HGBF 1/144 トランジェントガンダム レビュー

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HGBF 1/144 トランジェントガンダム
メーカー小売価格:1944円

何で今月はやたらと水曜出荷の商品が多いんですかね~?
月末に至っては月曜出荷ですよ。多分水曜の休日に合わせようとしたんでしょうけど…

というわけで、HGBF 1/144 トランジェントガンダムをレビューいたします。

※当記事で紹介しているキットは付属のシールのみ貼った素組みの状態です。

【4/10 追記】
可動箇所の修正・及び問題の顔について追記

・本体のデザインについて
・可動範囲について
・付属品について
・ブンドドについて
・総評
・【4/10】追記に飛ぶ

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GN-9999 トランジェントガンダム

キジマ・ウィルフリッドの使用ガンプラ。
『機動戦士ガンダム00』に登場する太陽炉搭載機をベースとしており、背中に太陽炉搭載機の特徴であるコーン型スラスターを持つ。
高度な粒子制御能力を活かした高い飛行能力を持ち、バトル中は基本的につま先立ちのような浮遊姿勢を取っている。
最大の切り札として、バーニングバーストシステムと同質の粒子全開放システム「トランジェントバースト」を搭載しており、
機体出力を爆発的に上昇させることができる。システム発動時は、背中の3枚のクリアパーツから巨大な青白い光翼が出現する。
全国大会決勝戦の延長戦では、トライバーニングの火の鳥に対抗して、白い虎をかたどったエネルギーを放出する「バーストランサー」を披露する。
主武装大小のクリアパーツ製の刃を取り付けた双頭槍「GNパルチザン」。大型刃部分を左右に展開することでライフルモードに変形するほか、
2つの小槍に分割したり、粒子変容効果で作り出した胞子状ビット、さらにパルチザン自体を「ランスビット」として遠隔操作することができる。
通常は一振りのみの装備だが、「トライ・ファイターズ」との決勝戦では二振りを同時に携行して出撃する。
予備武装として、両手首に内蔵式のGNビームサーベルを装備している。


恐らくポジション的にライバル機なんだろうけど、ぶっちゃけそんなライバルって感じでもなかった、
そんなキジマ・ウィルフリッドのガンプラが番組放送終了後に立体化。フォーマットはGポータント同様の新型。
ちなみに「トランジェント」とは【一瞬の】や【(期間の)短い】という意味の言葉。
恐らく某ガンダムマイスターの名前をモチーフにしたのでしょう。確かに活躍期間はそんなに長くない
それにしてもこの極端な形式番号は一体何なのか…?

-Design-


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フロント&リアビュー。真っ白な成形色ボディに各部のクリアブルーパーツが映えます。
天使というか精霊のような、神秘性の中にも力強さを感じる男らしいデザインです。
プロポーション自体も実に良好。

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顔。なんかコレジャナイ感が…
左右の目と目の間隔が開きすぎて不自然なことになってます。
目そのものがキレ目じゃないのも評価を落とす要因かも。真正面から見るとややブサイクめ。


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斜めから見ればそこそこイケメン?


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胸。中央部はいつも通り、シルバーのホイルシールの上からクリアブルーのレンズを装着してます。


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肩デザインは横幅が大きめ。キュリオスを彷彿とさせます。


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腕。こちらも同様に、シールの上からレンズを貼る構成。色分けも良好です。


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腰。下腹から腰中央の部分にかけてはブルーバイオレットの成形色。
今回はフロントアーマーも独立して可動します。


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脚。ほぼ真っ白ですが、色分けはこれで完璧だったり。


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関節部には例の如く粒子コンデンサーが。


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ちなみにこちらに貼られているホイルシールにはモールド柄が描かれているというちょっと変わったデザイン。


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足。Gポータント同様小さいデザイン。


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背中にはGNドライブが。


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そのコーンの周りには、クリアパーツに彩られた3つのデバイスが装着されています。


-Movable-


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首は問題なく可動。Gポータントのように首を真上には動かせません。


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腕はいつも通り可動しますが、前に出して曲げる際は胸部のパーツに当たらぬよう注意。


