ROBOT魂 クロスボーン・ガンダムX1改(フルアクションVer.) レビュー

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ROBOT魂 クロスボーン・ガンダムX1改(フルアクションVer.)
販売価格:7020円 ※プレミアムバンダイ限定販売

MGで一般発売されたクロスボーンシリーズはX1(とフルクロス)のみ。
HGで一般発売されたクロスボーンシリーズもX1(とGBFT版フルクロス)のみ。
でもフルアクションVer.ROBOT魂で一般発売されたのはX2改とフルクロス。
このチグハグ感ってなんなんだ。

というわけで、ROBOT魂 クロスボーン・ガンダムX1改(フルアクションVer.)をレビューいたします。
・本体のデザインについて
・可動範囲について
・付属品について(武装類)
・付属品について(ABCマント)
・ブンドドについて
・総評

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HGUCに遅れて立体化されたフルアクションVer.のX1改。
実質、フルアクションVer.素体で発売された初のキンケドゥ機になりますね。
公式の商品紹介ページでは、

疎い文句

なんていう謳い文句をぶら下げてきました。
ここまで言い張った以上、矛盾してる部分があったらねちっこく指摘するつもりです。それではいきましょう。


-Design-


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フロント&リアビュー。
最近はHGUC版に慣れていたので、プロポーションの違いに驚いています。
顔がデカい印象を受けますが、漫画版でも結構デカかったので、意外とバランス面は考慮されてるかと思われます。
個人的には小さく纏まっているHGUC版が好みなのですが…


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顔。過去に発売された(ただしプレバン)X1改・改と同じです。
やはりアンテナ中央部のドクロとツインアイの間隔が気になる…


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胸部にはクロスボーンのレリーフが。結構下のほうにあるんですね。


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その他基本的なデザインは全てX1改・改と一緒。


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リアアーマーはX1改仕様のスクリューウェップ内臓版に変更。


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ちゃんと2つとも着脱できるようになっています。
…となると、当然展開後のスクリューウェップも2つなければいけないはずですが…


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HGUC版(右)と比較。
ROBOT魂の方がやや太め、HG版の方がスタイリッシュという珍しい例。


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X1改・改と比較。
変更点は胸とリアアーマーのみ。


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遂にクロスボーンシリーズ3機揃い踏みです。
フルクロス発売から約1年と2ヶ月ほど。しかも主役が最後に発売されるとはまことに珍しい。


-Movable-



フルクロスの素体の方を参照にしてね。
これで何回目だろう。


-Items- (武装類)


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付属品。マントは次項にて説明。


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ビームザンバー。X1改・改に付属したものと同一。


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バスターガン。X1改・改に付属したものと(ry


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合体させてザンバスター。X1改・改に(ry


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ヒートダガー刃が5体目の今回の商品にてや っ と付属。
刃は黒鉄色で、HGUCのものより大きい形状で迫力抜群。


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脚にもちゃんと装着できます。


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素体が同一なので、X2改とX3にも装着可能…と言いたいところですが、
X2改のみ何故か柄のダボと噛み合ってくれません。設計不良の恐れあり…? 個体差かも。


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スクリュー・ウェップ。HGUC版と同じく軟質のリード線で繋がれたものが1本付属。
リアアーマーには2本分マウントされてるはずなんですが…?


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後は核ミサイルを狙い撃ちする時に使った眼帯型スコープも差し替えパーツで付属。
ボーナスパーツとしては嬉しいのですが、一言言わせてほしい。
これはX1じゃなくてX1の時に使った武装だろう!

以上が今回の商品に付属する武装の全てです。
お察しの通り、ビームサーベルブランド・マーカー未付属
ついでにスクリュー・ウェップも1本足りません。
ブランド・マーカーはX1改・改から借りることもできますが、ビームシールドはどうにもなりません。
フルアクションVer.5作目にしてこの体たらくっぷりです。


-Items- (ABCマント)


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マント一式。
大まかに分けると、胴体・左右肩の3構成で再現されています。


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装着するには、頭部・サーベルラック・肩留め具・胸パーツ・フレキシブルスラスターを外す必要があります。


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まず胴体部のマントをはめたら、フレキシブルスラスターのジョイント部を動かして位置を調整。


