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今週のGO!プリンセスプリキュア 11話

GO!プリンセスプリキュア 第11話 『大大大ピンチ!?プリキュアVSクローズ!』

プリプリep11 0

ここのマーメイドの斜め立ち、なんか癖になる… ならない?
クローズさんって「close(閉める)」と「crow(カラス)」のダブルミーニングだったのかな。
日本では八咫烏だのなんだので割と地位のあるカラスですが、プリンセスの所以たる英国では忌み嫌われる象徴だったり。悲しいなぁ。
言うて日本でも好かれてるかって言われたらそんなことはないんですけれども。
つーか、ゆいちゃんを襲ってたゼツボーグってどうなったんだっけ…?

まあそんなことはさておいて、1クール目の締めとしては十分なクオリティでした。
劇場版の圧力に屈することなく作画レベルを維持したスタッフ陣には感服致すところです。
できれば次クールも頑張っていただきたい。血反吐吐いてでも描き続けてくださいお願いします特に何もしませんけど

夢を否定する力の対抗手段として、「プリキュアの使命」ではなく「人としての意志」を押し出したのはこの作品の象徴とも言えるかも。
ゆいちゃんもプリキュア3人の中に混ざったのが正にそう言えるのではないでしょうか。
ディスダークを打ち破れるのプリキュアの力だけではないことを証明しました。
そしてラストの全員の「帰る場所」というのがノーブル学園に当てはまっているという構図が何ともニクい。
多分最終回では全人類の夢の力を集めてありったけのパワーの元気玉を… ちょっと違うか。

ゆいちゃんには是非とも最後まではるかを支える立場であってほしい。
プリキュアとして共に戦う仲間ではなく、互いに夢を追い求める友達として。そういう友達いてもいいじゃん。
前作の誠司君もそういうポジであってほしかったけど、彼の場合痴話喧嘩に巻き込まれてしまったからなぁ。
同性の友達を理解者ポジに置いたのは前作の反省点かな。
ゆいちゃんとの出会いに始まり、ゆいちゃんとの友情に収束したのは1クールの幕引きとして秀逸だと思います。

多分この調子なら2クール目も問題ないでしょう。
追加戦士参戦とか、恐らくそういった転機が訪れる頃に何等かの変化がおきそう。
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クローズもクック先生やシユウ師匠と同じ「デカい鳥」

どうも、「Gボンバーも黒く塗ればカラスに見えないこともないな。」と思ったソバスチンです。
B-2戦略爆撃機が元ネタですから違和感は無いでしょうけどw
キットの発売は未定ですしHGUC Gアーマーを改造する気力も湧きませんが…(-。-;)

 フローラ達が随分エレガントな対艦ビームライフルを手に入れたGOプリですが。
>ゆいちゃんとの出会いに始まり、ゆいちゃんとの友情に収束したのは1クールの幕引きとして秀逸だと思います。
正にその通りで、かつて夢を救われたゆいが今度はフローラ・はるかの夢を救うという展開に持って行ったのは見事です。
クローズが言っていたように、最初のターゲットがはるかのルームメイトだったこと、そこからプリキュアレジェンドが始まったこと。
総ては運命的な出会いと奇跡で決してご都合主義の逆転勝利では無いと説得力が生まれますd(>_・ )
 使命や、同じプリキュアだからではなく各々の夢のためにディスダークを打ち破る力を手に入れたと。
だからこの場にプリキュアでは無いゆいが混ざっていても良いのです、私も彼女には別のポジションからはるか達を支えるキャラに
昇華出来れば良いと思います、絵本作家志望ということはギンガマンの青山 勇太少年のパパ、晴彦さんみたいに…
 ここ最近のシリーズでは珍しく敵幹部を邪悪で強敵に描き、実質消滅させ決着をつけたのは英断ですね。
ピーサードもカレハーンも早い退場でしたが初期作の敵はガチにムッコロしに行くスタイルでしたから、決してかませや弱小に見えず
手に汗握るギリギリなバトルという感じでしたから、やはり鷲尾天氏が企画で復帰している事が大きいのかと。
かといって初代から5GOGOまでのような過激な描写にならないような丁度良い塩梅と言えますd( ̄◇ ̄)b
 プリンセスロッドはキュアスティックとのデジャブを感じますがティアラのエフェクトで差別化してますね。
そして一番感心したのがクローズを倒した時、「ごきげんよう」の後のフローラの切なげな表情。
イギー(CVキュアハッピー)じゃないですけど「ブルース・リーにでもなったつもりか!?」とw勿論良い意味で。
「ケーキ楽しみにしています」の時といい本作はセリフの「行間」に拘っている印象です(ノ゚ο゚)ノ
説明的なセリフで誤魔化していない、表情や佇まいでキャラを表現しています、これをアニメでやるのは大変骨が折れる作業です。
(その大変さは、ゆいも出演している「SHIRO BAKO」で描かれています。)
 次回は再び通常営業に戻るようですが、きららのお仕事も抜かりなくやってくれるようです。
敵幹部が一人退場したことでディスダーク側にも変化はあるのか?SSみたいに終盤クローズには復活してほしいかも。
SSの場合、東映でありがちな弱い再生怪人と違い敵幹部同士で共同戦線を敷き、咲と舞を苦戦させたのが印象深いです。
まぁいずれにせよ、OPにいる謎の覆面キャラが出てきそうですが果たして?σ(゚・゚*)
[ 2015/04/12 16:05 ] [ 編集 ]

Re: クローズもクック先生やシユウ師匠と同じ「デカい鳥」

ソバスチン様、コメントありがとうございます!

実にキリの良い終わり方でしたね。作品のイメージを視聴者に見せつける話としては上々な結果だったと思います。
きちんとテーマに沿った戦いの内容というのが一番の評価点でしょうか。
>説明的なセリフで誤魔化していない、表情や佇まいでキャラを表現しています、これをアニメでやるのは大変骨が折れる作業です。
男は言葉でなく背中で語る… ではないですけど、こういった言葉に頼らない表現は好きですね。
そういった手法が生かされた作品としてはPS3のニーアレプリカントが特に気に入ってます。
DODシリーズの流れを汲み取る名作だと私は思いますが… はぁ、そのシリーズが今じゃアレです…

> 次回は再び通常営業に戻るようですが、きららのお仕事も抜かりなくやってくれるようです。

これ、ある意味じゃ「恒例行事」なんですよね。アイドルキャラがお仕事をするお話というのは。
やっぱりきららも暇人になるのかな、と少し不安になります。彼女の場合キャラが斬新ですから話に困ることはなさそうですが…
[ 2015/04/19 10:07 ] [ 編集 ]

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[2015/04/12 15:18] URL のらりんすけっち