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肩は90度水平まで。個人的にもう少し動いてほしかった。


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肩の引き出しは二重構造になっており、そこそこ可動。


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腰は背中のデバイスが少々干渉するも、一回転可能。


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脚関節もよく曲がります。膝立ちもそれなりの姿に。


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開脚はこの程度。足首の接地はあまりよくありません。

総じて本体の可動は特に不備なく高可動といってもいいかも。肩回り以外。


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足は折り畳んで浮遊状態仕様に。


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背中の下のデバイスは前後に可動。


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左右のデバイスのクリアパーツも開くように可動します。
尤もこの可動が生かされるのはトランジェントバースト時なのですが。


-Items-


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付属品。ビームサーベルがない…


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Gポータントと同じく、ランナーレスのクリアスタンドが付属。


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メイン武装のGNパルチザン。2つ付属します。


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先端部。クリアパーツがふんだんに使われていて質感バツグン。


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開閉機能も実装。射撃形態を差し替え無しで再現できます。


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後ろの楔はシンプルなデザイン。


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きちんと二分割もできます。


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GNパルチザンの持ち手は角度のついた手首のみ。保持自体は問題なくバランスを保っています。


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なお付属こそしないものの、前腕部にはちゃんとビーム開口部がある為サーベルエフェクトは装着可能。
こうなると何故ビームサーベルを付属しなかったのかますます分からない。


-Bundodo!!-


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フワーっと浮いてるだけで、突進のポーズとかはそこまで多くなかったトランジェント。


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アニメ見返したらそんな大胆なポーズも多くなかったり。勝者故の余裕か。


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動かしてみた感覚としては、肩に中継パーツを組み込んでるせいか、やや肩が外れやすい印象。
それ以外は特にポロリとかは目立たないかな。


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手首が常時角度がついてるせいで、鍔迫り合いのポーズをとらせるのはちょっと苦労するかも。


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ヤッ! ヤッ! ヤッ! (CV:今井由香)
元ネタが何なのかはCVで察してね。


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デフォが空中とはいえ、地に足ついて戦うこともそこそこ多かったような。


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足が小さいので自立に不安な部分もありますが、きちんと開脚させてやればそこそこ安定します。


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握り拳パーツも付属するのでステゴロ勝負も再現可能。


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ただビルドバーニングと比べると肩回りの可動に不満を感じるかも。
本当に肩は見た目よりもあまり動いてくれません。


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決勝戦仕様のパルチザン2刀流。


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2つ構えて大放出! こんな細い槍にあんな出力があるとは。


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ランスビットを再現するのは全く考慮されてないので自前で支える必要があります。
大きい方は普通にアームで持たせればOK。小さい方は細いので魂STAGEの柱にそのまま突っ込んでます。


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決着は3機合体のマダラガンダム形態に持越し。再現できるように改造頑張ってみようかな。


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以上、HGBF 1/144 トランジェントガンダムのレビューでした。



◆評価点
・良好なプロポーション・可動
・素組みでも十分な色分け
・GNパルチザンはきちんと2つ付属。分割も可能


◆不満点
・好みが別れそうな顔造型
・ビームサーベルエフェクト未付属
・プレイバリュー低め


総合オススメ度:★★★★☆

本体のプロポーション自体は良好ですし、GNパルチザンを2つ付属してくれたことも十分な評価点。
ランスビットはディスプレイこそ考慮されてないものの、きちんとパルチザンを分割できる仕様にしてくれたのも嬉しいです。
それなのに… 何故ビームサーベル刃を省いてしまったのか!? 腕にはきちんと取り付け口があるのに…
代替品を使おうにも、現状ではクリアブルーのSB-9タイプのサーベル刃は未発売
リボーンズガンダムなどに付属しているクリア仕様のものを塗って代用するしかありません。
そのおかげでプレイバリューが狭まってしまっています。きちんと仕様通りにしてほしかったです。
ガンプラ単品の評価としては、妹のキットの方が高いと言えます。
本体の方は目立ったギミックこそないものの、近年のガンプラらしい堅実な出来栄え。
クリアパーツによる派手なデザインが特徴ですが、中身は案外渋いと言えるかも。
その身に秘めたる渋さに惚れたら是非。





【4/10 追記】

「顔については目のシールの貼り方が悪いのでは?」という指摘を受けたので、
一度パーツをバラしてシールの位置を微調整致しました。その結果がこれ↓

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(´・  ω  ・`)

あ、あんまり変わってない…orz むしろ調整したせいでシールが汚くなってる?
とはいえ何度も見たせいか最早慣れてきました。トランジェントカッコイイナー
商品がそういう仕様なのか、それとも絶望的に筆者のシール貼りが下手くそなのか…
もし後者だとしたら、誰かレクチャーしてください。一応モールドには合わせてるはずなんですが…