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その後はマントを背中まで倒した後、フレキシブルスラスターを再装着。


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後は両肩にマントを装着させるのですが…
これがとにかく装着しにくい。うまくはまってくれない上に下手したら肩パーツそのものが本体からパージする始末。
でもはまる時は本当にスルッとはまる。困ったパーツである。


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後は頭部とマント用の留め具を装着するだけ。


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これがマントを装着させたX1改。
今までの立体化の中でも、フレキシブルスラスターを露出させる前提で設計されているのは珍しいのでは。


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マントは少々濃いめのスモークグレー塗装といった感じ。
硬質素材なので、もちろんペラペラ感は皆無。
程よくツヤを発しているので、気になる人はツヤ消しを吹いてもいいかも。


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きちんと胸のレリーフもチラ見できるという拘り仕様。


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左右のマントは前後の2パーツに分かれており、それぞれボールジョイント接続。
ただしそこまで可動はせず、あくまでも遊びがある程度。


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本体の可動面を見てみると、肩がマントに埋まってしまうので腕はほぼ動かすことができなくなってしまいます。
なのでアクションする際は左右のマントの前面パーツのみ外すことを推奨されています。


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これが前面マントパーツを取っ払った姿。マントを背中に全て傾けていると思えば違和感ないか?


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フレキシブルスラスターが気に入らなければ、背面マントのカバーを使ってジョイント軸を隠すことができます。


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この場合、背面マントにも遊びができるので、こんな感じで可動することが可能。


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こちらがフレキシブルスラスターを取っ払ったマント姿。
漫画版でもスラスターの描画はされてませんでしたし、こちらの方がなじみ深いですね。


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前面マントを取っ払ったのがこちら。


-Bundodo!!-


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フルアクションX1改、満を持して出撃!


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ビームザンバーとのポーシングの相性は相変わらず良好。ビシバシ決まります。


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バスターガンはHGUC版のように角度付き手首がほしいと思う今日この頃。


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やっとこさ付属したヒートダガー刃。
感動よりむしろ「何故今まで付属しなかった」という不満の方がデカのが悲しい。


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とにかく刃が大きいので迫力はHGUCの比じゃないですね。


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ヒートダガー2刀流ってあんまり印象残ってないな。
元々サブ武器だからそんなに積極的に使ってないせいかもしれませんが。


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スクリュー・ウェップ1刀流は大気圏突入前のバトルで使ってたっけ?
ヒートダガーと違ってこちらは2刀流の印象が強い。


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一応ドゥガチを倒したのもこのスクリュー・ウェップですが、あれはトドメというか後始末みたいなもんだからなぁ。


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片目スコープ時の射撃シーン。


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公式の商品解説ページには「登場回数が少ない」みたいなことが書かれてましたが、
使用した覚えのあるシーンは核ミサイルを撃ったシーンのみ。少ないどころか1回だけです。
他のシーンで使ってましったけ?


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X1改・改のブランド・マーカーと。2つを組み合わせてもプレイバリューが大して広まらないのが悲しい。


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お次はマント姿で。原作リスペクトということでフレキシブルスラスターは外してます。


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マントフル装備時は腕が殆ど動かせないため、実質立ち姿or飛行ポーシング限定のフォームですな。


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じゃあ前面マント外せばポーシングがてきるかと言われたら…残念ながらそんなことはありません。


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精々前にちょこっと腕を出せるだけなので、ポーシングの幅は狭いままです。
おまけにマントが固定されてるから見栄えにも影響が…


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銃系武器ならまだ違和感は薄い方かも。


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HGUCはペラペラ故に違和感がありましたが、硬質素材だと逆に形が変わらな過ぎて違和感が…
難しいですな。可動フィギュアのマントというのは…


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その他武装。付属品があまり多くないからプレイバリューの幅も限られちゃいます。


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そんな少ない付属品でX2改と戦わせたらどうならか、レッツブンドド!


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まずビームサーベルでの切りあいをするはずですが、X1改にはビームサーベルが付属されてないので、
X2改に一方的に殴られるだけの展開に。これはつまらない!


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手加減してる貴様と戦いたくなどないわ! おとといきやがれキンケドゥ!


