HGBF 1/144 パワードジムカーディガン レビュー

IMG_9777.jpg
HGBF 1/144 パワードジムカーディガン
メーカー小売価格:1944円

本日は人気機体であるROBOT魂ウイングガンダムゼロEWの再販日、
夜中にはGレコ、そして朝になればモンハン4G。
趣味も私情も忙しいです。日曜のニチアサ更新も忘れずに。

というわけで、HGBF 1/144 パワードジムカーディガンをレビューいたします。

※当記事で紹介しているキットは付属のシールのみ貼った素組みの状態です。
IMG_9778.jpg
RGM-237C パワードジムカーディガン

ホシノ・フミナが使用する「HGUC パワード・ジム」の改造機。
オリジナルの追加武装と装甲で火力と防御力を強化。装備分の重量増大で低下した機動性は、
バックパックや脛に増設されたスラスターで補っている。武装は頭部バルカン砲2門と、
ビームスプレーガンに似た形状のビームマシンガン、両肩に設置されたビームサーベル計2基、
両腕の増加装甲に内蔵されたガトリングガン計2門、オリジナルバックパック「パワードアームズパワーダー」上部に
設置された大型ライフル2門、同じく両脇に設置されたシールド2枚。
大型ライフルとシールドはフレキシブルアームで保持されており、通常の腕と同じようにこれらの武装をあつかうことができる。


ビルドバーニングと同じタイミングで発売されたパワードジムカーディガン。
とても女の子の作ったものとは思えない、重厚で無骨な出来栄えのガンプラです。
その分「枠に囚われない」という、フミナなりのガンプラに対する確かな愛情を感じとれますね。

IMG_9776.jpg
ちなみに当キットはHGUCパワード・ジムをベースにしている為、
ポリキャップは旧来のものが使用されています。
ジムタイプのガンプラはサンダーボルトで新しいフォーマットが使われていたので、ちょっと期待してたんだけど…


IMG_9779.jpg
気を取り直してフロントビュー。基本的に黄色いパーツは全て新規と思って貰って結構です。
フルアーマーばりのゴテゴテ装備だけあって、プロポーションは太め。筆者はこういうMSが大大大好きです。
古いキットベースではありますが、ゴテゴテ感のおかげでバランスはとれてるかと。


IMG_9780.jpg
リアビュー。当キットはバックパックを中心に追加武装がされています。
見ての通りのゴテゴテっぷりなので重心は後ろにズレてます。その為自立するには少し工夫が必要。


IMG_9781.jpg
顔。安定のジム頭。
レンズはクリアグリーンパーツで、アンテナはグレーです。


IMG_9782.jpg
胸。黒いダクト部はパーツの時点でちゃんと色分けされてます。
下腹部の白い箇所の上部分はシールでの色分け。


IMG_9784.jpg
肩にはビームサーベルラック。


IMG_9785.jpg
腕。黒いドットデザインの部分もシールでの再現。
ここはさっと塗ったほうが早そう。


IMG_9786.jpg
フロントアーマー。連邦系MSお馴染みのV字マークがありますが、
この部分、成形色が黄色で、V字の上から白シールを貼り、その周りを赤シールで囲むという無粋なことをやらせてきます。
これならむしろシールは付属しない方が良かったんじゃ…


IMG_9787.jpg
脚。やっぱりバーニアとかでゴテゴテ。
新規パーツがいい感じに合わせ目を消してくれてます。


IMG_9788.jpg
裏。足に見えてるアンクルガードの黒いラインはシール。


IMG_9789.jpg
バックパックのビームマシンガン。
手持ち武器ではないので、完全にバックパック専用です。


IMG_9790.jpg
シールドもバックパックにアームで繋がれているのみ。手持ちはできません。


IMG_9792.jpg

IMG_9793.jpg
なお手首は後述するスプレーガンの持ち手を除き、右の武器持ち手と左の平手しか付属しません。
要するに左手で武器は保持できません。これで重装備MS…