なおデザイナーの海老川兼武さんのTwitterでアンテナの修正加工の画像がアップされています。
技術のある方は試してみてはいかがでしょうか。私は暇なときに2つ目を購入したら試したいと思います。
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[ 2015/04/09 21:12 ] ガンプラ(HG) | TB(0) | CM(6)

キットのトランジェントにはメカクレ属性でもあるのかと思ったらそういう…

トランジェントは何かとあまり派手なポーズの印象もなく地味に一番個性は薄いような気がしないでもないですが…

キットの方では色分けも割と細かく肩の可動など以外は特に問題なさそうかな?
目が離れてるのは手持ちのHアイズで何とかなりそうだろうか…

しかしGNパルチザンが2振り付属しているのにもかかわらずビームサーベルがないのは想定外…
リボガンの使おうかな…
[ 2015/04/09 21:47 ] [ 編集 ]

期待していたのですが・・・

まず顔がダサいです・・・。イケメンフェイスかと思いきやまさかああなるとは・・・w
GNパルチザンが二つも付属するのは嬉しいですが、そのままだと味気ないのでダイソーのラメのりとタミヤなどのクリア塗料を混ぜて塗るといいですね(トライバーニングでやってみたらとても良くなりました。ダイソー侮れぬ・・・ww
[ 2015/04/10 16:15 ] [ 編集 ]

ファフナーのルガーランスみたいな武器ですが。

どうも、BFTからバトンタッチした「機動戦士シルヴァ・バレト」1話が相変わらず(良い意味で)酷くて
爆笑したソバスチンです(ノ∀≦。)ノ 「謝罪会見」で薄々予感はしましたが…。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25984653
↑制作体制は変わりましたが相変わらずで一安心ではありますw

 トッシーのジャイオーンとバトルさせても良いかもしれないトランジェントガンダムですが。
ガンプラは顔が命なのに残念ではありますね、シールがセパレートなのがダメなのかもと思いましたが…
「安全基準」の壁って奴ですか…純白にクリアブルーという色合とプロポーションは良いのですが…
 一応、主人公カミキ・セカイ、最大最後のライバルとして登場したキジマ・ウィルフリッドですが。
確かにシアやサガに比べるとキャラが薄いと言わざる得ないですね。
個人的にはその前の対ルーカス戦の方が印象深いです、試合では勝てたものの
ルーカスとのサシの勝負では負けてしまいましたから、勝負をリーダーに譲ったり不本意な勝ち方をして悔しがるサガも好印象でした。
たぶんフルクロスが発売されたらそちらとブンドドする購入者が多いと思われます。
(中の人が)歴代主人公同士の戦いでしたし(^-^*)
[ 2015/04/10 20:05 ] [ 編集 ]

Re: キットのトランジェントにはメカクレ属性でもあるのかと思ったらそういう…

(´゚д゚`)(仮)様、コメントありがとうございます!

トランジェントはヒラメっぽい目つきが不評のようです。
Hアイズを使えば立体感でるのでしょうかね?
あのような細かいパーツを使うのは私は苦手であります。
[ 2015/04/13 23:52 ] [ 編集 ]

Re: 期待していたのですが・・・

レグルス様、コメントありがとうございます!

>ダイソーのラメのり
そんなものがあるとは! ダイソーとは盲点でした。
自分はピカエース様のラメ素材をクリア塗料に混ぜましたが、もっと簡単な手があったのですね。
[ 2015/04/13 23:54 ] [ 編集 ]

Re: ファフナーのルガーランスみたいな武器ですが。

ソバスチン様、コメントありがとうございます!
銀魂に関しては制作スタッフが変わろうが、中の人たち(特に銀さん)が平常運転なのでクオリティに抜かりはないでしょう。きっと。

>「安全基準」の壁って奴ですか…純白にクリアブルーという色合とプロポーションは良いのですが…

安全基準の対象はアンテナの方で、顔の方は純粋に作りが悪いという意見もあるみたいです。
一応アンテナを整えるだけでも結構違ってくるみたいですが…

>個人的にはその前の対ルーカス戦の方が印象深いです

アクション自体は評価したいんですが、「ガンプラバトル」を取り巻く環境には少し違和感を感じました。
今思えばGレコと一緒にBFTも感想記事書くべきでしたかね…
[ 2015/04/14 00:04 ] [ 編集 ]

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