.jpg
リアビュー。後ろはデルタプラス系のいつものウイングをしょってます。


IMG_7692.jpg
顔。典型的なZフェイスです。
こうして見ると相変わらずの作者の作りの雑っぷり…orz ライトはもっと暗くしよう。


IMG_7693.jpg
胸部はZガンダムの意匠が感じられるデザインですね。メリハリが効いてる感じ。


IMG_7694.jpg
腕。ゲート跡が目立つなぁ。
割と尖ってたデザインをしていたデルタプラス系列に比べると、随分質素な肩デザイン。


IMG_7695.jpg
大腿部に取り付けられたビーム・キャノン。
変形の為に取り外しが可能ですが、MS時は基本的に固定。
このせいで可動面が向かい風を喰らうことに…


IMG_7696.jpg
脚。これもZガンダムらしい細見なデザインですね。


IMG_7697.jpg
後ろ。デルタプラス系とZガンダムを足して2で割ったような感じですね。


IMG_7699.jpg
可動範囲。
腕関節・肩関節共に90度ほど。


IMG_7700.jpg
腕は前後に少しだけ引き出せます。


IMG_7701.jpg
デザインの都合上、腰は殆ど回せません。固定していると言って差し支えないかも。


IMG_7702.jpg
で、これが精一杯開脚した図
画像にも書いてある通り、大腿部のビーム・キャノンが激しく邪魔してます。


IMG_7703.jpg
ただ脚自体の関節は結構曲がります。膝立ちらしきポーズも可能。


IMG_7704.jpg
正座もできます。作法は大切。

総じて可動範囲はかなのクセが強いです。
とりあえず下半身に問題が多いかな。脚が開かないですし、腰も回らないですし。


IMG_7710.jpg
フィギュアーツとかではやってたのにガンプラでは省いてた武装一覧。
ということで今回から復活させます。


IMG_7706.jpg
こちらはビーム・ライフル。デルタプラスの持っているものと殆ど同じ。
設定では銃口からビームサーベルが出せるようですが、キットでは不可能。


IMG_7715.jpg

IMG_7714.jpg
シールド。Zガンダムよろしく先端を肩に向けた形に装備します。
先端にはレドームやシーカーなど索敵関係の機器が詰まってるようです。
つまり鈍器に使うには少し向いてないですね。


IMG_7713.jpg
ビームサーベル。薄いクリアブルーのタイプのビーム刃が2本付属します。
今までのデルタプラス系MSはサーベルの持ち手が右手だけでしたが、
今回は両手共にサーベル用の持ち手が付いてきますので、2刀流が可能です。


IMG_7716.jpg
フル装備。おお、Zガンダムっぽいぞ。
グレーの無機質な感じが量産機っぽさを出してるような、出してないような。


IMG_7729.jpg
続いて変形シークエンス(と言う名の分離合体)の説明。
上画像のものがMA形態時の中央パーツになる部分です。


IMG_7731.jpg
MS形態のゼータプラスから上画像のパーツを取り出します。
面倒臭いですが、基本的に外すだけで済むのでマシか。少なくともデルタカイよりは。
後は前述した中央パーツに取り付けるだけです。


IMG_7733.jpg
出来上がったMA形態(ウェイブライダー)がこちら。
完全変形ではない分、プロポーションを優先しているのでかなりの薄さです。


IMG_7734.jpg
後ろから。ここから見るとZっぽい?


IMG_7735.jpg
右ウイング下部にはビームライフルを装填。ちなみに左ウイングにも装填可能。


IMG_7736.jpg

MS形態時に可動の邪魔になってたビーム・キャノン。
ウェイブライダーなら当然ですが邪魔になりません。


それではブンドドいきます!

IMG_7717.jpg
可動の都合上、脚を曲げさせた横からのポーズが1番かっこいいかなと。


IMG_7719.jpg
こういう射撃ポーズは脚をガバっと開かせたいんだけどな~


IMG_7720.jpg
上半身はそこそこ動くが為に、本当に下半身の可動が惜しい。


IMG_7721.jpg
武装は少ない分、シンプルなのでブンドドもやりやすいです。


IMG_7724.jpg
他から手首を取り寄せることなく、2刀流のポーズをとれるのは嬉しいですね。


IMG_7725.jpg
ただデルタプラス系MS(というかHGUC全般)に共通の問題ですが、
ビームサーベルが異様に短いのが残念です。そろそろ長いタイプの青いサーベルが欲しいすなぁ。