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ついでにビームシールドも付属してないので大気圏突入ができません
いくらキンケドゥといえど生身で大気圏に突っ込んだら多分燃え尽きると思います。


機動戦士クロスボーン・ガンダム 完
ご愛読ありがとうございました。長谷川先生の次回作にご期待ください。


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…そうなったら読者から暴動を起こされるので、
キンケドゥにはムウ・ラ・フラガの如く奇跡を起こして生き延びてもらい、X2改と再戦していただきます。


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再戦時はビームザンバーの切りあいをするのですが、
X2改にはビームザンバーが付属されてないのでこれまた一方的な試合に。読者からの暴動待ったなし。


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ですがラストのヒートダガーの一撃シーンに関しては、
X1改には2本のダガー刃が付属されているので、1本ずつ使えばとうとう原作シーンの再現が可能なります!


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ですがX1改にはフェイスオープン時の頭部が付属されてないので、ダガーを喰い止めることができません。ええい詰めが甘い!
一応X1改・改のを借りるという手もありますが、なんか違うよなぁ?


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でも頭部を失ったぐらいじゃガンダムは機能停止しないので、結局結末は原作通りに。
クロスボーン・ガンダムX1改大勝利!希望の次回作へレディ・ゴーッ!!


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以上、ROBOT魂 クロスボーン・ガンダムX1改(フルアクションVer.)のレビューでした。



◆評価点
・良好な造形&可動
・見栄えに関しては問題ないマント
・遂にヒートダガー付属


◆不満点
・ビームサーベルがない
・ビームシールドもない
・スクリュー・ウェップが1本足りない
・マント付け辛い(主に両肩)


総合オススメ度:★★★★☆

何と言いますか、ROBOT魂史上最高クラスの「迷商品」じゃないかなと思ってます。
一般販売ならまだしも、これをプレバン限定でやっちゃうんだからなぁ。
別にX1改VSX2改の流れは茶化したいわけではないんです。それだけ付属品が大事だと言いたいんです。

私の考えるクロスボーン・ガンダムの最大の特徴は「豊富な武装による戦闘能力」にあると思うんです。
デスゲイルズとの戦いで両腕を切断された状態でも敵を撤退に追い込んだあたり、その維持戦闘力の高さが伺えます。
私としては、クロスボーン・ガンダムが立体化した暁にはその豊富な武装で遊びつくしたいと思っているのです。
ですから私の中では「マントの有無<<<<<<<<<<<<<<武装の有無」が重要となっています。

加えて今回はX1改・改を含めてフルアクションVer.素体の5作目の商品。
今までの商品でも付属品の少なさが問題だったのに、ここまで付属すべき武装をスルーするのは最早擁護のしようがありません。
何が問題なのでしょうか? コストの問題? それとも納期とか?
何れにせよ、この商品が商品としての欠陥を持っていることは確かです。
素体となる本体の出来栄えは良好、マント姿も可動はともかく見栄えは悪くないのに…

いつかフォローしてくれることを願って。クロスボーンガノタの受難はまだまだ続きそうです。


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[ 2015/06/27 15:40 ] ROBOT魂 | TB(0) | CM(2)

レビュー乙&遅ればせながら60万アクセスおめでとうございます。
クロボン系ってなんで付属品に恵まれないんでしょうね
クロボン好きな人なら多少値は上がってもフルオプション即買いだと思うんですけど…
黒いガンダム好きの自分としてはX2改欲しいんですけど武器二つだけなんで迷ってます…
[ 2015/06/29 06:45 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

アクション重視様、コメントありがとうございます!

>レビュー乙&遅ればせながら60万アクセスおめでとうございます。

ありがとうございます。励みになります。

>黒いガンダム好きの自分としてはX2改欲しいんですけど武器二つだけなんで迷ってます…

あの付属品仕様は謎以外の何でもございません。
フォローを望みたいのですが、今のところアナウンスがない状況ですのでよほど安くない限りはかなり微妙な商品ですね。
尤も付属品セットがプレバンとかで発売された暁には一気に価格が高騰しそうな気もしますが…w
[ 2015/06/29 13:49 ] [ 編集 ]

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