IMG_9830.jpg
なお左手は手首が上下に可動します。


IMG_9808.jpg
可動範囲。
腕はギリギリまで曲がりますが、ポリキャップレスなのでヘタれないか心配。
肩は胴体の都合上上がりません。


IMG_9809.jpg
引き出し機構に関しては、前面にここまで引き出せます。
何世代か前のHGUCと同じ構造です。


IMG_9810.jpg
腰は問題なく一回転。


IMG_9811.jpg
脚は90度可動。ボールジョイントなのでロール軸もなく、膝立ちは難しいです。


IMG_9812.jpg
ボールジョイントなので開脚もそこまで広くないです。接地性もお察しレベル。

総じて如何にも「古いキットの可動域」って感じがします。
杜撰レベルではないですが、やはり最近のキットになれてると動かない感は否めません。


IMG_9791_201410102134450c5.jpg
肩のサーベルラックは回転します。
腕もギリギリサーベル柄に手が届きます。


IMG_9815.jpg
腕のアームガードの蓋を付け替えればガトリングガンを展開可能。
両腕に装備されてますが、右手が基本的に武器を持っているので、実質左手用装備か。


IMG_9816.jpg
バルカンが見にくいと思うので、蓋を取っ払って。


IMG_9794.jpg
ビームマシンガンはアームに繋がれている為、フレキシブルに可動。
この辺のアーム可動は近年のガンプラでよく見かけます。


IMG_9796.jpg
接続部はロール軸なので、回転も可能。


IMG_9799.jpg
シールドのアーム。シールドを取っ払うとこんな感じで収納されてます。


IMG_9801.jpg
動かすとこんな感じる関節部がビームマシンガンより多いので、よりフレキシブルに動きます。


IMG_9802.jpg
付属品。少ない。


IMG_9805.jpg
ビームスプレーガン。持ち手は右手のみ。
センサー部はシールで、フォアグリップも可動します。


IMG_9807.jpg
ビームサーベル。HGUCでお馴染みSB6ランナーの薄ピンクのものが2本付属。
でも持ち手は右手だけなので、左手の分は完全に無駄


IMG_9814.jpg
なおサーベル柄もちゃっとややこしい仕様で、
右肩に嵌めるサーベル柄が2パーツに分かれていて、左肩に嵌めるサーベル柄が一体成型となっています。
大きさも微妙に違うらしく、一体成型のものは少し柄の部分が細いみたいで、持ち手と噛み合いません。
何故に統一してくれなかったのか…


それではブンドドしますよ。

IMG_9818.jpg
膝立ち撃ちしようとしたら見事に足が浮いちゃってます。


IMG_9822.jpg
左手がお留守なのはガトリングを構える為か…
いやでもやっぱり左手にも武器持ち手を付けろ!


IMG_9813.jpg
腰が回せるのでサーベルで斬りかかるポーズは普通に決まります。
が、私的にこういうキットは「肩が引き出せる」よりも「肩を上げられる」ことが重要だと思うのだ。


IMG_9819.jpg
ビームマシンガンがバックパック専用武器なのは残念。
手持ち武器にしたかったなぁ。左手は持てないけど。


IMG_9829.jpg
それにしても二刀流できないのは本当に残念。何の為のビームサーベル2本だよ!
まあデルタシリーズのプラモも武器持ち手は右手だけだったけどね。


IMG_9824.jpg
こうなったら比較的表情豊富なアームで何とかポーズをとるしかない!
サンダーボルトみたいでアームをイジるのは楽しいです。


IMG_9828.jpg
一斉射撃的な。これで女の子のMSなのだ。男気溢れてますなぁ。


IMG_9831.jpg
以上、HGBF 1/144 パワードジムカーディガンのレビューでした。


ハッキリ言って筆者にとってちょっと期待外れだった感じは否めません。
キットの使い回しはまだ許容範囲内ですが、手首が必要分揃ってないのはあんまりです。
確かに私は過去のレビューで「平手つけろ~平手つけろ~」と言いましたが、平手だけ付けろって話じゃない!
デザインは凄く好みですし、色分けも昔のキットベースの割に頑張ってる方なのですが。
良くも悪くも「ビルドガンダムMk-Ⅱ」の二の舞になっている感が否めません。
悪くないけど、凄く惜しい。本当に惜しい。そんなキットです。
なおフミナの機体は既に次期機体である「ウイニングガンダム」が明かされてますが、
果たしてこのキットに今後活躍する機会はあるのでしょうか。でないと販促が…
さっきも言ったように、ビルドカンダムMk-Ⅱのように「代替用」としてでもいいから活躍が欲しい所です。

