レビューNo25 オール仮面ライダー ライダージェネレーション2

「青春フルパワー!」

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オール仮面ライダー ライダージェネレーション2(DS版)

ジャンル:ベルトスクロールアクション
発売元:バンダイナムコゲームズ
開発元:セブンスコード
価格:5040円


前作で好評を博したライダージェネレーションに続編が堂々登場。
今回はDSとPSPの二大ハードでの発売です。どう考えたってDS版が不憫とか言わない。
ちなみに公式PVやCMで流されているのは全てPSP版の映像です。
最初に言っておきますと、ゲームそのものを楽しむならどちらのハードでも大差はありませんので。
それでは参りましょう。

今回特筆すべきなのは何と言っても登場ライダーの多さ。
なんと総勢57人! 前作で「あいつが使えたら…」と思ったようなキャラが皆登場します。
ディエンドやアクセルのようなセカンドライダーはもちろん、スカルやプロトバース、更にはキバーラまでという、非常にファンの心をくすぐってくれるラインナップになっています。パスワードを使えばあの新ライダーも…?

前作では隠しライダーだったフォーゼも今回は主役級に晴れてランクアップ。
性能の方はと言うと、多くの方のご期待通り、アストロスイッチを駆使して戦う仕様になっています。
ベースステイツではエレキファイヤーNSマグネット以外の本編に登場した全てのスイッチを使用可能
S-1ロケットスイッチももちろん使えます!
エレキ・ファイヤー・マグネットステイツでは各スイッチが使えない代わりに、エレキでは電光ドリルキック、ファイヤーではファイヤーランチャーガトリングのフルバースト、マグネットでは超電磁タックルが必殺技として使用可能。ちゃんとネタは抑えています。
セカンドライダーであるメテオはメテオギャラクシーのマーズジュピターサタンを変更してそれぞれ必殺技として使うことが出来ます。

前作からの続投ライダーも新ライダーに負けず劣らずパワーアップしています。
例として平成ライダーのみを挙げてみると、

・クウガ→ライジングフォームに変身できるようになり、各必殺技もライジング仕様に。
・アギト→各フォームの必殺技が変化。
・龍騎→必殺技に念願のファイナルベント「ドラゴンライダーキック」が追加。
・ファイズ→ファイズアクセルでクリムゾンスマッシュができるように。
・ブレイド→モーションに大きな変化無し。しかし彼と相方であるギャレンには見逃せない追加要素が…
・響→必殺技に「鬼棒術・烈火弾」が追加。
・カブト→必殺技に「アバランチシュート」が追加。ライダーキックも純粋なキックだけになりました。
・電王→必殺技にウイングフォームの「ロイヤルスマッシュ」が追加。
・キバ→通常必殺技のモーションが変化。平成ライダーでは一番変化が少ない…(´;ω;`)
・ディケイド→必殺技に「クウガゴウラム」と「ディケイドフェンサー」が追加。
・W→必殺技演出にサイクロントリガー、ヒートジョーカー、ルナメタル、ファングジョーカーが追加。
・オーズ→「メダジャリバー&ガブリュー」など、各コンボにそれぞれ必殺技が追加。

更に超必殺技の演出も強化。全体的によりヌルヌル動くようになり、迫力満点の映像が楽しめます。
ただしかなり音声が重なっている部分があるので、そこはマイナス点か。(特に電王は…)

ちなみに上記に挙げた「ブレイドとギャレンの追加要素」というのは、何とそれぞれ当時のキャストである椿隆之氏と天野浩成氏がボイスを担当!(天野氏はフォーゼのリブラ役も務めているので出演は当然といればそうなのですが)
この情報は発売前から掴んでいましたが、正直ブレイドからは時間もかなり経ってますし、当時のオンドゥル演技力は期待できないかなーと思ってたのですが、箱を開けてみるとびっくり。当時の滑舌の悪さがほぼ再現されています。「ウェイ!(0w0)」の質感も流石本元と言ったところ。彼も当時の演技力を再現できるほど、役者としてのスキルを上げたのですなぁ。
(一応氏の名誉の為に言っておきますと、PS2版の「仮面ライダー剣」ではオンドゥル語が割と改善されています。)

システムの面でも大きく進化。
アクションにはHIT数コンボメモリが追加され、HIT数を重ねるごとにコンボメモリのゲージを増やすことが出来ます。コンボメモリが最大まで溜まった状態ではクイックステップというアクションが発動可能。言うなれば相手の懐に潜ってコンボを決めるようなもので、敵の乱闘状態の中これを決めると実に爽快です。
他にも敵を大きく怯ませるブレイクアタックや、高速でラインを移動するラインスウェーなど、非常に充実しています。

ボス戦もキングダークやライダーコアなど、大型のボスが参戦。迫力もさることながら、攻撃方法も人型とは一風変わっていて非常に楽しく戦えます。ただ超必殺技演出の時のキャラグラが残念。

最後にDS版とPSP版の大まかな違いを。
PSP版ではサードライダーという、条件を満たすと第三のライダーが登場して一緒に戦ってくれるシステムを実装。
ただし、超必殺技を発動する時に幾何かのロード時間が掛かる様子。
他にも味方COMの行動をある程度指定したり、超必殺技の演出が若干強化されていたりという仕様です。
一方DS版では前作からの続投で画面タッチによるHP回復が速やかに行えます。前作でも便利だったので、今回も十分に機能を発揮してくれます。
ただしハード性能故か画質は落ち、処理落ちもし易くなっています。
冒頭でも触れましたが、実際どちらでもゲームを楽しむことは十分に可能です。
持っているハードに応じて購入ソフトを選びましょう。


総評。
このように簡単にまとめさせていただきましたが、前作の純粋なパワーアップ作品といった感じです。
前作からの基本的なシステムは引き継ぎ、様々な部分が強化され、非常に楽しめる内容だと思います。
前作を楽しめた方も、いまいちツボに嵌らなかった方も、ライダー好きならとにかくおすすめできる作品。
これで残った夏を乗り切りましょう(^^)/

ちなみにamzonではDS版、PSP版もどちらも低評価が目立っていますが、あれは「amazon予約では予約特典であるステッカーが付かない」という不満による低評価なので、ゲーム部分に関してはちゃんと評価されていますのでご安心を。
ちなみに予約特典のステッカーには新ライダー除く全ライダーの出現パスワードが書かれているのですが、ぶっちゃけ普通に本編を進めれば全員集まるので正直ステッカー以上の価値は無いです。

では。
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[ 2012/08/14 18:38 ] 過去レビュー置き場 | TB(0) | CM(0)

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