HGBF 1/144 ガンダムアメイジングレッドウォーリア レビュー

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HGBF 1/144 ガンダムアメイジングレッドウォーリア
メーカー小売価格:1944円


新年初のHGガンプラです。
年明けたということで少し記事の書き方を変えます。
出来る限り分かりやすくした…つもりです。批判あれば修正します。

というわけで、HGBF ガンダムアメイジングレッドウォーリアをレビューいたします。

※当記事で紹介しているキットは付属のシールのみ貼った素組みの状態です。

【1/9 更新】
ビームライフル乙の画像が間違っていたので、修正致しました。ご指摘ありがとうございます。

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PF-78-3A ガンダムアメイジングレッドウォーリア

三代目メイジン・カワグチ(ユウキ・タツヤ)が使用する「レッドウォーリア」の改造機。
尊敬するイオリ・タケシが使用していたパーフェクトガンダムの3号機(パーフェクトガンダムIII)に
あたることから、タツヤの愛機に選ばれた。機体重量を増やさずに推力のみを強化したことで、
圧倒的な高機動化を実現している。その完成度はバトル時の全パラメータがほぼ最大値に達するほど高く、
タツヤの操縦技術が加わることで鬼神のごとき強さを見せる。
武装は原典機と同様の頭部バルカン砲2門、右腕固定式のビームサーベル、左腕の小型シールド、
バックパック右側のサブアームに懸架されたハイパーバズーカ、
胸部ダクト内の3連ミサイルランチャー2基に加え、フロントスカート内蔵式の3連ミサイルランチャー、
長短のガンブレイド(銃剣)を取り付け可能なハンドガン、バレルやセンサーの追加でビームライフル甲、
ビームガトリングに換装可能なビームライフル乙を新規に用意。
バックパック左側にも右側と同様のサブアームが追加されており、
これら新規の手持ち武装を懸架した状態で使用することもできる。


三代目メイジン・カワグチもといユウキ・タツヤの操る4体目(コミック版含めて現状6体目)のガンプラ。
時期ごとに様々なガンプラを相棒としてきた彼ですが、今回引き連れてきたのは『プラモ狂四郎』原作の
レッドウォーリアがモデルのガンプラであり、話題を呼びました。
新年初となるガンプラですが、果たしてその出来栄えや。


-Design-



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フロント&リアビュー。
全身のベースカラーが設定画に比べるとかなり濃いめの赤色となっています。とはいえこれはこれでカッコイイ。
プロポーションに関しては最早言うことなし。シンプルなガンダムとしてはバランスの良い体系です。


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顔。ツインアイのホイルシールを除けば構成されているカラーは一色だけ。
スミ入れは必須ですね。ついでにアンテナも細くしたいところ。


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後頭部のセンサー部はホイルシールで色分け。


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胸の黄色いパーツはミサイルハッチ。ダクトではありません。


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胴体の肩側にはバーニアユニットが。内部は色分けされていません。


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関節は関節の丸い駆動部を付ける為か新構造になってます。


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そして右腕にはサーベル発生装置が。


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左腕には小さなシールドを装備。どちらもきちんと色分けされています。
前腕部の合わせ目も加工すればモールド化できそう。


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フロントアーマー。中心部にはホイルシールを貼るようになってますが、何かサイズが合ってない。貼り間違いだろうか?


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脚の関節部も新構造ですが、見た目自体は今までのものとさほど変わりなし。


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脚全体。デザインの自己主張が少なく、随分とシンプルです。
それでいて丸い駆動部以外はきちんと色分けができています。


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裏側。こちらもシンプルですね。


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バックパック。こちらもモールドなどがそこまで凝っているものではなく、かなりシンプル。


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なお当キットにはマーキングシール的なものが3枚付属されています。
ですが説明書の完成見本には貼られていなかったのでここはスルー。


-Movable-


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首回りの可動には特に問題なし。


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腕関節はギリギリまで曲がり、肩は90度ほどまで。


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肩のボールジョイント受けポリキャップの位置がいつもと違う為、(可動基部が胴体の下に位置している)
引き出しは割と控えめ。


