HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX1 レビュー

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HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX1
メーカー小売価格:1944円

意外や意外、このクロスボーン、Ez-SRと同じ値段なんですよね。
ボリューム的にはEz-SRの方が上だと思うのですが… やっぱりクリアパーツの有無の差か。

というわけで、HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX1 をレビューいたします。

※当記事で紹介しているキットは付属のシールのみ貼った素組みの状態です。
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XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1

クロスボーン・ガンダムシリーズ1番機。型式番号は「XM-X1」となっているが、
開発がサナリィであることを偽装するために付けられた番号であり、
開発元での形式名は「F97」。「海賊」をモチーフとした意匠や装飾は現地で施された。
なおクロスボーン・ガンダムはサナリィが実戦データを収集するために配備したものであるため、
それを条件にサナリィからの補給を受けている。そのためザンバスターやABCマント、ブランドマーカー等の
大半の武器は正式な武装ではなく実は実験武器であり、正式の武装はX1からX0までに
共通する内蔵武器及びビームサーベルのみである。これは他の機体も同様。
メインパイロットはキンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)。
木星圏での運用を念頭に置いた開発が当初よりなされており、事実上地球圏で開発された初の外惑星対応型MSである。
クロスボーン・バンガードへの協力を決定したサナリィが、地球外の惑星宙域への本格的な進出を
前提として開発した機体である。


相変わらずwikiの説明が長い。
何はともあれ長らくMGでのリリースが続いていたクロスボーンシリーズがようやくHGUCに到来。
クロスボーンが1/144サイズのガンプラで発売されることを待ち望んでいた方も多かったことでしょう。
ガンプラ上のカスタム機であるクロスボーン魔王は個人的に気に入ってるキットですが、こちらはどうでしょう。


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フロントビュー。F91やクロスボーン魔王同様、小型らしく引き締まったフォルムです。
シルエットは魔王と似ていますが、パーツは細かな構造から何まで殆ど新造されている為、
ほぼ別物と思ってよろしいかと。


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リアビュー。ブースターの構造から、もう分かる人には違いが分かる…はず。


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顔。小顔のX1フェイス。アンテナ中央のドクロデザインもしっかり別パーツで再現。
この手のガンダムフェイスは正面から見るとツインアイが隠れがちになるのが残念。


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フェイスオープンしたパーツも付いてきますが、差し替えにはF91のようにヘルメットをとるような簡単のものではなく、
いちいちパーツごとに分解する必要があります。通常のものとの選択式と割り切るべき。


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胸。ビームガンの部分はシールで再現。魔王ではパーツ分けできてたのに…
胸のエンブレムもシールですが、パーツにデザインなどは彫られてない為、自力で目測して貼る必要があります。


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肩。こちらの黄色いドットマーク、および上部の紺色部もシール。


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腕。シールはないです。


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ちゃんとブランド・マーカーも造形されてます。


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展開にはアームを動かし、マーカーのパーツを一度取り外して再度付け直します。
この辺の装着部…つまりパーツとの噛み合いが異様に固いです。
本体を組んだ時にギュっと装着しちゃうと、マーカー展開時に外す時にかなり苦労する恐れあり…


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フロントアーマー。シザー・アンカーのギミックはないです。


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脚。黄色い装甲部はちゃんとパーツで色分けされてます。


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裏から。ヒートダガー脱着ギミックもオミット。HGでは実現が難しかったか…


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X字ブースター。魔王のものと構造が一新し、それぞれのブースターがボールジョイント接続に。
ブースターの作り自体も魔王のものとはかなり違い、小さいですがパイプなども造形されてます。


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このように丁度良い角度で止まってくれる…のは嬉しいのですが、
なまじボールジョイントなので色んな方向にしっちゃかめっちゃか動くようになっちゃってます。


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最大まで倒すとこんな感じ。


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バーニアは倒すことが可能。ただスカルウェポンのものと違い軸固定されてるわけではなく、
ブースターの溝にバーニアが挟まってるだけなので、構造はめちゃくちゃテキトーです。

本体の可動範囲についてはクロスボーンガンダム魔王のレビューを参照にしてください。
大体一緒の可動域です。


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その他付属品。ABSマントは付いてきません。


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ビームザンバー。魔王のものと色違いです。柄やアームガードは色分けされてません。


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バスターガン。魔王のものと色違いです。やっぱり細かな色分けはされてません。


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合体するとザンバスターに。魔王のものと色ち(ry


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それぞれ腰のハードポイントに装着可能。


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ブランド・マーカーのビーム部。2つ付いてきます。


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ビームシールドのパーツも1つだけ付属。


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ちなみに中から見てみるとこんな感じで装着されてます。


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ビームサーベル。ビーム刃は魔王のものと同じ。


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ヒートダガー。魔王のものと同じ。


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足用ヒートダガー。以下同文。


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コアファイター先端部のパーツも付属。ブースターは本体から取り外して付けましょう。
見ての通り先端部は色分けも無ければシールも付きません。単なるオマケです。


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魔王と比較。
こうして見ると、魔王が如何にX1をベースにしつつ独自のアレンジを入れてるかが分かりますね。
そういや彼、BFTでは何してるんだろ…


ブンドドを見せてやろうじゃないか!