 
関連記事
スポンサーサイト
[ 2014/10/10 22:14 ] ガンプラ(HG) | TB(0) | CM(4)

部長はサンダーボルト読んでるのだろうか?おっさん向け漫画雑誌を買って…

0083同様序盤の大活躍からの~不意打ちを食らったパワードジムカーディガンですが。
私は元のパワードジムを持っているのですがシンプルでありながらマッシブな体系で
ハイパーバズーカが最も似合うジムとして結構気に入っているのですが。
はやり既存キット、特にHGUCの流用アイテムは問題点が多いようですね。
TB版連邦機同様に強襲型のMSと言えますが、やはり両手で武器を保持出来ないのは物足りません。
只、こちらのフレキシブルアームは文字通り自在に稼働するので遊びの幅は広そうですが…
この調子だとEZ-8の方に不安が…「倍返し」も流石に古いワードですし…(-。-;)
 廃部寸前のガンプラバトル部の部長にしてヒロインの一人、ホシノ・フミナですが。
この後、SDのウイニングガンダムを新たに戦力に加える辺り、ジャンルを問わず
有効な武器装備は取り入れていくタイプのようですね、本来UC80年代のMSにはダミーバルーンは無いですし。
今後出番が無くなるのは残念ですが、控えとしてたまには登場してほしいです。
これは前作のMk-Ⅱと同じ立ち位置なのかもしれません(;^_^A
[ 2014/10/12 13:37 ] [ 編集 ]

Re: 部長はサンダーボルト読んでるのだろうか?おっさん向け漫画雑誌を買って…

ソバスチン様、コメントありがとうございます!

記事でも書き記しましたが、パワードジムカーディガンは正にビルドガンダムMk-Ⅱの再来だと思いました。
旧来のガンプラの特徴をそっくりそのまま引き継いじゃってます。
近年のガンプラリリースは激しいですから、ジムまで新規で作る余裕がなかったのかもしれませんが。
しかし今後ウイニングの登場を控えてるとなると、彼の活躍期間が「死刑執行」までの自由時間な気がして…w
私も控えとしての活躍を切望します。

>この調子だとEZ-8の方に不安が…「倍返し」も流石に古いワードですし…(-。-;)

Ez-8はPC-001ポリキャップを採用している、比較的新しいキットなので大丈夫かと思います。
元のキットと同じなら平手パーツも付いてくると思いますし。
[ 2014/10/18 13:28 ] [ 編集 ]

これヒザの所はジムストライカーのやつで
両肩のビームサーベルラックは
昔、ホビージャパンの付録にあった
ジム改用のワグテイル改造パーツに
あった肩ですね。ただ改造パーツの両肩は
ビームサーベルが取り外し出来ない固定状態
でしたが。
ガンプラを改造しているという設定だから
既存ガンプラのパーツが一部あるのは
面白いですね。
[ 2016/10/12 19:23 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

通りすがったガンプラ好き様、コメントありがとうございます。

>これヒザの所はジムストライカーのやつで
ヒザは原型機であるパワードジムのものだと思います。確かランナーでもそうだったような…?

ワグテイルというのはあまり存じ上げませんでしたが、構造は確かに似てますね。
ディテールが異なるので、パーツ流用というよりはデザインを参考にしたんだと思います。
[ 2016/10/12 23:30 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
※コメントは管理人が承認するまで表示されません

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://doddemokuriasiteyany.blog135.fc2.com/tb.php/664-de7d33c4