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腰はこの程度まで捻れます。


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開脚はこの程度。足首は殆ど動きません。


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脚関節も90度より少し曲がる程度。膝立ちはできますが、今までのガンプラと比べるとあまり曲がりませんね。

総じて本体の可動に関してはかなり大人しい方ですね。決して動かないわけではありませんが…


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バーニアユニットも独立して向きを変えることができます。


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バックパックのアームは基部がボールジョイント。アーム同士の接続は軸接続です。


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胸のミサイルハッチ部はこんなパーツ構成になっており、


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黄色いパーツを前後逆にすればミサイルハッチオープン状態にすることが可能。


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腰フロントアーマーもパーツの位置を入れ替えてミサイルハッチが展開可能です。


-Option-


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付属品一覧。
サーベル刃と手首以外は「紅ウェポン」にも同梱されているものです。


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当キットには平手が付かない代わりに左右両方に握り拳が付くという謎のサービスが。
これは「今年もそう簡単には平手は付けさせてあげないよ」という新年早々バンダイからのメッセージでしょうか。


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ハンドガン。今までのキットに付いてきた小型拳銃の中ではやや大きめか。


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銃身下部には刃パーツ(ショート/ロング)を装備させてガンブレイドにすることが可能。


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ビームガトリング。銃身が下に来るように持つのが正しい様子。


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ビームライフル。正式名称です。
なおビームガトリングとビームライフル甲はグリップのみが共通のコンパチ仕様。


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ビームライフル。正式名称です。


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そしてビームガトリングとビームライフル甲はビームライフル乙と合体可能。


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ハイパーバズーカ。ビーム兵器にもできるようです。


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バズーカの銃身は少しだけ伸縮が可能です。


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既に写真で何度かお披露目してますが、各武装はハードポイントの許す限りバックパックのアームに懸架可能。
アニメだと上画像のような構成になってるみたいです。


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そして右腕のビームサーベル部にはサーベル刃を装着可能。
サーベル刃は平べったいSB-9タイプのクリアイエローのものが2種(長・短)2本ずつ付属。
SB-9でクリアイエローのものはこれが初めてじゃないかな?


-Bundodo-



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その気になれば枯れた花も生き返らせる、謎の名人パワー。


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多種多様な武装はもしかしなくてもコミック版の「マーキュリーレヴ」がモチーフでしょうね。
役割を減らして使い回しに特化した形か。


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それらの武装が全て手首の手甲を外すというプロセスがいらない点は好印象。


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ただアーム越しに下から持たせるとなると、意外とアームの自由度の低さにもどかしさを覚えます。
アームアームズみたいな感覚でイジると横方向の自由度の無さに「あれ?」って思うかも。


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肩越しに武装を構えさせることもできるので、そちらの方でも生かしていきたいところ。


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一斉射撃イメージで。武装は多いけどどれも決め手に欠けそう。まさしくピーキーな機体。


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特製のファンネルも切り裂く名人の剣技


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ガンブレイドはグリップを立たせて剣のように構えさせることもできます。アニメでもそれっぽいシーンがありました。


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接近戦のポーズは是非ビームサーベルと絡ませたいところ。


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とりあえず赤い機体だしということで蹴らせてみるという安直な発想


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今のところ絡ませられるガンプラはライトニングのみ。
これからの活躍に期待したい…ところですが、名人というポジション故に、出番に恵まれるかどうか。


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以上、HGBF 1/144 ガンダムアメイジングレッドウォーリアのレビューでした。

◆評価点
・良好なプロポーション
・素組みの時点で申し分ない色分け
・豊富な武装
・武装を所持する際に「手首の手甲を外す」プロセスがいらないという手軽さ


◆不満点
・外見の割に控えめな可動域(極端に悪いわけではない)
・パックパックアームの自由度も意外と低め。少なくとも横には殆ど動かない
・相変わらず平手パーツは未付属