IMG_7737.jpg

IMG_7738.jpg

IMG_7739.jpg
後は適当にウェイブライダー形態を何枚か。


IMG_7728.jpg
以上、HGUC 1/144 ゼータプラス(ユニコーンver.) のレビューでした。

デザイン自体はZガンダムをいい感じにリデコされていてかっこいいです。
グレー1色というデザインも渋くて素敵だと思います。
オプションも一通り揃ってますからブンドドも楽しめますが、下半身の可動が本当にネックになります。
気を付けておかないとリアスカートがひたすらポロリすること請け合いです。
しかし良い所は本当に良いので、個人的には結構気に入っています。
デルタプラス系列の中では1番組みやすいと思っているので、とりあえず入門用にはオススメできるかな。

ちなみに筆者は最初にデルタプラスに触れた時から思ってますが、
デルタプラス系のMA形態への変形を断じて「変形」とは認めません。あれは「分離・合体」です!
ボディを畳んだり伸縮させるギミックが一切ないんですもの。MSとMAを別々に用意しているのと同じです。
まあ、完全変形がしたいんならMGに任せろって話ですが… HGでもどうにかならんかなぁ。


関連記事
スポンサーサイト
[ 2014/07/11 02:08 ] ガンプラ(HG) | TB(0) | CM(5)

Gジェネがなければクロボンと共に埋もれてたでしょう。

原典「ガンダム・センチネル」からの久しぶりの立体化したZプラスA型ですが、個人的にはHGUCとして十分妥当な物だと感じました。
かつて旧HG版Zガンダムを作ったこのある私から見れば大幅な差し替えにした方がプロポーションが保てお手頃でもあります。
近年(OO辺りから)では映像化するガンダムに関しては最初から立体化を視野に入れてデザインするようになりましたが
Z系は宇宙世紀のMS、しかも変形機構がトップクラスで複雑ですから仕方ありません┐( ̄ヘ ̄)┌
やはり完全変形を目指すなら、MG.Ver2.0やRGに期待するしかありません。
 本機体のバリエーションと言えばアムロ・レイ専用のカラー、仕様を従来の物に戻して連邦軍に制式採用されたC型。
そのC型の中でも頭部をA2型にしてメガキャノンを撃てるC1/2型、脚部がブースターに換装されたC1Bst型「ハミングバード」
等、設定されたバリエーションはかなり多いです。
 これらの設定の初出「ガンダム・センチネル」は模型雑誌「モデルグラフィックス」で展開された
ジオラマ+ショート・ストーリーからなる企画でカトキ・ハジメ氏が同人から商業誌での本格活動の第一弾といえます。
特に、主役機のS(スペリオル)ガンダム、発展機のExーS(イクスェス)ガンダムの従来から一線を画すデザインは
氏の名を轟かせたと言っても過言ではありません(^-^*)/
シナリオはUC0088に勃発した連邦軍教導団による「ペズンの反乱」が絵描がれており
敵側の登場人物名が新選組をモチーフにしていたりと幕末、戊辰戦争を意識した内容です。
又、劇中に女性が全く登場しない、軍隊スラングのオンパレードとサンダーボルト以上にハードボイルドです。
何より主人公の「リョウ・ルーツ」は歴代主人公屈指の(色んな意味で)不良軍人だったりしますw
ゲーム作品では藤原啓治さんが演じていますが「OO」のサーシェスの原点はここにあると思われますσ(゚・゚*)
[ 2014/07/11 19:54 ] [ 編集 ]

なぜ今になってバリが

グレー一色というのもまた渋くてかっこいいですね〜
なお本編では(ry

それにしても見事な正座ですねw
[ 2014/07/12 12:19 ] [ 編集 ]

どうやら一部パーツに誤成形があったようですね。
問題のパーツは東部側面ダクト部と股間前たれ部分…組み立て済みでも交換は可能なようで何よりです
[ 2014/07/14 16:33 ] [ 編集 ]

Re: Gジェネがなければクロボンと共に埋もれてたでしょう。

ソバスチン様、コメントありがとうございます!

別にHGで完全変形をしろとは言ってないんです。せめて胴体を折り曲げるとか、腕を伸ばすとか、
パーツに「変形らしいギミック」を付けてほしいということなんです。
それなのにデルタシリーズは一切のパーツを胴体から取り外して別のパーツに装着し直すだけなので、
「これじゃ本体を2つ買ったのと同じだ」という意味合いで書きました。
そう考えるとウイングやエアマスターの可変機構は優秀だなぁ…
SガンダムとEx-Sガンダムはカトキ氏の最高傑作で有名ですね。特にMG版は色々と「悪名」が高いようで…w
一度組んでみたいんですけどねw ゴツいガンダムは好きですし。
[ 2014/07/20 00:16 ] [ 編集 ]

Re: なぜ今になってバリが

(´゚д゚`)(仮)様、コメントありがとうございます!

正座の綺麗さには我ながらびっくりしましたw
そしてパーツの不具合の件についてはご報告ありがとうございました。
[ 2014/07/20 00:18 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
※コメントは管理人が承認するまで表示されません

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://doddemokuriasiteyany.blog135.fc2.com/tb.php/572-498bee79