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波乱万丈の入り乱れる木星戦役の始まり始まり~


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接近特化のX1の代名詞であるビームザンバー。持ち手で結構ユルユルなのでポーズを決めにくい…


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加えて異様に腰が緩いです。動かしたらすぐにすっぽ抜けるぐらい酷い。


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構造がテキトーなX字ブースターは普通にカッチリ動いてくれます。
ただやっぱり軸固定してほしかったなぁ。


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腰以外の可動部は緩いどころかむしろ固いぐらい。かなりスムーズに動きます。何故腰だけが…


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お馴染み種っぽいポーズ。白兵戦特化のX1だけど銃撃ポーズもカッコイイ。


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サーベルと手首との噛み合いはバッチリ。やっぱりサーベルが一番ポーズとりやすい。

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それにしても魔王という装備が殆ど同じの先駆者がいるから、ポーズが被らないようにするの大変。
え? もう既にかぶってる?

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加えて色んな装備のポーズを撮りたいから、どれも似たような構図になりがちだ。
ガンダムもガンプラも、まだまだ勉強が足りませんな…


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以上、HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX1のレビューでした。

魔王と同じく良好なプロポーションと造形、可動域。そして豊富な付属品。
キット自体の構造も見直されており、プレイバリューは非常に高いと言えます。
ただその割に色分けがかなりテキトーだったり(特に胸エンブレムはシール前提)、
腰が異様にユルかったりフェイスオープンの顔が選択式だったり、平手パーツが付かなかったりと、
妙に詰めが甘いと言いますか、手放しで褒められない部分もいくつか見受けられます。
期待していただけにちょっと残念。とはいえプラモ自体の出来栄えは悪くないですし、
何よりクロスボーンが1/144サイズのプラモで発売されたことは実に名誉で記念すべきことです。
足りない部分は、あなたのクロスボーンに対する愛で補いましょうぞ。

この調子でX2やX3も発売してほしいところですが、近年のHGは発売のラッシュが激しいので、
主役ガンダム以外のリリースというのは先延ばしにされがち。気長に我慢強く待ちましょう。
X1のHG化を待っていたあなたならできる…はず。


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[ 2014/11/14 22:41 ] ガンプラ(HG) | TB(0) | CM(2)

ABCマントとか…自作なさらないんですか?

 X1こそは私も注文しましたが、まだ届いていません(半ギレ)。待ちに待ったキットだけあって大変嬉しいのですが、毎度平手が付かないのはなぜでしょうか?スラスターのジョイントやスッポ抜ける腰くらいはいくらでも我慢しますが、バンダイは平手に恨みでもあるのでしょうか?格闘機のクロスボーンガンダムともなれば表情付けに平手はぜひとも欲しかったところです。
 X1があればX2(改)、X3、フリント、スカルハート、パッチワーク、フルクロス、ゴーストなど可能性は無限大ですがどこまで実現するでしょうか。さすがにフルクロスまでくれば重さや武装の関係上HGでは厳しいかもしれません。X2はショットランサーやバスターランチャーが付属するなら欲しくなります。
[ 2014/11/15 17:45 ] [ 編集 ]

Re: ABCマントとか…自作なさらないんですか?

いくら仙人様、コメントありがとうございます!
何故かスルーしていました… 申し訳ございません。

>ABCマントとか…自作なさらないんですか?

おう考えてやるよ(ちょっと作りたい)

平手を付けないのはまあ、単純にランナー作成の効率面とコストの問題でしょう。
MSハンドとか別売りされてますけど、あれモールドとか独特でちょっと使い辛いんですよね。
今後の商品展開については、ぶっちゃけ「出ればラッキー」程度に思ってます。
AGPにはエアマスターの登場を封切りに、他のガンダム系MSのリリースが待ち望まれてますから。
X2とX3が出れば上々でしょう。それ以上は望みません。
[ 2014/11/30 10:21 ] [ 編集 ]

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