総合オススメ度:★★★☆☆

可動については正直こんなにシンプルなデザインなんですから、
ビルドストライクぐらい動いてくれても罰は当たらないはずです。平手に関しては言わずもがな。
デザイン自体もシンプルすぎるが故に、かなり好みが別れそう。アメイジングエクシアより飛びつきは悪いかな…?
「レッドウォーリアがキット化した!」と喜べる人ならすぐに飛びつきそうですが。
当キットの最大の特徴は多種多様の武装と組み合わせて遊ぶことなので、
同時発売の紅ウェポンを買って武装を倍増させたり、この前発売されたデュナメスアームアームズの武装と絡ませてもよさそう。
色分けなんかは素組みの時点でほとんど完璧なので、決して悪いキットではないんです。
良くも悪くも堅実で地味なプラモ。何かもう一押し欲しいと思いました。タツヤのガンプラはどれもそうなんだよなぁ。

 
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[ 2015/01/08 21:03 ] ガンプラ(HG) | TB(0) | CM(8)

メイジンの機体はどれも武器盛りだくさんですが、大技に欠けるのは全ての武器を使ってみたいという稚気がありそうです。
…と、今、気づいた。
現実の人間国宝や名人も子供っぽい人が多いですし。
[ 2015/01/09 12:51 ] [ 編集 ]

わぁびっくりした

ブログのデザインを変えていたんですね…
ページを開いてびっくりしちゃいました

んで今回のアメイジングレッドウォーリアですが
とにかく赤いですね!
いやもともと赤いんですけどここまで赤いのかってくらい赤いですね
武器も戦況に合わせて使い分けるタイプで…こういうの好きです
可動範囲も90°以上動きますし色分けも優秀ですし可もなく不可もなくって感じでしょうか

レッドウォーリア系ってだけでもともとレッドウォーリアは個人的に印象的な機体なのも相まってかなり期待していましたが…
私としては満足な出来栄えかと
明日買いに行きます
[ 2015/01/09 17:50 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

児斗玉文章様、コメントありがとうございます!

記事でも少し説明した「マーキュリーレヴ」という武装は、ユウキ・タツヤは幼少期に友人から貰ったもので、
タツヤはその友人相手にマーキュリーレヴを使いこなし、勝利寸前まで追い込みました。
また別の人との戦いではマーキュリーレヴでのノウハウを生かし、勝負に勝つことができました。
彼が多種多様の武装を使いこなすのは、マーキュリーレヴでの戦法に慣れ、戦いやすいからなのかもしれません。
尤もガンプラバトルを楽しむ彼の姿は専ら子どもですけどねw
[ 2015/01/09 22:07 ] [ 編集 ]

坂本辰馬「金時に貸したガンプラ(ケルディム)が返ってこんのじゃ」

どうも、「『1.5ガンダム(ワンポイントファイブガンダム)』って何だよ?」とリアルに勘違いしてしまった
EDF隊員のソバスチンです、それにしても鈴村さんが演じるキャラが素組のデスティニーをスルーしてOO系改造機とは…
遅れた感がありましたが、BFTも大分盛り上がってきました(*゚ー゚)vメイジンが美味しい所持っていくのは相変わらずですがw
前期はSBストライクの完成がアッサリしていたのがネックでしたが、ビルダーとしてはまだ素人なセカイが如何に後継機を完成させるかがポイントですね。

 閉店時間厳守のメイジンの新たな愛機、のアメイジングRウォーリアですが。
機体そのものはプラモ狂四郎から大きな変化はありませんが豊富な武装で差別化されてますね。
可動は据え置きのようですが、かつて旧ザクの股関節を移植していた古参ビルダーには涙モノでしょうw
http://livedoor.blogimg.jp/gundamseries/imgs/9/2/92e03a5c-s.jpg
デザイン的にも主なターゲットは当時のボンボン読者層でしょうか。
私は「バーボンを飲むVAVA」と「ウッソくんの大発明」世代なのでズレてますがw
 それにしてもパワードジムといいRギャギャといいBFTからはハードポイントが稼働するキットが増えましたね。
あらゆる状況に柔軟に対応出来るという点では確かに優れていますし、ガンダム以外でも戦術機やACⅤでも取り入れられています。
[ 2015/01/09 22:07 ] [ 編集 ]

Re: わぁびっくりした

(´゚д゚`)(仮)様、コメントありがとうございます!

アメイジングレッドウォーリア、本当に真っ赤です。
色分けも優秀なので、塗装も簡単そうです。何気に初心者にも向いてるかも。

>もともとレッドウォーリアは個人的に印象的な機体なのも相まってかなり期待していましたが…

(´゚д゚`)(仮)様もボンボン世代なんですかね?
某所ではその世代の方からの反響が物凄いことになってるみたいですね。
まさかこの時代になって新フォーマットで狂四郎プラモが発売するなんて想像もしなかったでしょうし。
[ 2015/01/09 22:24 ] [ 編集 ]

Re: 坂本辰馬「金時に貸したガンプラ(ケルディム)が返ってこんのじゃ」

ソバスチン様、コメントありがとうございます!
>「『1.5ガンダム(ワンポイントファイブガンダム)』って何だよ?」
あ、アイズガンダムじゃないんですか(マジレス)

BFTに関しては妙にラブコメ要素が強くなっていくことに戸惑いを感じましたが、
「強い相手と戦いたい」という真っ直ぐな想いを貫くセカイにはしっかり好意を覚えます。

>可動は据え置きのようですが、かつて旧ザクの股関節を移植していた古参ビルダーには涙モノでしょうw

漫画の絵を見て、一時期旧HGのエールストライクに関節移植を試そうと挑んだことを思い出しました。
稚拙な技術でそれでも市販の改造パーツを買って、慣れない手つきでパーツを崩すことを繰り返して…
その果てに直面したのがHGCEエールストライクの発売。ズコー! ってレベルじゃないですよ!

>それにしてもパワードジムといいRギャギャといいBFTからはハードポイントが稼働するキットが増えましたね。

実を言うとハードポイントだけならビルドバーニングやライトニングにも備わっています。
各店舗などに置かれている宣伝資料の中にはそれらハードポイントを生かすような改造を勧めるような内容もありましたし。
AGPで培ったフォーマット統一の技術を、今度はハードポイントで試してるのでしょうかね。

レッドウォーリアの話全然してない…(^_^;)
[ 2015/01/09 22:43 ] [ 編集 ]

あけましておめでトールギス

初めてレビューを拝見させていただきました。とても見やすかったです。

個人的にはまぁまぁなガンプラでした。可動はたしかにもう少し動いて欲しい気がしますね。足首は構造上仕方ないので目をつぶるとして、背中のアームがほぼ2次元的な可動なのは要改良。腰からまわしたバズーカとライフルを左右に広げて無双するポーズで飾りたいです。AGPで培ったヴェスバーの自由度を思い出せバンダイ!

それにしてもビーム兵器てんこもりの欲張り仕様なのに、ダクトすらミサイルランチャーにしてしまって排熱効率とか大丈夫なんでしょうか…。

今後もちょくちょくチェックさせていただきます!
[ 2015/01/09 23:41 ] [ 編集 ]

Re: あけましておめでトールギス

七氏様、コメントありがとうございます!

>初めてレビューを拝見させていただきました。とても見やすかったです。

恐縮です。

>背中のアームがほぼ2次元的な可動なのは要改良。腰からまわしたバズーカとライフルを左右に広げて無双するポーズで飾りたいです。

アームアームズのアームを移植しようかと思いましたが、バックパック側のジョイントがボールジョイント接続の為、
軸接続のアームでは接続できないという事態に直面してしまいました。
市販のボールジョイントパーツでもくっつけましょうかね…?

それにしてもビーム兵器てんこもりの欲張り仕様なのに、ダクトすらミサイルランチャーにしてしまって排熱効率とか大丈夫なんでしょうか…。
もしかしたら機体に貯まった熱をビームに還元してるのかも…? やっぱり中は蒸し焼き状態になりそうですが。

>今後もちょくちょくチェックさせていただきます!

よろしくお願いします。
[ 2015/01/10 15:32 ] [ 編集 ]

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